スクランブラーって、かっこいいですよね?
(外見もわからないって方は、すいません・・・。)
そんな、スクランブラーに興味を持っていただいた方に、このページでは「スクランブラーとはどんなバイク?」ってところから、スクランブラーのオススメの車種、そしてスクランブラーのファッションまで紹介しております。
是非、楽しんでいってください!
スクランブラーとはどんなバイク?意味も解説!
スクランブラーとは、英語でScramblerと書きます。
Scrambleとは一般的には、「よじ上り」や「奪い合い・争い」のような意味があるのですが、それに派生して「起伏の多いコースで行なうオートバイレース」の意味もあります。
下記の動画のようなレースです。
その「Scramble」に接尾語である「er」が付いた形がScramblerです。
ですので、Scramblerとは、そのようなレースで使われているバイクを指しています。
その歴史は古く、今ではモトクロッサーというオフロード専用のバイクがありますが、それ以前に、オンロードを走る普通のバイクに(未舗装路での走行に用いられる)ノビータイヤを付けて、ハンドルやマフラーなどもカスタムしてスクランブルレースを走らせていたのをスクランブラーと呼んでいました。
つまり、簡単に言ってしまえば、現在のオフロードバイクの原型となったタイプのバイクがスクランブラーです。
その特徴は、モトクロッサーに似ているのですが、モトクロッサーよりも小さいフロントホイール(18もしくは19インチ)であったり、リアサスペンションの違いだったり、よりオフロードに特化したのがモトクロッサーで、どちらかと言うとオンロードバイクに近いのがスクランブラーです。
オススメのスクランブラーのバイク7選
トライアンフ・SCRAMBLER 1200
まずは、トライアンフから出されているSCRAMBLER 1200です。
このSCRAMBLER 1200には、XC、XE、STEVE MCQUEEN リミテッドエディション(1000台限定)の3種類があります。
トライアンフは、これとは別にSTREET SCRAMBLERという車種も販売しているのですが、こちらのほうがよりオフロードに特化しています。
SCRAMBLER 1200の価格
SCRAMBLER 1200 XC・・・メーカー希望小売価格 ¥1,921,900
SCRAMBLER 1200 XE・・・メーカー希望小売価格 ¥2,056,400
SCRAMBLER 1200 STEVE MCQUEEN リミテッドエディション(1000台限定)・・・メーカー希望小売価格 ¥2,196,400
SCRAMBLER 1200 XCの動画
SCRAMBLER 1200 XEの動画
SCRAMBLER 1200 STEVE MCQUEEN リミテッドエディション(1000台限定)の動画
SCRAMBLER 1200のスペック
トライアンフ・STREET SCRAMBLER
STREET SCRAMBLERは、上記のSCRAMBLER 1200よりもよりオンロード仕様のバイクです。
ただ、スクランブラーに分類されますので、当然、オフロードも視野に入ったつくりとなっております。
種類は、基本のSTREET SCRAMBLERの他に、砂漠レースで活躍したトライアンフのバイクをイメージした限定モデルである、STREET SCRAMBLER SANDSTORM EDITIONがあります。
STREET SCRAMBLERの価格
STREET SCRAMBLER・・・メーカー希望小売価格 ¥1,310,000
STREET SCRAMBLER SANDSTORM EDITION・・・メーカー希望小売価格 ¥1,390,000
STREET SCRAMBLERの動画
STREET SCRAMBLER SANDSTORM EDITIONの動画
インプレ
STREET SCRAMBLERのスペック
ドゥカティ・スクランブラーアイコン
ドゥカティのスクランブラーシリーズの中で最もポピュラーなのが、このアイコンです。
赤色と黄色の2種類あり、ドゥカティ・スクランブラーの代表的な存在となっております。
価格もこの種類にしては高すぎず、手に入れやすくなっております。
スクランブラーアイコンの価格
¥ 1,146,000(消費税込み)
スクランブラーアイコンのスペック
ドゥカティ・スクランブラーナイトシフト
「真夜中のライディングを夢見るあなたへ。」というキャッチコピーがある、2021年モデルのドゥカティ・スクランブラーナイトシフトです。
クラシックなデザインと、このカラーが非常に渋く、かっこいいです。
スクランブラーナイトシフトの価格
¥ 1,349,000(消費税込み)
スクランブラーナイトシフトのスペック
ドゥカティ・スクランブラーカフェレーサー
こちらは、スクランブラーとカフェレーサーという異色の融合がなされたバイクです。
ミラーの位置に特徴があり、1960年代の「レース」スタイルを模して、ハンドルの先端にあります。
クラシックと最新の技術の融合でもあり、新しいスタイルのバイクだと言えます。
スクランブラーカフェレーサーの価格
スクランブラーカフェレーサーのスペック
ハスクバーナ・Svartpilen(スヴァルトピレン)
ハスクバーナのSvartpilenは、125/250/401とあり、いずれも普通自動二輪の免許で乗れます。
デザインは非常に特徴的で、モダンクラシックとハスクバーナ曰く、モダンクラシックだそうです。
確かに、モダンというよりは何か近未来的な世界観を持つバイクだと言えるかもしれません。
Svartpilen(スヴァルトピレン)の価格
Svartpilen 125・・・メーカー希望小売価格¥569,000(消費税込み)
Svartpilen 250・・・メーカー希望小売価格¥599,000(消費税込み)
Svartpilen 401・・・メーカー希望小売価格¥777,000(消費税込み)
Svartpilenの公式ホームページ
BMW・R nine T Scrambler
BMWもスクランブラーのバイクを販売しております。
R nine Tシリーズには、Urban G/S、Racer、Pureなどがあるのですが、その一角を担うのがこのスクランブラーです。
色々な特徴があるのですが、特にレザー調のシートベンチが高級感があり、とてもかっこいいです。
R nine T Scramblerの価格
メーカー希望小売価格 (消費税込)¥2,027,000円〜
R nine T Scramblerの動画
R nine T Scramblerのスペック
新車で250ccならファンティックのキャバレロ スクランブラー250もオススメ
ファンティックというのは、イタリアのバイクメーカーで、日本国内では知っている人も少ないのではないでしょうか?
ファンティックはオフロード車に実績があるため、スクラブラーも得意という訳です。
キャバレロ スクランブラー250は中型免許でも乗れますし、機動性も高いため、旅バイクとして最適です。
詳細はファンティックの公式ホームページをご覧ください。
新車で400ccならドゥカティのSixty2もオススメ
新車で400ccならドゥカティのSixty2もオススメです。
スケートボード、サーフィン、ポップ音楽といった若者文化にインスパイアされたという、このSixty2は、気軽に乗れるスクランブラーとして、どんな場面でも活躍してくれます。
詳細はドゥカティの公式ホームページをご覧ください。
スクランブラーのバイクファッション
ここでは、スクンブラーのバイクファッションについて見ていきたいと思います。
と言っても、それぞれに個性がありますし、スクランブラーの性質上、オンロード、オフロードでファッションも大分変ってきます。
皆さんが、どんなファッションをしているか、インスタの写真を見ていくことにしましょう。
トライアンフ・スクランブラー
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ドゥカティ・スクランブラー
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ハスクバーナ・スクランブラー
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BMW・スクランブラー
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