このページでは、「トライアンフに250ccや400ccのバイクはある?」の質問に回答したいと思います。
250ccや400ccの排気量であれば、普通自動二輪の免許で運転できるので、嬉しいですよね。
ここでは、新型(現行型)・旧車に分けて、どんな車種かあるのか見ていきましょう。
新型(現行型)トライアンフに250ccや400ccのバイクはある?
新型(現行型)トライアンフに250ccや400ccのバイクはありません。
下記がトライアンフのバイクの新型(現行型)のラインナップですが、一番小さい排気量で、TRIDENT 660の660ccのバイクです。
つまり、新型(現行型)のトライアンフで普通自動二輪の免許で運転できるバイクはないということです。
排気量が400ccを超えるバイクを運転できる大型自動二輪の免許を取得する必要があります。
【追記】
トライアンフが2023年に400ccクラスのバイクを発表しました。
「スピード400」と「スクランブラー400 X」です。
詳しくは、下記の公式サイトをご覧ください。
旧車のトライアンフに400cc以下のバイクはある?
「旧車のトライアンフに400cc以下のバイクはある?」の質問ですが、これはあります。
以下、旧車の400cc以下の中型バイクについてです。
すべての車種はフォローできていないことにご注意ください。
トライアンフ・Model XO(Model XO5/1)(147cc)
トライアンフのぎりぎり中型ではあるものの、とても排気量が小さいバイクです。
製造は戦前で、1932-1934年です。
トライアンフ・Model 2/5 (250cc)
トライアンフの250ccのバイクです。
トライアンフ・T(タイガー)70(250cc)
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トライアンフ・T(タイガー)70です。
この70という数字は、最高速度70マイル(112.65408キロ)を示すようです。
戦前(1930年代)のバイクで、プレミアム価格が付いています。
トライアンフ・T(タイガー)80(350cc)
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続いて、トライアンフ・T(タイガー)80です。
これはT70(250cc)、T90(500cc)と同じ時期に製造されたバイクで、上記で述べたように最高速度が80マイル(128.74752キロ)を示します。
こちらも旧車好きには堪らないバイクとなっております。
トライアンフ・3HW(350cc)
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TRIUMPH・3HWも戦前のモデルで、排気量は350ccです。
軍用モデルとして製造され、その多くが軍隊に採用されました。
クラシックな雰囲気が非常にかっこいいです。
トライアンフ 3SW (350cc)
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こちらも戦前に軍用モデルとして製造された350ccのバイクです。
トライアンフ・3H (350cc)
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戦前のトライアンフのヴィンテージバイクです。
トライアンフ・3T(350cc)
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トライアンフの戦後のモデルです。
350ccのクラシックバイクです。
トライアンフ・3TA Twenty-one(21)(350cc)
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こちらは、戦後の1957年に発売されたトライアンフのバイクです。
非常に特徴的なデザインで、古き良き時代を連想させ、グッとくるバイクです。
21というのは、21キュービックインチを指し、リッターに変換すると350ccとなります。
旧車の400cc以下のトライアンフのバイクの価格
旧車の400cc以下のトライアンフのバイクの価格は、だいたいプレミアが付いております。
およそ200~300万円の値段が付いていることが多いです。
もちろん、状態にもよりますし、稀少性によっても値段は変わってきます。
また旧車の400cc以上の大型バイクとなると、それ以上の価格になるケースもあります。