バイクキャンプに使えるおすすめツーリングテント16選！

ツーリングテントとは何？

ツーリングテントとは、バイクツーリングの際に持ち運びに便利な軽量でコンパクトなテントを言います。

また、バイク以外にも自転車の持ち運びにおいても、このツーリングテントは便利です。

というのも、バイクや自転車というのは自動車と違って積載量が少ないです。

そのため、本来はキャンプに行くには向いていない乗り物です。

ですが、ツーリングテントのような軽量でコンパクトなテントがあるため、ライダーでも気軽にキャンプに行けるということです。

ツーリングテントの選び方

初めてのツーリングテントだと、そもそも選び方がわからないと思います。

ということで、ここではツーリングテントの選び方を紹介します。

軽量でコンパクト

ツーリングテント選びにおいて、軽量、コンパクトであることは、かなり重要な要素です。

これは先ほども少し触れましたが、バイクというのは積載量にかなりの制限があるためです。

それでは、どれくらいの重量を目安にしたらいいのかということですが、テントの重量は少なくとも5kg以内がおすすめです。

もしも原付ツーリングの場合、最大積載量が50cc超のバイクの半分の30kgですので、さらに軽いツーリングテントの方がいいでしょう。

バイク・原付の積載量の法律について知りたい方は、下記のページもチェックしてみてください。

ページの移動が面倒な方もいると思いますので、バイク・原付の積載制限をまとめると、以下のようになっております。

最大積載量：60kg（50cc超のバイク）、30kg（50cc以下の原付）

長さ（前後のはみ出し）：乗車装置又は積載装置の長さに加えて30cmまで（50cc超のバイク）、積載装置の長さに加えて30cmまで（50cc以下の原付）

幅：乗車装置又は積載装置の幅+左右0.15m以下（50cc超のバイク）、積載装置の幅+左右0.15m以下（50cc以下のバイク）

高さ：地上から2m以下

上記の制限を超えて積載すると、違反点数や反則金・罰金が科せられますので、注意が必要です。

ワンタッチテントかどうか

ワンタッチテントとは、傘のようにフレームを広げるだけで簡単に設営できるテントを指します。

バイクツーリング後のキャンプだと、キャンプではなく、ツーリングがメインの場合においては、日が落ちた頃にキャンプ場に到着するなんてことが珍しくありません。

そういった場合、ワンタッチテントだと短時間で設営できるため、とても便利です。

もちろん、ツーリングではなく、キャンプがメインで行く回数が多い方は、強度が強くないワンタッチテントは向いていません。

それにワンタッチテントは通気性が良すぎるため、冬は寒く、オールシーズンには適していません。

ですので、どのような環境で使うのかによって、ワンタッチテントにするか決めるのがいいでしょう。

テント人数

テント人数もツーリングテント選びにおいて、重要なポイントです。

ソロキャンプであれば、基本的には1人用ですが、荷物が多い場合は2人用にするのがおすすめです。

2人でキャンプの場合は、2～3人用のテントを選びましょう。

3シーズンテントか4シーズンテントか

シーズンとは、season、つまり、季節の意味で、3シーズンテントは春、夏、秋の3つの季節に使えるテントで、4シーズンテントは、文字通り、春夏秋冬、すべての季節で使えるテントです。

つまり、4シーズンテントは保温性についても考えられているため、冬キャンプの予定もある方は、4シーズンテントを選ぶべきです。

逆に冬はバイクにとっても辛い季節のため、冬のキャンプはしないという方は、3シーズンテント、4シーズンテントのどちらでも構いません。

ただし、4シーズンテントは保温性が高いため、結露には注意が必要です。

ですので、4シーズンテントを選ぶ際は、ベンチレーション機能が付いたテントを選ぶことで外気との温度を減らせるので、結露の軽減ができますので、おすすめです。

※ベンチレーションとは、換気口のことです。

防水性・耐水性

ツーリングテント選びにおいて、防水性・耐水性も重要なポイントの一つです。

防水性・耐水性は、耐水圧の数値を見ましょう。

目安としては、1500㎜以上であれば、突然の雨でも安心感があります。

この耐水圧の数値が高ければ高いほど、雨には強いです。

ただし、耐水圧が高いと、逆に通気性は悪いということなので、夏は暑くなりすぎたり、結露の原因にもなってしまいます。

ですので、耐水圧が高いテントは必ずベンチレーション機能の有無も確認するようにしましょう。

バイクキャンプに使えるおすすめソロ用ツーリングテント12選！

DOD(ディーオーディー) ライダーズワンタッチテント 【ツーリング仕様】 1-2人用

DODのライダーズワンタッチテントです。

ワンタッチシステムですので、誰でも簡単に組み立て可能です。

耐水圧はフライシートで3000mm、フロアで5000mmにもなります。

それに喚起しやすい大型窓も付いており、通気性も確保できます。

収容可能人数は大人2名となっておりますので、ソロキャンプの場合だと、ゆったり使えるサイズも嬉しいところです。

DOD(ディーオーディー) ライダーズバイクインテント 【ツーリング仕様】 ワンタッチ 大きな前室 1-2人用

こちらもDODの ライダーズバイクインテントです。

大きな全室が付いているタイプのテントですので、そこにバイクを収納できます。

画像引用：Amazon

上記の画像を見ればわかりますが、大型バイクも入ります。

最低耐水圧は、アウターテントで3,000mm、フロアで5,000mmとなっております。

ワンタッチシステムで、誰でも簡単に設営ができますし、軽量設計なので、持ち運びにも便利です。

ただし、やはり、前室がある分、量は嵩張りますので、積載量が多少、多くなるのは注意が必要です。

ロゴス(LOGOS) ROSY ツーリングドーム [1人用] 耐水 撥水加工 UVカット加工 キャリーバッグ付き

ロゴス(LOGOS)のツーリングテントです。

以下のような特徴があります。

• 1人用の汎用性の高いスタンダード型ツーリングドームのテントで、持ち運びや組み立てが簡単。
• テント内が快適な仕様で、風通しがよく、耐水製シートを入り口ドアの下側にプラスして雨の入り込みを防止。
• 内側にポケットがあり、小さなものを収納可能。
• 耐水圧性能1000mmを実現し、UVカット機能を持たせ、撥水加工、シームテープで縫製線を加工して雨の侵入を防止。
• 専用キャリーバッグが付属しており、持ち運びに便利。

よって、キャンプツーリングに最適です。

TOMOUNT テント ソロテント 1-2人用 キャンプテント 二重層 自立式 耐水圧3000mm 通気 防風 軽量 コンパクト バイク アウトドア 登山用 簡単設営 4シーズン キャンピング

安いソロテントを探している方におすすめのテントです。

ツーリングテントとして販売されている訳ではありませんが、軽量でコンパクト収納も可能ですので、キャンプツーリングとしても使えるテントです。

組み立ても簡単ですので、キャンプ初めての方にも安心のテントとなっております。

コールマン(Coleman) テント ツーリングドームST 1~2人用

コールマンの1～2人用のツーリングテントです。

色はアッシュ、オリーブ、グリーンとあり、そのうち、アッシュとオリーブはAmazon.co.jpの限定色となっております。

耐水圧は約1,500mm、重量は約4.4kg、収納時のサイズは23×54cmとなっており、コンパクトに持ち運ぶことができます。

BUNDOK(バンドック) ツーリング テント BDK-18 収納ケース付 コンパクト収納 ドーム型 【1~2人用】

BUNDOK(バンドック) の格安ツーリングテントです。

とにかく、キャンプ用品の予算を抑えたいという方におすすめのテントです。

耐水圧はフライ、フロア1,000mm、インナー450mmとなっており、防水性には不安がありますので、雨の日は避けた方がいいかもしれません。

それでもコンパクト収納可能で、持ち運びも便利ですし、値段を考えたらコスパが高いテントとなっております。

GOGlamping テント ツーリングドーム 二重層 前室 【展望窓設計】防風防水 耐水圧3000mm UVカット 通気性 キャンプテント フィールドキャンプドーム キャリーバッグ付 キャノピー アウトドア キャンプ用品 家庭用 登山 日本語取扱説明書 カーキ/グリーン 2サイズ（1－2人用/3－4人用）

GOGlampingのテントです。

ソロキャンプに最適なコンパクト収納できるテントとなっております。

※収納サイズ：48*16*16cm

耐水圧は3,000mmありますので、急な天候不良でも安心感があります。

値段も安いですし、とてもコアパが良いテントです。

DOD(ディーオーディー) ライダーズワンポールテント 【ツーリング仕様】2ルーム 1人用

DOD(ディーオーディー) のライダーズワンポールテントです。

ワンポールテントとは、文字通り、1つのポールで設営できるテントで、かんたんに設営できるのが魅力です。

また、トップがとんがり型になっており、デザインがオシャレです。

ライダーズテントということで、バイクに積みやすいサイズ感となっております。

【バイクツーリングテント1 】 ドッペルギャンガー オートバイでのソロキャンプツーリング用 仕舞寸法45cm ダブルウォールシンプル設営 広い前室 インナーテント・グラウンドシート付属 DBT531-GY グレー

ドッペルギャンガー(DOPPELGANGER)のキャンツー専用テントです。

軽量コンパクトなテントで、耐水圧は2,000mmとなっております。

バイクキャンプのために製造されているため、積載時の便利性やヘルメット、シートバッグ、サイド・トップケースなどを格納できる全室が設計されていたり、バイク乗りには有難いテントです。

Azarxis テント ツーリングテント ソロテント 二重層 前室 軽量 防風 防雨 1 2 3 人用 3シーズン 4シーズン 夏 冬 てんと ひとり用 ふたり用 キャンプ/登山用/山岳/バイク/遠足/ピクニック

Azarxisのテントです。

バージョンによって、1～3人用のサイズがあります。

また、3シーズン、4シーズンもバージョンによって異なります。

シンプルで組み立てやすく、コンパクト収納も可能ですので、キャンプツーリングにも適したテントです。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) テント リベロ ツーリングテントUV M-3119 ドーム型 2人用 防水 バイク・自転車積載 軽量・コンパクト設計 バッグ付き

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)のツーリングテントです。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)は、新潟県三条市に本社を置くパール金属株式会社のアウトドア部門のブランドです。

軽量・コンパクトな収納が可能で、ツーリングでの持ち運びも便利です。

インナーテント天井は1mmメッシュが採用されており、通気性が良く、結露を軽減してくれます。

また、UV-PROTECTIONコーティング生地使用で紫外線を95％カットしてくれるのも特徴です。

NEMO (ニーモ) ドラゴンフライバイクパック1P NM-DFBP-1P グリーン

ニーモ・イクイップメント(Nemo)のテントです。

ロードバイクでも運べるほどコンパクトに収納が可能で、防水性・耐久性に優れた高級テントです。

冬以外は使える仕様となっており、ちょっといいテントが欲しい方におすすめです。

バイクキャンプに使えるおすすめ2～3人用ツーリングテント4選！

コールマン(Coleman) テント ツーリングドーム LX 2～3人用

コールマン(Coleman)のテントです。

2～3人用の広さがありますので、ソロツーリング以外でも使えるテントです。

結露を軽減するベンチレーションが付き、1人でも設営しやすいポールポケット式、収納・移動に便利なコンパクト収納など、キャンプ初心者にも有難い機能が多く付いています。

ogawa(オガワ) アウトドア キャンプ テント ドーム型 ステイシー ST-2 【2~3人用】 カーキ/サンドベージュ

ogawa(オガワ)のロングセラーのテントです。

ソロツーリングのキャンプで使うには、とても広々して使えるサイズですし、当然、デュオキャンプでも使えます。

安心・信頼のテントですので、長く愛用したいという方に、特におすすめです。

GOGlamping テント ツーリングドーム 二重層 前室 【展望窓設計】防風防水 耐水圧3000mm UVカット 通気性 キャンプテント フィールドキャンプドーム キャリーバッグ付 キャノピー アウトドア キャンプ用品 家庭用 登山 日本語取扱説明書 カーキ/グリーン 2サイズ（1－2人用/3－4人用）

GOGlampingのツーリングドームです。

定員が3-4人用となっているため、2-3人で使うにはかなり余裕持って利用できます。

耐水圧は3,000mmあり、雨でも安心です。

コンパクトで携帯性も良く、バイクツーリングでの積載にもおすすめです。

【ダンロップ】VS22TA 2人用軽量山岳テント/両側入口 専用グランドシート付

プロモンテ(PuroMonte)の2人用軽量山岳テントです。

山岳テントなのですが、ツーリングやキャンプにもおすすめのテントです。

通気性、居住性に優れており、軽量でコンパクトなので、持ち運びも便利です。

バイクでのキャンプツーリングの道具一式11選！初心者の持ち物

下記のページでは、バイクでのキャンプツーリングの道具一式を紹介しております。

キャンプツーリング初心者で、どんなキャンプ用品を買えばいいのかわからないという方は、是非、チェックしてみてください。