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バイクで日本一周の費用はどれくらい?貧乏旅行から金持ち旅行まで

バイクで日本一周の費用はどれくらい?貧乏旅行から金持ち旅行まで 日本一周
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このページでは、バイクで日本一周の費用はどれくらい必要か、貧乏旅行から金持ち旅行までシミュレーションしたいと思います。

ちなみに、ここでの費用はバイクを所有していることを前提としたものです。

ですので、バイク車両代、保険代、自宅での駐車場代、税金、ヘルメット代等の料金は含んでいないことをご了承ください。

また日本一周の期間ですが、このページでは3ヶ月(わかりやすいように90日)として計算しております。

実際、バイクで日本一周するのに掛かる期間はどのルートを周るのか、一日にどれくらいの距離を走るのかで、かなり変わってきますが、最短で1ヶ月で日本一周できることを考えれば、3か月あれば少しゆとりを持っていける期間と言えます。

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宿泊費

ビジネスホテル

まずは宿泊費です。

これはどこに泊まるのかによって、かなり変わってきます。

貧乏旅行であればキャンプが多くなるでしょうし、金持ち旅行であればホテルが多くなってきます。

まずは下記のホームページを見てください。

全国には、無料または格安で利用できるキャンプ場が数多くあります。

そのため、極端な話、無料のキャンプ場ばかり利用できれば宿泊費はキャンプ用品だけでいいということです。

しかしながら、必ずしもルート上にキャンプ場があるとは限りませんし、時期によってはオープンしていないこともあります。

そのため、すべての宿泊でキャンプ場を利用するというのは難しいかもしれません。

かといって、道の駅や公園だと禁止されているケースやそもそも法律的にグレーであったり、河川敷や海沿いの場合、水難事故のリスクもあります。

そのため、キャンプ場が利用できない場合は、異なった選択肢を用意する必要があります。

例えば、ライダーハウスです。

ライダーハウスは、文字通り、ライダー向けの安い宿泊施設です。

相場としては、500円~2000円ぐらいです。

基本的に寝具の用意はありませんので、寝袋やマットが必要です。

下記のサイトでは、全国のライダーハウスがまとめられています。

次いで、漫画喫茶です。

最近の漫画喫茶であれば、シャワーが完備されていたり、コインランドリーがある店舗も多いです。

もちろん、スマホの充電もできるので、バイクの日本一周には欠かせません。

仮に私がよく利用している快活CLUBを利用する場合、店舗によって料金は異なるのですが、鍵付完全個室利用、ナイト8時間パックで2千円弱です。

もう少しリッチに過ごしたい場合、カプセルホテルがオススメです。

カプセルホテルは、漫画喫茶よりも料金が高いケースがほとんどですが、布団で寝られますし、温泉が付いていることもあるため、心身ともに休めることができます。

料金は高いところは1泊6千円ぐらいしますが、3千円ぐらいで利用できるところも多いです。

次いでグレードの高い宿泊施設として、ラ〇ホテルがあります。

ラ〇ホテルは、予約の必要もありませんし、料金もビジネスホテルよりも安いケースが多いです。

平日であれば5千円前後で宿泊できるケースも多いです。

ただ、一人では利用できないところもあるため、事前に調べておくか、電話で聞いてみるのがいいでしょう。

その次にビジネスホテルやシティホテルです。

ラ〇ホテルの5千円前後よりも安いホテルもありますが、多くの場合、5千円よりも高いです。

平均して1万円前後掛かるケースが多いです。

もちろん、高級ホテルに宿泊すれば1泊で5万円や10万円以上掛かります。

ここで宿泊費のまとめに入りたいのですが、以下のようになりました。

0円(テントやキャンプ用品は必要)~900万円!!

これは、無料キャンプ場や無料ライダーハウス、野宿だけを利用すれば無料ですし、1泊10万円の高級ホテルに90日毎日宿泊すれば上記の間になるということです。

ただし、これだと幅が広すぎて何をやっているのかわからないので、基本的には無料のキャンプ場や無料のライダーハウスを利用(45日)し、35日は1泊2千円の漫画喫茶、10日は1泊3千円のカプセルホテルに宿泊した時のシミュレーションをしたいと思います。

計算式は以下の通りです。

0円×45日+2千円×35日+3千円×10日=10万円

もちろん、ここには色々な宿泊施設の組み合わせができますので、自分好みにカスタムしてみてください。

交通費

海 フェリー 青空

ここでは交通費について説明します。

ただし、ガソリン代については別の項目で説明しますので、ここでは有料道路とフェリー代について説明します。

まずは有料道路ですが、このページでは高速道路は使わないこととします。

そうなると、その他の有料道路ですが、しまなみ海道や蔵王ハイライン、各種トンネルなどがありますが、そんなに高くありません。

もちろん、どこのルートを通るか次第ですが、数千円です。

※ただし、フェリーをつか

次いでフェリー代ですが、これはどれくらいの島まで行くかによってだいぶ変わってきます。

それこそ、屋久島や種子島、与論島など、色々な島に行ったりすれば10万円近くしますし、フェリーを使うのが北海道、沖縄、四国だけであれば等級や排気量によっても違ってきますが、5万円ぐらいです。

ちなみに排気量ですが、125cc以下の原付、750cc未満、750cc以上のバイクなどで分かれていることが多いです。

ただ、原付とそれ以外の2つで分かれているケースもあります。

まだバイクの購入前でなるべく交通費を安くしたいのであれば、125cc以下の原付二種がいいでしょう。

話は少しそれましたが、交通費は5~10万円としておきましょう。

ガソリン代

ガソリンスタンドの給油機

続いて、ガソリン代です。

このガソリン代を計算するためには、走行距離、バイクの燃費、1Lあたりのガソリン代がわかっていなければなりません。

ですので、ここでは一つ一つ考えていきましょう。

まずは走行距離ですが、日本一周が約1万2千キロちょっととされていますが、これは最短ルートのケースです。

ですので、ここでは日本一周が1万4千キロとしてガソリン代を計算してみましょう。

続いて、バイクの燃費です。

燃費は、車種や荷物の重さなどによって大きく変わってきますが、ここでは20km/Lとしておきます。

最後に1Lあたりのガソリン代ですが、140円としておきます。

これは時期によって変わってきますので、その都度、計算しなおした方がいいでしょう。

下記のサイトは、全国のガソリン代が掲載されています。

上記の条件で、日本一周する時のガソリン代を計算すると、以下のようになります。

140円×14,000÷20=98,000円

これが燃費30km/Lのバイクの場合、以下のようになります。

140円×14,000÷30=65,333.333円

よくスーパーカブ110で日本一周する人が多いと言われていますが、これは燃費がいいことも理由に挙げられます。

スーパーカブ110の実燃費が55km/Lだとすると、ガソリン代は以下のようになります。

140円×14,000÷55=35,636.364円

燃費の差でこれだけの差があることがわかります。

食費

バーベキュー 肉 グリル ソーセージ 食品 牛肉 夏 夕食 ステーキ 食事 ホット 火

この食費も、人によってかなり変わってくる費用です。

貧乏旅行をするのであれば、食べられる野草を探し、公園の水道水を飲み、スーパーで割引された弁当を買えば、1日5百円以内でも可能です。

もしも1日5百円であれば、食費は以下のようになります。

500円×90日=4万5千円

ただし、これでは栄養が偏ってしまうリスクがありますし、健康によくありません。

それにご当地グルメも食べられません。

仮に、90日のうち、半分の45日の一食は1千円ぐらいのご当地グルメを食べたとしたら、食費は9万円ぐらいでしょう。

また上記で出てきた漫画喫茶である快活クラブでは、朝食(パン・ポテト)が無料・食べ放題だったりします。

それらを利用すれば、もう少し安くなります。

そんな貧乏旅行ではなく、金持ち旅行をしたいのであれば、朝は500円のモーニングセットを注文し、昼は1千円のご当地グルメ、夜はホテルやレストランで2千5百円だとすると、1日合計4千円必要です。

90日だと、4千円×90日で食費は36万円必要です。

メンテナンス代

オイル エンジンオイル プラスチック容器

メンテナンス代は、エンジンオイルの交換代やタイヤの交換などです。

またチェーン調整やライトの電球交換などが必要な可能性もあります。

まず絶対に必要なのがエンジンオイルの交換です。

3千~5千キロでの交換が目安ですので、仮に走行距離が1万4千キロの場合、4回~5回の交換が必要です。

1回2千円だとすると、エンジンオイルの交換で8千円~1万円かかる計算です。

タイヤ交換は、1万~2万キロが目安とされていますので、日本一周の内、1回は交換する計算です。

タイヤ交換の料金は、フロントタイヤ、リアタイヤ合わせて3万円ぐらいです。

もちろん、排気量や車種、タイヤメーカーによって料金は異なりますが、3万円ぐらいを目安にしましょう。

そうなってくると、全体のメンテナンス代は、4万円(エンジンオイル代+タイヤ交換)+故障したパーツ代ぐらいを目安にするといいです。

雑費

コインランドリー 洗濯

雑費は、コインランドリー代、温泉代、備品代、洗剤代などです。

まずコインランドリー代ですが、どれくらいの頻度で洗濯するか次第です。

3日に1回の頻度で洗濯するとして、90日であれば30回、乾燥機を含めて1回700円だとすると、以下のような計算です。

700円×30回=21,000円

温泉もどれくらい入浴するか次第です。

それに全国には無料の温泉がありますので、そこに行けばお金は必要ありません。

ただし、そのような無料の温泉は山奥にあるケースも多いため、日本一周の旅の途中で寄るのは難しいケースもあります。

そこで全国の5カ所の日帰り温泉に入浴するとすれば、1回1千だとして、5千円です。

備品代、洗剤代等は、5千円以内とします。

そうすると、雑費の合計は21,000円+5,000円+5,000円=31,000円です。

もちろん、これは前後する費用です。

観光代

スノーモンキー ニホンザル 日本 冬 入浴 野生動物 霊長類 スパ 雪 魅力 温泉

やはり、日本一周するのであれば、各地の観光はしたいところです。

無料の場所もありますが、有料の場所の方が多いでしょう。

2日に1回、入場料などの観光代が1千円だとすると、合計は以下のようになります。

1,000円×45日=45,000円

ただ、観光代はどこにを見て回りたいのか、個人によってかなり差が出ることが予想されます。

キャンプ用品代

テント キャンプ 夜

宿泊にキャンプ場を利用するのであれば、テントや寝袋などのキャンプ用品が必要です。

具体的には、もう少し詳しく見ていくとテント、寝袋、マット、アウトドアチェア、ランタン、炊事用品などです。

すべて買うとなると、5~10万円ぐらいは見積もっておいた方がいいでしょう。

バイクで日本一周の費用の合計

下記は、上記で計算した費用のだいたいを出した表です。

ですので、貧乏旅行でもなく、金持ち旅行でもない感じです。

※ただ、金持ちの方にとっては、貧乏旅行かもしれません。

ですので、この費用よりか安くても日本一周は可能ですし、高い分にはいくらでも高くもできます。

 宿泊費  10万円
 交通費 8万円
 ガソリン代 10万円
 食費 9万円
 メンテナンス代 4万円
雑費 3万円
観光代 5万円
キャンプ用品代 8万円
合計 57万円

これに加えて、バイクや積載用備品、バイク用品がない方やカメラを買ったり、衣類を買ったり、新たに任意保険に加入したり、ポケットWiFiの契約をしたりした場合は、別途、お金が必要です。

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