「AMAZONでバイクヘルメットの返品の条件は何?」
AMAZONでバイクヘルメットの購入を検討している方であれば、こう考える方がほとんどではないでしょうか?
というのも、バイクヘルメットはメーカーによってサイズが異なるケースがあるからです。
ということで、2021年7月03日現在のAMAZONでのバイクヘルメットの返品条件を直接お聞きしましたので、ここで共有させて頂きたいと思います。
結論から申し上げますと、試着程度の場合であれば、開封後であってもヘルメットの返品はできるということです。
以下、ヘルメットの試着方法等を解説したいと思います。
AMAZONでバイクヘルメットの返品の条件は何?
「AMAZONでバイクヘルメットの返品・交換条件は何?」の回答ですが、以下の通りです。
- 未使用かつ未開封の場合
- 開封後であっても試着程度の場合
以下のようにお聞きしました。
試着程度であれば、全額返金で、送料は着払いですので、消費者負担ではなく、AMAZON持ちということです。
※ただし、返品・交換のための返送料がお客様負担の場合、商品は元払いでご返送となるようです。
AMAZONにおけるヘルメットの試着とは
AMAZONでいうところのヘルメットの試着とは、以下のようになっております。
- ヘルメットを試着の際は、着用部分に布を当てていただき、内装に整髪料や化粧などの汚れが付かないようにしてください。
- ヘルメットを試着の際は、附属物(シールド保護フィルム、商品タグなど)はつけたままの状態で行ってください。
試着ですので、商品を汚したり、傷つけないのはもちろん、シールド保護フィルム、商品タグなどの附属物は付けたままでヘルメットを被ってください。
家での試着ですので気が緩んでしまいそうですが、店の中で試着する気持ちでいることが大切です。
試着後の返品で送料負担なしはAMAZONぐらい
試着後の返品を承っているオンラインストアもありますが、大抵は送料はお客様の負担となっております。
これは当然で、すべての返品をオンラインストア持ちだと、送料分だけ利益が削られていってしまい、なかなかやっていくのが大変だからです。
特にヘルメットのようにサイズ違いが発生しやすい商品だと、返品確率が上がりますので、余計そのようになりやすいです。
ただ、さすが巨大IT企業!
GAFAの一角を担う世界を代表する会社です。
その辺りは消費者目線で、とても融通が利きます。
試着ではなく、開封済みとみなされると50%の返金
ただ、試着ではなく、開封済みとみなされると商品代金(税込)の50%の返金となります。
開封済みとは、以下のような条件です。
- メーカー既成の梱包を開封してある、または破損している
- 商品を意図的に破損させるような再梱包がしてある
- 商品タグが外されている
- 部品のビニール包装が開封されている
- ケーブルを固定するワイヤーなどが外されている
- その他、商品自体に使用された形跡がある
ですので、なるべく慎重に試着することが大切です。
返品条件は変わる
ここまでAMAZONを基本的には、褒めてきましたが、返品条件というのは結構変わります。
ここに掲載されている情報は、2021年7月03日現在のものです。
ヘルメットの返品数がものすごく増えたり、返品された商品がとても乱雑に扱われていたりすると、すぐに条件が変わってしまう可能性もあります。
ですので、消費者側としては返品を絶対のものとは考えないようにしましょう。
まずはヘルメットサイズの確認をしっかりすること、そして試着の際は上記のマナーを守ってするようにしましょう。
そうすることで、この条件が続く可能性を高めることができます。
バイク本体・バイクバッテリーの返品は不可
バイクヘルメットの返品は試着程度であれば可能であると書きましたが、車体本体、そしてバイクバッテリーの返品は不可です。
AMAZONのページには、以下のように記載されています。
- 原動機付き自転車、自動二輪車はお客様都合による返品・交換を承りません。
- カーバッテリー、バイクバッテリーはお客様都合による返品・交換を承りません。
ですので、車体本体を買う時やバッテリー購入の際は、その事も考えて、慎重に購入するようにしてください。
AMAZONで販売されているフルフェイスヘルメット
AMAZONには数多くのフルフェイスヘルメットが販売されています。
Arai、SHOEI、OGKのような国産ヘルメットメーカーのものから、HJC、BELL、シンプソン、AGVのような海外ブランドのものまでたくさんの品揃えがあります。
AMAZONで販売されているジェットヘルメット
AMAZONには、数多くのジェットヘルメットも販売されています。
繰り返しになりますが、Arai、SHOEI、OGKのような国産ヘルメットメーカーのものから、HJC、BELL、シンプソン、AGVのような海外ブランドのものまでたくさんの品揃えがあります。