このページでは、OGK KABUTO(オージーケーカブト)のヘルメットの安全性、強度について解説しております。
またOGK KABUTOのヘルメットの評判もまとめましたので、購入を検討している方は、是非、参考にしてみてください。
- OGK KABUTO(オージーケーカブト)とは
- OGK KABUTOのヘルメットの安全性は?強度はどう?
- OGK KABUTOヘルメットのJIS取り消しについて
- OGK KABUTOのヘルメットの評価
- OGK KABUTOのヘルメットのサイズ感
- オススメのOGK KABUTOのヘルメット10選
- オージーケーカブト(OGK KABUTO)バイクヘルメット フルフェイス SHUMA
- オージーケーカブト(OGK KABUTO)バイクヘルメット フルフェイス FF-R3
- オージーケーカブト(OGK KABUTO)バイクヘルメット システム RYUKI
- オージーケーカブト(OGK KABUTO)バイクヘルメット フルフェイス KAMUI3
- オージーケーカブト(OGK KABUTO)バイクヘルメット フルフェイス AEROBLADE-5
- オージーケーカブト(OGK KABUTO)バイクヘルメット ジェット AVAND2 CITTA (チッタ)
- オージーケーカブト(OGK KABUTO)バイクヘルメット ジェット EXCEED
- オージーケーカブト(OGK KABUTO)バイクヘルメット フルフェイス SHUMA FROZE(フローズ)
- OGK KABUTO (オージーケーカブト) バイクヘルメット フルフェイス AEROBLADE6 DYNA(ダイナ)
- オージーケーカブト(OGK KABUTO)バイクヘルメット フルフェイス F17 TRICK(トリック) ブラックブルー
- OGK KABUTOの公式サイト
- OGK KABUTOのSNS一覧
- バイクに乗る時にヘルメットは必要?
- ヘルメットは何年もつ?寿命は?
- バイクのヘルメットメーカー・ブランドの比較!日本と海外の一覧
- バイクヘルメットの種類!6つの特徴とメリット・デメリット
- バイクヘルメットの色の組み合わせと事故率について
- 原付スクーターにオススメのヘルメット12選!フルフェイス?ジェット?
OGK KABUTO(オージーケーカブト)とは
OGK KABUTO(オージーケーカブト)は、大阪府東大阪市に本社を構えるヘルメットメーカーです。
本社の住所:〒577-0016大阪府東大阪市長田西6丁目3番4号
バイク以外では、自転車用のヘルメットでも有名です。
非上場で、従業員数も95名(2020年5月時点)ですが、SHOEI、ARAIについでの第三番目の立ち位置にいる会社です。
設立は1982年9月ですが、現在のオージーケー技研(当時は大阪グリップ化工株式会社)という1948年9月設立の会社のヘルメット関連部門が分社化された形ですので、その歴史はかなり古いと言えます。
生産国は主に中国で中国山東省青島市に工場があります。
OGK KABUTOのヘルメットの安全性は?強度はどう?
OGK KABUTOのヘルメットの安全性・強度についてですが、これは一言でなかなか言い表せないというのが実情です。
というのも、OGKはかなり幅広い種類のヘルメットを製造・販売しており、それぞれ安全性・強度というのには差があるからです。
当然、ハーフヘルメットとフルフェイスでは顔を守る面積が異なりますので、安全性にはかなりの差があります。
強度につきましても、それぞれのヘルメットによって差があるのが一般的ですので、一概には言えません。
ただ、OGK KABUTOの中でも上位モデルであるKABUTO RT33の強度に関しましては、イギリス運輸省が行っているSHARP(Safety Helmet Assessment and Rating Programme)というヘルメットの安全性を評価するテストの結果がありました。
評価は星4つということで、かなり良い結果でした。
テストの様子は下記の動画で見ることができます。
注意点としましては、OGK KABUTOのヘルメットの多くはSC規格にパスしているだけですが、このKABUTO RT33に関しては、JIS、MFJ公認、ECE 22-05規格(欧州などで使用されている、世界選手権レースでも使用可能な安全規格)にパスしているということです。
ですので、多くのSC規格にパスしているだけのヘルメットは、上記のように星4つのような評価にはならない可能性が高いと見るのが自然だと思います。
OGK KABUTOヘルメットのJIS取り消しについて
2019年11月25日に、OGKの大阪府東大阪衣摺工場の「JIS認証取消」という騒動がありました。
詳細は、下記の公式ホームページをチェックしてください。
「JIS認証取消」は、製品の品質に問題があったということではなく、FRP(繊維強化プラスチック)帽体の成形工程において、「東大阪衣摺工場で20%、中国青島工場で80%の比率で生産を行う」という取り決めでJIS認証を取得していたのが、実際は中国での生産比率が80%よりも高く、日本での生産比率が20%に満たなかったにもかかわらず、その報告をしていなかったことから、起きたようです。
経済産業省では、以下のようにニュースリリースされています。
この騒動を製品品質には問題があるわけではないから、そこまで大ごとではないという見方と、長期間に渡り製品の組み立て場所に係る記録が適切に記載されていないほど社内管理体制が杜撰だったという見方があります。
OGK KABUTOのヘルメットの評価
良い評判
ちょっと前にOGKは色々規格問題がありましたけど、実際知り合いも事故を起こしてOGKのヘルメットに救われてましたので、立派な国産メーカーですよ…😭
— 黒井。 (@Kuroi_kwsk) November 17, 2020
OGKのヘルメット、やっぱり直進安定性とてもいいから特に高速は楽。
強靭な首の持ち主や防風効果の高いバイクに乗ってる人以外はおすすめする。— し と ら す 🍊 (@citrusY_07) June 8, 2021
ヘルメット来たからぷらっと!シューマいいよ!#OGK#シューマ pic.twitter.com/d00HuaDuTS
— ますかる2 (@FAmac02) June 20, 2021
悪い評判
今使っているOGKカブトが風切り音がうるさすぎるのでショウエイかアライのヘルメットにしてみようかな、と思って価格を調べてみたら高すぎてサイフ圏外(ToT)
— Himajin Rider (@himajin_rider) July 9, 2021
本当にいい加減新しいヘルメットが欲しい
ogkのやっすいの4年くらい使ってるけど、ショウエイとかならもっと風切り音低減とか、首への負担軽減とかすんのかな????— シゲ (@wazasige) July 10, 2021
評価のまとめ
OGKの良い評判としましては、安全性や機能性、デザインがかっこいいといった声もありました。
一方、悪い評判としましては、風切り音がうるさいというものがありました。
OGK KABUTOのヘルメットのサイズ感
OGK KABUTOのヘルメットのサイズ感は以下の通りです。
サイズ サイズ表示 XS S M L XL XXL XXXL 57-59cm 頭周 54-55cm 55-56cm 57-58cm 59-60cm 61-62cm 63-64cm 65-66cm
ただし、上記は基本サイズであり、ヘルメットによってはサイズ表示が異なるケースもありますので、注意してください。
オススメのOGK KABUTOのヘルメット10選
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オージーケーカブト(OGK KABUTO)バイクヘルメット フルフェイス SHUMA
OGKのシューマシリーズのフルフェイスヘルメットです。
シンプルなかっこいいデザインで、機能性は空冷性能が高い快適性を実現しております。
眼鏡対応チークパッドを採用しておりますので、眼鏡着脱の際の利便性や快適性に優れております。
オージーケーカブト(OGK KABUTO)バイクヘルメット フルフェイス FF-R3
OGKのとても人気のあるフルフェイスヘルメットです。
2021年7月現在で、Amazonのフルフェイス売れ筋ランキングで1位を獲得しているモデルです。
デザインはシンプルで、色も4色あるので、バイクの色にも合わせやすいです。
オージーケーカブト(OGK KABUTO)バイクヘルメット システム RYUKI
OGKの人気のシステムヘルメットです。
眼鏡をかけている方に特にオススメです。
こちらはシステムヘルメットのわりに軽いと評判で、それを理由でシステムヘルメットを躊躇している方にもオススメです。
オージーケーカブト(OGK KABUTO)バイクヘルメット フルフェイス KAMUI3
帝人株式会社の熱線遮蔽素材使用『UV&IRカットシールド』採用していること、インカム専用の取付スペースを設置していること、眼鏡対応チークパッドを採用していることなど、快適性をとことん追求したヘルメットです。
デザイン性は賛否あると思いますが、とても人気のヘルメットの一つです。
色も5色あります。
オージーケーカブト(OGK KABUTO)バイクヘルメット フルフェイス AEROBLADE-5
OGKカブトのAEROBLADE-5シリーズです。
軽量で、快適なヘルメットを目指して作れており、走行中のライダーの負担を軽減してくれます。
長期ツーリングで首が痛くなりやすい方や快適にバイクツーリングを楽しみたい方にオススメです。
オージーケーカブト(OGK KABUTO)バイクヘルメット ジェット AVAND2 CITTA (チッタ)
OGKのジェットヘルメットです。
原付用で使っている方も多いようです。
デザイン性よりも機能性重視の方に、特にオススメです。
オージーケーカブト(OGK KABUTO)バイクヘルメット ジェット EXCEED
スタイリッシュでコンパクトなデザインに、大型のインナーサンシェードや眼鏡対応チークパッドを搭載。
高い静粛性と通気性を実現し、FEM構造解析で軽量かつ安全。特許取得のウェイクスタビライザーや、素早いシールド交換が可能なSAJシールドシステムも採用。
COOLMAX®使用の内装は全て取り外して洗えます。
安全と快適さを追求するライダーに最適です。
オージーケーカブト(OGK KABUTO)バイクヘルメット フルフェイス SHUMA FROZE(フローズ)
OGKシューマシリーズの新しいモデルのフルフェイスヘルメットです。
デザイン性に優れており、かっこいいです。
また機能性に関しても、眼鏡対応チークパッド、内装フル脱着システムであり、また空冷性能が高い快適性もあります。
OGK KABUTO (オージーケーカブト) バイクヘルメット フルフェイス AEROBLADE6 DYNA(ダイナ)
このヘルメットは、DAF-1 UICシールドが標準装備されており、JIS規格に準拠しています。
眼鏡対応チークパッドのおかげで、眼鏡をかけたままでの使用も可能です。
また、内装はフル脱着システムを採用しているため、取り外しや取り付けが容易です。
オージーケーカブト(OGK KABUTO)バイクヘルメット フルフェイス F17 TRICK(トリック) ブラックブルー
このヘルメットは、サイズLで、頭囲が59~60cmの方に適しています。
標準でDAF-1Rシールドが装備されており、JISおよびMFJの規格に公認されています。
また、眼鏡をかけたままでも使用できるように、眼鏡対応のチークパッドが特徴です。
さらに、内装はフルに脱着可能なシステムとなっています。
OGK KABUTOの公式サイト
OGK KABUTOのSNS一覧
X(旧ツイッター)
YouTube
バイクに乗る時にヘルメットは必要?
バイクに乗る時にヘルメットは必要です。
ノーヘルは乗車用ヘルメット着用義務違反となり、違反点数があります。
詳しくは、下記のページをご覧ください。
ヘルメットは何年もつ?寿命は?
下記のページでは、バイクヘルメットの寿命に関して解説しております。
ヘルメットは何年もつか知りたい方は、是非、チェックしてみてください。
バイクのヘルメットメーカー・ブランドの比較!日本と海外の一覧
下記のページでは、バイクのヘルメットメーカー・ブランドを比較しております。
OGK KABUTOは、AMAZONでの人気ランキングに入っていることも多いので知っているという方も多いかもしれませんが、他にも日本だけでもヘルメットメーカー・ブランドは数多くあります。
それぞれの特徴や主要ラインナップを紹介しておりますので、是非、チェックしてみてください。
バイクヘルメットの種類!6つの特徴とメリット・デメリット
下記のページでは、バイクヘルメットの種類を紹介しております。
OGK KABUTOでも、フルフェイス、ジェットと販売していますが、それぞれの特徴やメリット・デメリットを詳しく知らないという方も多いのではないでしょうか?
初めてバイクヘルメットを購入する方や買い替えを検討している方で、バイクヘルメットの種類の違いをしっかりと把握しておきたいという方は、是非、参考にしてみてください。
バイクヘルメットの色の組み合わせと事故率について
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ヘルメットの色選びは安全性にも影響がありますので、どの色のヘルメットを購入するか悩んでいる方は、是非、参考にしてみてください。
原付スクーターにオススメのヘルメット12選!フルフェイス?ジェット?
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