バイク乗りにオススメの腕時計9選！耐振動や防水性から選ぶ！

このページでは、バイク乗りにオススメの腕時計を紹介します。

バイク通勤・通学やツーリングなどで使用する腕時計を探している方は、是非、参考にしてみてください。

バイク乗りにオススメの腕時計の選び方

耐衝撃・耐振動構造の有無

バイクは生身の人間が運転している訳ですから、何が起きるかわかりません。

交通事故に遭って、強い衝撃を受ける可能性があります。

もちろん、人身事故のような大きな事故から、立ちごけのような軽い事故まで様々です。

そのようなケースを想定して、腕時計は耐衝撃の構造であるのが望ましいです。

また事故や衝突とは関係なく、バイクには振動が付き物です。

電動バイクであれば振動はほとんど関係ありませんが、一般的なガソリンで走るバイクであれば、かなりの振動があります。

そのため、振動に弱い機械式時計の自動巻きなどはオススメできません。

基本的には、クォーツ式や電波時計のデジタル式などがオススメです。

特にバイクのハンドルに取り付ける予定の方は、耐振動の腕時計がオススメです。

防水性

バイクには、車と違って屋根がありませんので、どうしても突然の雨に濡れてしまうことがあります。

そんな時に、防水性の腕時計であれば安心です。

それでは、どれくらいの防水機能があればいいのでしょうか？

以下、目安となる数値は以下の通りです。

3BAR（3気圧防水）・・・にわか雨に耐えられる

5BAR（5気圧防水）・・・水仕事に耐えられる程度の防水機能

10BAR（10気圧防水）・・・水に浸かっても、大概、大丈夫とされる程度

20BAR（20気圧防水）・・・水泳や競泳でも使える程度

30BAR（30気圧防水）・・・本格的なダイビングができる程度

雨程度であれば5BARもあれば、かなり安心感があります。

もちろん、それ以上であればもっと防水効果が期待できますので、数値が高ければ高いほど雨にも安心です。

もう少し時計の防水機能について知りたい方は、下記の一般社団法人の日本時計協会のサイトも参照してみてください。

夜間の視認性

バイクでは、夜走ることも多いと思います。

その時に、時計の針が見えるのか、デジタル式であれば数字が見えるのか、というのもバイク乗りの腕時計選びに重要なポイントです。

つまり、点灯機能が付いているかどうかということです。

また日中であっても、針が細くて見えづらかったり、そもそも数字が書いていない腕時計なんかは、あまりバイク用には向いていません。

ベルトの種類

腕時計のベルトには、主に「メタルベルト」、「レザーベルト」、「ラバーベルト」、「ナイロンベルト」という4種類があります。

その中で、バイクの腕時計にはオススメできないのが、「メタルベルト」、「レザーベルト」です。

メタルベルトは、金属であるため、転倒時に衝撃で腕が傷つく危険性が高いです。

もしメタルベルトの腕時計をどうしても付けたい場合は、ジャケットの上から腕に付けるなど工夫が必要です。

レザーベルトは、基本的に雨に弱いですので、バイク乗りにとっては向いていません。

そのため、バイク乗りにオススメのベルトはラバーベルト、もしくはナイロンベルトとなります。

バイク乗りにオススメの腕時計9選！

[カシオ] 腕時計 ジーショック MUDMASTER 電波ソーラー GWG-1000-1A3JF グリーン

カシオの電波ソーラーG-SHOCKです。

日本を含む、北米、イギリス、ドイツ、中国においては、内蔵の小型アンテナで電波を受信し、時刻を自動修正してくれる優れものです。

またソーター充電にも対応しております。

衝撃や振動に強い耐衝撃・耐振動構造となっており、防水機能も20BAR（20気圧防水）ということで、水泳や競泳でも使えるレベルです。

また防塵・防泥構造にもなっていますので、林道やダートを走っても、時計内部に泥や埃が入ってくる心配がありません。

他には、明暗検知機能により、暗いと感知した時のみ、腕を傾けると自動点灯します。

そのため、夜間でのバイク走行においても、視認性もバッチリです。

価格は高いですが、所有感も満たしくれる、高機能な腕時計です。

[カシオ] 腕時計 ジーショック GRAVITYMASTER 電波ソーラー GW-3000B-1AJF ブラック

カシオの電波ソーラーG-SHOCKです。

上記のモデルよりも機能性は劣りますが、バイクに乗るにあたっては十分な機能があります。

まずは防水機能ですが、20BAR、耐衝撃構造になっております。

ソーラーで自動で時計を合わせてくれますし、充電機能もあります。

ただし、防塵・防泥構造ではありませんので、林道やダートはできれば避けた方がいいかもしれません。

またバックライトは付いておりませんので、夜間は針の蛍光部分だけで時間を確認しなければなりませんので、視認性が特別良いという訳ではありません。

その分、価格は安く設定されています。

[カシオ] 腕時計 プロトレック ソーラー PRG-270-1JF ブラック

カシオのプロトレックソーラー腕時計です。

防水機能は10BARで、水に浸かっても、大概は大丈夫なレベルです。

ですので、雨程度では余裕です。

また耐低音仕様（ー10度）ですので、バイクで走行することを想定すると、必要かどうかはさておき、真冬の北海道でも耐えられる仕様となっております。

耐衝撃性・耐振動性はそこまで期待できませんが、価格が抑えられていますので、故障に対してはそこまで気になりません。

視認性に関しては、フルオートLEDバックライトが付いておりますので、バッチリです。

GARMIN(ガーミン) アウトドアウォッチ Instinct

ガーミンのアウトドアウォッチのInstinctです。

Instinctは本能や直感という意味ですので、本能のままにアウトドアを楽しんでほしいといった意味が込められているのかもしれません。

まず防水性ですが、100ｍ防水です。

これは一般用の腕時計の性能表示ではなく、潜水時計の性能表示です。

100ｍ防水というのは、100mの水深での耐圧性と長時間の水中使用に耐えられることを示しております。

つまり、雨程度であれば、何の問題もないということです。

またアメリカ国防省MIL規格の「MIL-STD-810」準拠の耐衝撃性能や耐熱性もあるため、バイクツーリングなどでも問題なく使用できます。

バックライトも付いておりますので、夜間での視認性もバッチリです。

またGPSも搭載しておりますので、簡易的なナビゲーションとしても使用可能です。

この機能を使えば、設定した目的地までの距離や方角を知ることができます。

その他にも、バイクツーリングだけではもったいない機能が満載のスマートウォッチです。

[シチズン Q&Q] 腕時計 アナログ 防水 ウレタンベルト VP46-854 ブラック

シチズンのアナログ腕時計です。

必要最低限の腕時計でも大丈夫という方に、オススメです。

防水性能は10BARありますので、雨にも問題なく使用できます。

ただ、蓄光ではありませんので、夜間での視認性はありません。

また電池の寿命は3年ですので、約3年後には電池交換が必要です。

しかしながら、この腕時計であれば非常に安いですので、バイクに付けておいても盗難のリスクが低いですし、盗まれても、壊れてもショックは低いです。

使い捨ての腕時計としても使えるので、コスパがとても良いです。

[カシオ] 腕時計 スタンダード F-105W-1A ブラック

格安の腕時計で、デジタル式を探している方は、こちらのカシオの腕時計がオススメです。

日常生活用防水とありますので、2～3気圧防水はあるということだと思いますし、バックライトも付いておりますので、夜間での視認性もあります。

耐衝撃・耐振動構造ではないので、バイクの衝撃や振動で壊れるリスクもありますが、何せ価格が安いので、壊れてもいいやと思って使えると思います。

ケンテックス KENTEX MOTO-R(モトアール) クォーツ 腕時計 S787X-03

ケンテックスの腕時計、MOTO-Rです。

バイクライダー専用の腕時計で、上記の写真を見てもわかる通り、リューズやボタンの位置が普通の腕時計とは違い、9時の位置に付いております。

これはハンドル操作時にリューズやボタンが手首に当たらないように工夫されているのです。

また防水性や耐衝撃性にも強く、針に強蓄光が塗布されているので、夜間での視認性も良いです。

ハーレーダビッドソンメンズブローバゴーストバー＆シールドリストウォッチ

ハーレーダビッドソンの腕時計です。

ハーレー乗りにオススメです。

バンドはレザーですので、雨に多少不安を覚えますが、時計自体は5気圧防水となっております。

[シーレーン]SEALANE 腕時計 SE14 シリーズ (ブラウン) 牛本革ベルト ウォッチ SE14-BR 国内正規品 メンズ

イーレーンの腕時計です。

ベルトは本革となっておりますので、雨に若干、心配がありますが、時計自体は20気圧防水となっております。

見やすい文字盤に夜光使用ですので、夜間走行でも視認性が高いです。

バイク乗りの腕時計の取り付ける場所や取り付け方

バイク乗りの腕時計の取り付けるには、以下のような場所があります。

• 普通に腕に身に着ける
• ハンドル
• ミラー

バイク乗りが普通に腕に身に着けるのは楽でいいですが、手首の動きが制限されたり、金属ベルトがバイクを傷つけたり、交通事故の時に腕を傷つけてしまうリスクなどのデメリットもあります。

それなら、ハンドルやミラーに取り付けるという方法もあります。

ハンドルやミラーへの取り付け方は、ベルトを切って固定できるようにしたり、ベルトを外してマジックテープで取り付けるという方法もあります。

ただ、それなら腕時計ではなくて、下記のようなバイク車体に取り付けるために製造された専用の時計の方がいいかもしれません。

いずれの取り付け方にせよ、メリット・デメリットがありますので、あなたの環境や使いやすさに応じて、色々と試してみてください。

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