125ccのオフロードバイクでオススメは何か、なぜそのバイクがオススメなのか、7人にアンケート調査を実施しました。
125ccのオフロードバイク選びで悩んでいる方は、是非、参考にしてみてください。
ちなみに、このアンケート調査は以下のように実施しました。
回答して頂いた方、誠にありがとうございます。
それでは、早速、アンケート結果を見て行きましょう。
※一部、オフロード車に分類されないバイクもありますが、回答をそのまま掲載しております。ご了承ください。
125ccのオフロードバイクでオススメは何?
※以下の()は、(性別/年齢/住所/職業)です。
ヤマハ・TDR125
少し古い車両になります。
大柄なボディに29psといった、とても珍しいオフロードバイクです。
とにかく125ccに対してパワーが凄い、なかなかこんな馬力のエンジンを積んだバイクはないと思われます、
普通、125ccでは10~16馬力が普通ではないかと思います。
凄まじい加速で車体をグイグイ引っ張っていきます。
それは250ccのバイクにも引けは取りません。
下手な4st車の前にでも出ることができます。
これはとっても乗っていて楽しい感じを受けます。
次にボディですが、フルスケールサイズで作られており、パッと見た感じは250ccかと思わせる迫力をもっています。
この大きなボディは車からも煽られる事もなく、安心して走行できます。
とても面白いバイクです。
(男性/55/熊本県菊池郡菊陽町/無職)
ヤマハ・XTZ125
原付2種のオフロードバイクは数がかなり限られていますが、そんななかでヤマハのXTZ125はおススメです。
原付2種クラスですが、フルサイズのオフロードバイクとなっています。
標準でリアキャリアが装着されているので、ボックスを取り付けることができます。
そのため、ツーリングでも使える1台だと思います。
また、アンダーガードも装着されているため、本格的なオフロード走行しても安心できます。
最大の特徴は本体価格の安さでしょう。
新車は大体23万円くらいで購入できます。
新車でこの価格なので、相当安いです。
原付2種なので、維持費も安く済むので、セカンドバイクにはもってこいですね。
この価格でオフロード走行もできるので、かなりおすすめできる1台です。
(男性/30/神奈川県横浜市金沢区/「製造業」の「品質保証担当」)
カワサキ・KDX125SR
125ccモトクロスというと、今現在で新車で買える車種自体がとても少ないです。
さらにいうと、国産ではなく外車が多いかもしれません。
カワサキやヤマハも新車では出しているものの、生産はタイなどの海外製となり、特に大きな不具合等はないですが、人によっては「海外製だし・・・・・」ということで、離れて手を付けない人がいます。
そんな中でオススメしたいのが、中古でしか手に入りませんが「カワサキ KDX125SR」です。
今となってはバイク界の化石となっている、2ストエンジンを搭載。
約20馬力を出す125ccエンジンは、軽いボディと相まって乗っていて楽しいです。
参考までに言うと、新車で売っている125ccのモトクロスバイクの出力は約15馬力程度です。
たった5馬力ですが、このクラスでの5馬力は本当に大きいです。
そして、大きさで言うと、車体の大きさもビックです。
見る人が見ても125ccには見えない大きな車体です。
ナンバープレートを見て「あっ、125ccだ」とわかる感じです。
現行車が小さめなのか、あの時代こそのフルサイズなのかはわかりませんが、乗っていて恥ずかしくない1台です。
そして、車体が大きいと気になるのは、やっぱり「足付き」かと思います。
見た目は座面が高いので、足付きが悪いように思われますが、意外に乗ると車体が沈むのでそれほど心配は無いかと思います。
1993~1999年と年式は古めのバイクですが、現行車には無い楽しさが間違いなくある1台だと思います。
キック始動という、今の時代には珍しい装備もいいですね。
バッテリー上がりの心配が無いですからね。
値段も中古、年式などから見ると高いと思われるかもしれませんが、乗ると絶対に楽しくなるバイクです。
機会があれば、是非、手に入れてみてください。
(男性/29/宮城県塩釜市/整備士)
カワサキ・KLX125
View this post on Instagram
125㏄のオフロードバイクの中で、いろいろな分野で一番楽しめるバイクだからです。
ツーリングに行くとなったとき、KLXだと既製品のグラブバーを取り付ければ積載量は見込めます。
もちろん、リュックなどを背負えば済む話だと思うのですが、後ろにキャリアボックスなどをつければキャンプツーリングなども可能になってきます。
また、未舗装道路や林道も持ち前の軽さで、オフロードを十分楽しむことが可能です。
もし転倒したとしても軽いし、オフロードバイクは傷がついた方が冒険した軌跡みたいな感じでカッコいいですよね。
あとカスタムパーツが多いので、バイクいじりがとても楽しめるバイクだと思います。
ポン付け(買ってすぐに取り付ける)できるパーツが多く、少しカスタムの工夫をすれば人と違ったスタイルを確立できる車種ですね。
カワサキのオフロードバイクといえば黄緑色(ライムグリーン)の想像をする方がほとんどだと思いますが、黒などでちょい悪風なカスタムもできますし、デカールで差をつけても楽しめますね。
(男性/29/岡山県倉敷市/医療業の医療事務)
ホンダ・TL125
TL125は、トライアルバイクなので、ハンドルの切れ角も多く、足付性が良く、軽いのでとり回しが非常に楽です。
4サイクルエンジンですのでパワーはありませんし、スピードも出ませんが、低回転から非常に粘りのあるトルク特性で山道、林道等は走りやすいです。
のんびりと山中ツーリング、トレッキング等に向いていると思います。
ガソリンタンクは6.5Lと小さいですが、燃費も35L/Kmぐらいなので、170~190kmぐらいは走れますし、とても経済的です。
中古車市場では、15万円位で出ていると思います。
非常に安く、エンジンは丈夫で壊れにくいのも特徴だと思います。
80年代後半発売のバイクですが、メーカー以外からもアフターパーツが多数出ていますし、意外に人気があるので部品には困らないと思います。
125ccなので自賠責保険も安く、任意保険は車に乗っていればファミリーバイク特約に入れば月々の支払いも安くなります。
長く付き合っていけるバイクだと思います。
(男性/48/静岡県浜松市/主夫)
ホンダ・クロスカブ
本格的にオフロードを走ると言うならこのバイクをお勧めしませんが、そもそも本格的にオフロードを楽しむのはむずかしいし危険ですので、せいぜい砂利道を楽しむくらいにしておいた方が無難です。
とはいえ、クロスカブは若干なら、小川、川原を駆け巡ることができると思います。
カブはそもそも郵便配達や新聞配達で使われていますので、行けないところがあるなんてことは許されないのです。
日本には各地に僻地があり、そんな僻地に毎日新聞や郵便物がカブで届けられているのです。
そんな思いもはせて、可愛い感じのクロスカブは、粘り強い、低回転重視のトルク・出力特性のエンジン(DOHCでない、水冷でない)で、安く楽しく本来のオフロードを楽しめるのではないかと思います。
私の初めての一台はFTR223でしたが、これ位大きなバイクになると初心者では、怖くてオフロードはとても無理です。
今で、私はバイク歴17年になりますが、これでも125㏄以下のバイクでオフロードを楽しみたいと思います。
(男性/36/兵庫県神戸市西区/WEBライター)
ホンダ・グロム125
私がオススメする125ccのバイクは、ホンダのグロム です。
なんていったて全体のバランスがいい。
リアサスペンションも真ん中に一本でカッコいい。
リアタイヤも太く街乗りオフロードって感じが最高です。
まず125ccのバイクは、任意保険が車の保険のファミリーバイク特約でいいので人気ですよね。
その中でも原付の様なサイズでは物足りないので、少しでも大きいほうがいい。
スクータータイプなら、ホンダのPCXかなと思いますが、やはり乗りこなすバイクとなるとホンダのグロム ですね。
しかも、安定のFI(ヒューエル インジェクション)ですし。
カスタムパーツも沢山出ているので、自分好みに仕上げる事が可能。
これから暖かくなってくるので、ホンダのグロムでツーリングに行きたいですね。
(男性/40/愛知県知多郡/鉄道車両整備士)
まとめ
125ccのオフロードバイクでオススメは何か、7人から調査した結果を見てきましたが、いかがだったでしょうか?
125ccのオフロードで気に入ったバイクはあったでしょうか?
MT小型二輪免許しか持っていないのであれば、125ccの中からオフロードバイクを決めるのもいいですが、中型免許を持っている場合は、250ccにも視野を広げてみてもいいでしょう。
その場合、下記の記事も参考にしてみてください。