今回、スズキ・GSX750S2カタナの購入から廃車までの体験談を提供してくれたのは、北海道紋別郡在住の55歳の男性です。
廃車したのは、走行距離は4.5万キロ、色はシルバーのスズキ・GSX750S2カタナです。
その前は中型バイクに乗っていたようですが、満足できなくなり、大型の免許を取得したようです。
その辺りの話も書いてくれています。
スズキ・GSX750S2カタナの廃車理由は、交通事故です。
買取などを考えることもなく、廃車になったようです。
スズキ・GSX750S2カタナの購入から廃車までの体験談
性別 | 男性 |
年齢 | 55歳 |
住所 | 北海道紋別郡 |
廃車したバイク | GSX750S2カタナ(スズキ) |
排気量 | 747cc |
走行距離 | 4.5万キロ |
バイクの色 | シルバー |
ホンダ・GB400TTの購入
20年前、神奈川に住んでいたころ、性格的に満員電車に乗るのが嫌で、最初はホンダ・GB400TTを購入しました。
単気筒(ビッグシングルエンジン)の心地よい排気音で、最初のうちは満足でした。
電車に乗るのが嫌いなので、雨の日も乗っていました。
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ともだちと買い物や、休みは日帰りツーリングなどいってました。
長期休みなど、テント持参ツーリングなどを楽しんでいました。
何にしてもバイクは、自分の生活に欠かせない存在(体の一部)でした。
そのうちに友人たちとツーリングクラブを作り、楽しみが増し、いまのバイクもとても気に入ってました。
少しずつカスタムバイクにして、とても気に入ってました。
そのうち400ccのバイクに物足りず(トルクなど)、友人が限定解除を受け8回目でふたまた試験場で合格しました。
わたしもすぐにトライすることを決意し、しばらく400㏄のバイクで試験場通いが始まりました。
最初は5回目で見事完走はしましたが、何とそこからが合格できませんでした。
もうこうなったら合格するまで通い続けようと心に誓い、14回目にやっと合格しました。
この嬉しさは、とても今までに味わったことがないぐらい嬉しかったです。
そこで早速バイク屋にいき、自分に合うビッグバイク(中古)を時間をかけて探しました。
GSX750S2カタナの購入
そして、やっとみつけたのがスズキ・GSX750S2カタナでした。
結構、当時も古いバイクでしたが根強い人気があり、中古で50万ちょいで売っていましたが、値引き交渉で6万ぐらい安く買うことになりました。
当然、400㏄のバイクは下取り出しました。(少し愛着もあり、手放したくなかったけど…。)
購入したバイクは、完全フルノーマルでした。
そこで物足りなくマフラー、ハンドル、等こまごまとしたその他のパーツを取り付け、自分好みのバイクが完成しました。
いわゆる、カスタムバイクです。
自分が言うのも何ですが、とても気に入ってました。
近くの月5000円のガレージを借り、大事にするぐらいのお気に入りでした。
勿論、前のバイクとは比べ物がつかないぐらい、トルクも十分で快適でした。
いつものように友人たちとバイクでツーリングなど、今まで以上に回数も増え、楽しい毎日が続きました。
まわりの友人も私に刺激され、ほとんど限定解除の試験を取りに行き、ゆくゆく合格し、私たちのツーリングクラブは全員ビッグバイクを持ち大きくなりました。
長期休暇の時をツーリングに当て北海道、京都、佐渡島、四国など、行っていないのは沖縄ぐらいになりました。
此のバイクは一生手放したくありませんでした。
そんな毎日の事でした。
GSX750S2カタナの廃車
当時の仕事が夜勤明けで、友人も丁度休みで、バイク仲間が集まる喫茶店でコヒーを飲みながら、いつものように明日時間があるので近くの峠を走る約束をして家に戻りました。
家にツーリングクラブの先輩が遊びに来て、峠に明日行くのなら使っていないクシタニツナギを貸してくれました。
何時もは借りたりしないのですが、、いつはレザーパンツに普通の革ジャンですが、何故かその時は素直に借りました。
その当日、天気も良く最高の状態で友人もやがて訪れ、いざ出発しました。
何時慣れ親しんだ峠を攻めながら、スムーズに頂上まで上り詰めました。
途中コーナーごとにカメラを持って、私たちを写すカメラ小僧達が居て何時もどおりの風景でした。
頂上で友人と休みながら缶コーヒーを飲みながら、たわいもないことを話元の道を引き換えし(下り)変えることにしました。
私を先頭に順調に走行していきました、峠のちゅうふくあたりの軽いコーナーに差し掛かったところで前輪が滑り自由が利かなくなり、スロービデオのように転倒しました。
幸いツナギを着ていたので、打撲と擦り傷で済みました。
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そこには砂がまかれていました。
肝心なバイクは見るも無残、フロントホークが曲がり、傷だらけ。
レッカーを呼びバイク屋へ搬送されました。
調べると肝心なフレームも歪んでいるとのことで、廃車となりました。
軽い怪我で済んだのが不思議でした。
スズキ・カタナの買取・査定相場
車種 | 年式 | 上限買取価格 | 平均買取価格 |
GS125各種 | – | 買取不可 | 買取不可 |
GSX250E(GJ51B) | – | ¥ 279,500 | ¥ 175,800 |
GSX400E | 1984年(昭和59年) | ¥ 341,200 | ¥ 288,700 |
GSX750Sカタナ | 1984年(昭和59年) | ¥ 400,200 | ¥ 221,900 |
GSX750Sカタナ-3 | 1987年(昭和62年) |
¥ 420,200
|
¥ 147,000 |
GSX1100Sカタナ | 2000年(平成12年) | ¥ 811,100 | ¥ 729,600 |
GSX1100SカタナファイナルE | 2000年(平成12年) | ¥ 1,091,600 | ¥ 995,900 |
出典:バイクワン
上記は、バイクワンのオンライン自動査定システム(※2018年04月25日現在)の結果です。
走行距離はすべて、20,001~30,000kmで査定しています。
この結果はあくまで目安であり、カタナの状態、査定時期、買取業者によって異なります。
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