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査定金額0円のVTZ250を友人に売却した話しとVTの買取相場

バイク 男性 ホンダ・バイクの売却体験談
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今回、査定金額0円の中古バイクを友人に売却した体験談を提供してくれたのは、茨城県笠間市在住の56歳の男性です。

売却したのは、走行距離約6万キロ、色は濃紺のホンダ・VTZ250です。

通勤のためにVTZ250を購入したようなのですが、会社を辞め、乗る機会がなくなったため手放すことにしたようです。

10年間乗り続けていたので、業者での査定金額は0円でしたが、運よく友人が譲ってほしいとのことで、1万円で売却することになったようです。

ただ、どこの買取業者も0円だったかと言えば、おそらくそんなことはありません。

複数の業者に査定を依頼すれば、どこかが1万円以上で買取してくれた可能性は高かったと思います。

運よく友人が譲ってほしいと言ってくることは、まずありません。

まずは、いくつかの買取業者に査定を依頼してみてはどうでしょうか?

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査定金額0円のホンダ・VTZ250を友人に売却した体験談

 性別  男性
 当時の年齢 56歳
 当時の住所 茨城県笠間市
 売却したバイク  VTZ250 (ホンダ)
バイクの色 濃紺
走行距離 約6万キロ

ホンダ・VTZ250の購入

自宅から東京にある会社への通勤に車を使っていたのですが、出勤する時間帯がちょうど朝の混雑するピーク時で、毎日がうんざりするほどの渋滞でした。

ひどい時は橋を渡る数キロ手前から渋滞しており、そこからノロノロ運転が続き、橋を渡り終えるまでに40〜50分かかることさえありました。

それは毎日のことなので憂鬱です。

遅刻することもありました。

電車通勤が一番いいのですが、駅までが不便だったのでどうしても避けたかったのです。

そこで考えたのがバイク通勤でした。

会社までの距離は25キロほどあったので、原付では頼りないと思いました。

スクーターでも良かったのですが、なにか重々しい感じがしたのと、当時気に入った車種がなかったのでやめました。

結局、ホンダのVTZ250に決めました。

中型二輪免許を持っていたので、楽に走りたかったのです。

どうせならと思い、新車で購入しました。

VTZ250は、うるさそうなデザインでもなく、かといって地味でもないタウンバイク的なところが気に入りました。

シートの高さもちょうど良く、ほどよい前傾姿勢で取り回しが良く、とても乗り心地のいいバイクでした。

10年位乗ったでしょうか。

何度か故障もありましたが、愛着があったのでその都度修理をして乗り続けてきました。

田三郎
VTZ250は、VT250Zの後継車として1987年に販売が開始したバイクだよ!
高木
ふ~ん。

バイク通勤の必要がなくなり、VTZ250を売却することに決定

乗りつぶそうと思っていたのですが、VTZ250を売ろうと思ったきっかけは、会社を辞めることになりバイク通勤する必要がなくなったためです。

本当は維持しておきたかったのですが、乗りもしないのに置いておくのはもったいないと思いました。

ならば必要とされているオーナーの元へ行き、最後まで活躍して欲しいと願ったのです。

ショップでVTZ250を売却査定してもらったのですが、やはり10年乗れば査定額はゼロです。

しかしエンジンはまだまだ好調でタイヤも取り替えたばかりでした。

そのまま引き取ってもらい、次にオーナーになる方が大切に使ってくれれば本望だと思いました。

友人がVTZ250を自分に譲ってほしいと言ってくる

そんな話を友人にしたところ、しばらく経って、自分にVTZ250を譲ってほしいと言ってきたのです。

しかも1万円で買い取るとのことでした。

私はタダでいいと言ったのですが、友人はショップで買えば数万円はかかるのだから安いものだと判断し、義理堅く支払ってくれました。

私がVTZ250を丁寧に乗っていることを知っていた友人は、買い得だと思ったらしいのです。

引き渡す前には、友人とバイクに感謝を込めながらボディを磨き、タイヤ空気圧やチェーンの調整などをし、ガソリンを満タンにしておきました。

引き渡しの当日、私はVTZ250に乗って友人宅へ行きました。

書類などの手続きは全てやってくれるとのことでした。

私が、何か不具合があればすぐに言ってほしいと言うと、友人は大事に乗るよと言ってくれました。

友人も私と同じように都内の道路渋滞に悩んでいたため、以前からバイクが欲しかったと言っていました。

買うなら中型バイクと決めていたがお金がなかった、ちょうどそこへ舞い込んできた話だったのです。

本来査定額はゼロで引き渡すものを1万円でどうだろう、という逆の交渉をされたわけですから、私からすれば願ったり叶ったりでした。

まとめ

バイクに関する思い出はたくさんあります。

渋滞など難なくすり抜け、痛快でした。

一方で、危うく事故になりそうだったこともありました。

また、二人乗りやツーリングなどをした記憶を呼び起こせば、手放すのが残念でなりません。

それゆえに、売却は様々な方面を当たってみるのが良いと思います。

私の場合、幸いにも友人の手に渡ったのですが、どちらにも都合の良い取り引きができました。

実は、友人は自分が買う決断をする前に何人かの知り合いに声をかけてくれて、一人に引き合いがあったそうです。

その後、自分が欲しくなったので断ったそうです。

友人ネットワークも案外頼りになるものです。

友人はバイクの話が好きで、不具合があればすぐに連絡してきました。

癖や故障歴などを知り尽くしている私は、できる限りのアドバイスをするので、友人も助かると言ってくれました。

愛着のあるバイクが大切に乗られていると思うと、救われた気分になったものです。

VT、VTRの買取・査定相場

 車種 年式 上限買取価格 平均買取価格
VT250各種(MC08) ¥ 110,100 ¥ 74,900
VTR-F250(MC33-150~) ¥ 345,300 ¥ 266,500
VTR250(MC33-100~) ¥ 187,200 ¥ 132,300
VTR250(MC33-102~) ¥ 224,700 ¥ 158,400
VTR250(MC33-110~) ¥ 202,100 ¥ 161,700
VTR250-2(MC33-130~) ¥ 295,200 ¥ 227,800
VTR250-2(MC33-140~) ¥ 310,000 ¥ 239,200
VTR250-2(MC33-160~) ¥ 325,500 ¥ 251,200
VTR250-2(MC33-170~) ¥ 335,300 ¥ 258,700

出典:バイクワン

上記は、バイクワンのオンライン自動査定システム(※2018年04月23日現在)の結果です。

走行距離は、20,001~30,000kmで査定しています。

この結果はあくまで目安であり、VTの状態、査定時期、買取業者によって異なります。

おおよその買取金額として考えてください。

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