今回、北米仕様のGSX1300Rハヤブサを友人に売却した体験談を提供してくれたのは、大阪府守口市在住の38歳の男性です。
売却したのは、色は赤と黒のツートン、年式は2006年式、走行距離は1.2万キロの北米仕様のスズキ・GSX1300Rハヤブサです。
車検が近かったことと、子供が産まれたことで手放す決意をしたようです。
友人にバイクを売却するには、メリット・デメリットがあります。
メリットは大切に乗ってきたバイクを誰が乗るのかわかることです。
また、友人によっては、高く買取してくれる可能性があります。
デメリットは急に壊れたりしたら面倒ですし、お金が絡んできますので、トラブルに発展するリスクがあることです。
メリット・デメリットをよく考えて、どこに売却するのがベストなのか決断しましょう。
北米仕様のGSX1300Rハヤブサを友人に80万円で売却
性別 | 男性 |
年齢 | 38歳 |
住所 | 大阪府守口市 |
売却したバイク | GSX1300Rハヤブサ(スズキ) |
ボディタイプ | スポーツ/レプリカ/ツアラー |
走行距離 | 1.2万キロ |
バイクの色 | 赤と黒のツートン |
年式 | 2006年式 |
私は車検を機にしてバイクを売却しました。
とは言っても単純に車検が来たからバイクを売却した訳ではなく、直接的なきっかけは私に子供が産まれた事でこれからはお金が掛かるようになるので、車検を目処にして維持費のかかるバイクを降りる事を決意したからです。
憧れだったGSX1300Rハヤブサ
私が載っていたバイクは06年式のスズキGSX-1300Rハヤブサで、このハヤブサは私がバイクに乗り始める前から好きだった憧れの車種でした。
その為、バイクの免許を取ったら絶対に乗りたいと思っていて最初から大型二輪免許を取得して最初のバイクとして買おうとしたら、バイク屋さんから最初からハヤブサは危ないので400位で慣れてから買った方が良いと言われたのも良い思い出となっています。
その為、1年間ほど400のネイキッドで身体を慣らしてからハヤブサを購入し、それから様々な場所を一緒に走って我が子のように大切に乗ってきたバイクです。
ハヤブサの気に入っていた点としては世界初となる市販車による時速300km走行を実現する為に空力について考え抜かれたグラマラスなデザインと、モンスターのようなエンジンを搭載している割には重心が低くて扱い易く、アクセルワークにさえ気を付ければ大型免許を取ったばかりの初心者でも乗れる間口の広さです。
それでいて限界性能は非常に高く、腕に自信があるライダーが乗るとスーパースポーツにも負けないだけの走行性能を有しているので、ロングツーリングでは高速道路をまったりと走り、峠道では積極的に荷重移動させてスポーティに走るなど、ハヤブサはツアラーとスーパースポーツの魅力を兼ね備えたような存在でした。
知り合いの友人にGSX1300Rハヤブサ80万円で売却
ハヤブサは私にとっては憧れの存在で大切に乗ってきたバイクなので、買取店に出して誰かも分からない人に乱暴に乗られるよりは、ハヤブサを大事にして欲しいと思っていたので、知り合いのバイク乗りに売却することにしました。
当時、その人は600ccのスーパースポーツに乗っていましたが、車検が近くもう少し排気量の大きなバイクでゆったりと走りたいと言っていたこともあり、私の方から話を持ちかけました。
すると、その人も「誰が乗ってたか素性が分からないバイクを買うよりも、メンテナンスをしっかり行なっていたことを知ってて、どんな乗り方をしていたかも知ってる私のバイクの方が下手な中古車より安心して乗れる」と、前向きな答えを得ることが出来ました。
私は売却価格に関しては中古車買取店が評価する位の価格なら相手も損をすることは無いので良いと考えていて、同じ年式で走行距離位のハヤブサの買取価格を調べてみると、当時は70万円位の価格が平均的な数字となっていました。
この数字をその人に見せると、基準が買取価格となっていることから店で買う際にはもう少し高くなるので値段を上げてくれても良いと言ってくれました。
しかし、ハヤブサには車検費用も掛かるので値上げに躊躇していると、その人は子供が産まれたご祝儀代わりと10万円上乗せした80万円で買い取ってくれたのです。
その為、査定額を少しでも上げるというつもりは無かったのですが、外装をピカピカに磨き上げてエンジンオイルを交換した上で、残っていたマフラーといったオリジナルパーツも全て譲渡することにしました。
友人に売却した感想
普通ならバイクを売却してしまうと、乗っていたバイクとすれ違ったとしても気がつくことも無いと思いますし、目に掛かること自体がないと思いますが、知り合いに売却したということで機会があればご好意でハヤブサに乗せてもらうことが出来ているので良かったと感じています。
もしチャンスがあれば、知り合いがハヤブサを売却する時には、再び私の方で買取りたいなとも思っています。
ハヤブサの買取・査定相場
車種 | 年式 | 上限買取価格 | 平均買取価格 |
ハヤブサ | 2007年式 | ¥ 634,900 | ¥ 486,300 |
ハヤブサ(H19~)現行型 | 2017年式 |
¥ 1,082,200
|
¥ 900,700 |
ハヤブサ(国内) | 2016年式 |
¥ 907,800
|
¥ 839,100 |
ハヤブサX-1 | 2001年式 |
¥ 1,352,600
|
¥ 1,055,100 |
出典:バイクワン
上記は、バイクワンのオンライン自動査定システム(※2018年04月23日現在)の結果です。
走行距離はすべて、20,001~30,000kmで査定しています。
この結果はあくまで目安であり、ハヤブサの状態、査定時期、買取業者によって異なります。
おおよその買取金額として考えてください。
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デメリットは、何社にも電話対応をしないといけないことや、実際に査定を受ける必要があるから、時間や手間暇が掛かることだね。
時間の取れない社会人は厳しいかもしれないけど、学生や主婦、自営業の人なんかは一括査定を利用するといいかもね!
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