このページでは、コーヒーツーリングにオススメな道具を紹介させて頂きます。
ツーリング先で飲む缶コーヒーや比較的、手軽にできるインスタントコーヒーもおいしいのですが、ここではちょっと贅沢な自分で挽いた豆からコーヒーを作る道具を紹介いたします。
また、コーヒーツーリングにオススメの場所と注意点についても解説しておりますので、そちらも併せてご覧ください。
はじめに:コーヒーツーリングの魅力
まずはじめに、コーヒーツーリングの魅力を簡単に説明します。
それは以下の通りです。
- 自然との触れ合い
- コーヒーとバイクの組み合わせ
- 新しい発見
- ストレス解消
- 一人の時間を楽しめる
- グループでも楽しめる
コーヒーツーリングの魅力は、上記でまとめた通りなのですが、何と言っても自然との触れ合いを楽しめることです。
澄み切った空気、川や海の音、動物の鳴き声、気のにおいなどを感じながら飲むコーヒーは最高です。
ストレス解消にもなりますし、知らなかった景色や感覚を味わうこともできます。
一人で行っても、グループで行っても、違った楽しみ方ができます。
バイクとコーヒーの組み合わせも最高で、ツーリング後のコーヒーは格別です。
上記のような魅力がコーヒーツーリングにはありますので、是非、出掛けてみてください。
コーヒーツーリングにオススメな道具12選!
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ガスバーナー
まず必要なのが、お湯を沸かすためのガスバーナーです。
ここで紹介させて頂くのは、大人気商品であるイワタニジュニアコンパクトバーナーなのですが、アウトドア用シングルコンロのどれを選んでもいいと思います。
例えば、SOTO(ソト)のSTシリーズなんかはコンパクトで持ち運びしやすく、オススメのガスバーナーです。
ただ、最新の商品は在庫がないケースが多いので注意が必要です。
イワタニジュニアコンパクトバーナーがオススメな理由は、人気商品のため、汎用性が高いことと、コンパクトで持ち運びも便利ということです。
汎用性が高いため、下記で紹介させて頂く、KVASSの遮熱テーブルも、このイワタニジュニアコンパクトバーナーの取り付けが可能です。
ガス缶
ガスバーナーで火を付けるためには、別途、ガス缶が必要になってきます。
コーヒーツーリングということで、コンパクトで持ち運びに便利なイワタニカセットガスジュニアがオススメです。
イワタニジュニアコンパクトバーナーで使うと、約40分の使用ができますので、コーヒーのお湯を沸かすには十分です。
遮熱テーブル
遮熱テーブルもコーヒーツーリングには便利な道具となっております。
遮熱テーブルは、ガスバーナーからの直接熱や調理器具からの輻射熱(ふくしゃねつ)がガス缶に当たり、高温になるのを防いでくれる役割があるだけでなく、安定性を高める役割も果たしてくれます。
それに当然ですが、コーヒーカップを置く、テーブルとしての役割も果たしてくれます。
ここで紹介させて頂いているKVASSの遮熱テーブルは、イワタニジュニアコンパクトバーナーにも対応しておりますので、合わせて購入するのがオススメです。
ケトル(やかん)
お湯を沸かすためには、ケトルも必要です。
これに関してはどんなものでもいいと思うのですが、ソロツーリングであれば、700mlも入るコンパクトサイズのケトルで十分です。
目安としては、一般的なレギュラーカップで120ml~150ml、まぐカップで200ml~250mlです。
コーヒーツーリングに行く人数に合わせて、ケトルのサイズは考えるようにしましょう。
マグカップ
コーヒーを飲むためには、マグカップが必要です。
基本的には好きなマグカップでいいと思うのですが、陶器のものは割れやすいため、コーヒーツーリングには向いていません。
それ以外のステンレスやチタンのものがオススメです。
ここでは、クラフトアルマジロのバイクマフラーのサイレンサーのエンド部分を形にしたチタン製のカップをオススメさせて頂きます。
チタン製は保温・保冷効果に優れていますので、野外でコーヒーを飲むのにも優れていますし、何よりこのデザインが、バイク好きには堪らないはずです。
チタン製ですので価格は高いのですが、コーヒーツーリング用にも家用にも使える、このカップをここではオススメさせて頂きます。
手挽きコーヒーミル
豆からコーヒーを作るためには、手挽きコーヒーミルが必要です。
すでに挽いた豆を持参するのであれば必要ありませんが、現地で豆を挽くには必須な道具です。
これもどの手挽きコーヒーミルを選んでもいいのですが、コーヒーツーリングにはなるべくコンパクトなミルが便利でオススメです。
特に携帯にはハンドルが邪魔になりますので、収納しやすいタイプがオススメです。
コーヒードリッパー
コーヒードリッパーも、別にどんなものでも問題ありません。
ただ、やはり、コンパクトで携帯できるものがコーヒーツーリングにはオススメです。
プラスチック製のものは、ダイソー、セリア、キャンドゥなどでも販売されていますので、お近くの100均も覗いてみてください。
コーヒーフィルター
コーヒードリッパーにフィルターがセットで付いていない場合は別途、買う必要があります。
これも、どれを選んでもいいと思います。
100均でも販売されていますので、そちらの方がお得だと思います。
コーヒー豆
コーヒーツーリングの主役であるコーヒー豆です。
スーパーなどでも豆のまま販売している店も多いですので、そういうのを買ってもいいと思います。
ちょっと贅沢したいなと思うときは、専門店のコーヒー豆がオススメです。
水
湧き水や綺麗な川の水であれば、煮沸すれば多くの菌は死滅しますので、飲めるのですが、そのような場所でコーヒーツーリングする以外は、水を持参しましょう。
ゴミ袋
コーヒーフィルターのゴミが出ますので、ゴミ袋があった方がいいです。
コンビニの袋でもいいですが、ジップロックの方が安心です。
100均やスーパーなどで探してみてください。
椅子
コーヒーツーリングには、椅子もあった方が便利です。
特にコンパクトに折り畳める椅子であれば、そこまで荷物にもなりません。
コーヒーに合う食べ物4選!
ここでは、コーヒーと合う食べ物を紹介します。
コーヒーツーリングで、ただコーヒーを飲むのもいいですが、やはり、食べ物も欲しいところです。
ツーリングの英気を養うためにも、適切なカロリー摂取が必要です。
プロテインバニラ
これ、プロテインなのに、めちゃめちゃおいしいんですよね。
コーヒーにも合いますし、たんぱく質他、様々な栄養を取ることができますので、ツーリング後の補給にピッタリです。
また、ダイエットしている方にもオススメです。
マカダミアチョコ
やっぱりチョコなんですが、ちょっと贅沢な気分になれるのが、このマカダミアチョコです。
マカダミアナッツをチョコが覆っており、チョコの甘味とナッツの風味が最高にコーヒーに合います。
結構、高カロリーなので、ダイエットしている方にはオススメできませんが、栄養補給にはピッタリです。
DALLOYAU ダロワイヨ マカロン詰合せ(6個入)
コーヒーツーリングでオシャレな気分を味わいたい場合、マカロンもオススメです。
特に女性は、このマカロンが好きな方が本当に多いですよね。
ただ、味は好き嫌いが分かれるのも事実ですので、まだ食べたことがない方は、無理してチャレンジしない方がいいかもしれません。
自家製 いせぶら パウンドケーキ
パウンドケーキもコーヒーにピッタリの食べ物です。
休日のコーヒーツーリングにパウンドケーキ、とても贅沢な時間です。
コーヒーツーリングにオススメの場所と注意点
ここでは、コーヒーツーリングにオススメの場所を紹介します。
海岸
まずは思いつくのは、海岸です。
海を見ながらのコーヒー、最高ですね。
ただ、注意点もあります。
海岸というのは、原則、自由に使用可能なのですが、海岸環境の保全のため、砂浜で直接、火を起こすのは禁止です。
また公共海岸ではない私有の海岸においては、無許可で火器を使用するのはダメです。
また公共海岸であっても、『火気を使用する調理器具の使用(バーベキュー等)の禁止』、『焚き火禁止』、『キャンプ禁止』等の看板があるところでは、火器を扱うのは禁止です。
コーヒーツーリングではありませんが、茅ケ崎市のホームページにある『海岸でのバーベキューは出来ますか。』が参考になります。
海岸は原則自由使用ですが、海岸環境の保全のため、海岸での火気使用にあたっては砂浜で直接火を起こすことは禁止となっています。バーベキューをする際は、バーベキューコンロ、七輪などを使用してください。
また、バーベキューを行う場合には、使用後の炭は芯まで確実に水等で消火し、家庭ゴミとして必ず持ち帰ってください。引用:茅ヶ崎市
上記は、茅ケ崎市の海岸でのバーベキューについての回答ですが、全国での海岸でのコーヒーツーリングでも基本的には同じですので、参考にしてみてください。
以上のことを踏まえて、海岸でコーヒーツーリングするのに最適な場所は、公共海岸で火器の扱いが禁止でない場所は大前提として、遊泳禁止で人が少ない場所や民家から遠くて、火事の心配がないのは当然として、煙が流れていかない場所を探しましょう。
河川敷
河川敷もコーヒーツーリングにオススメの場所です。
河川敷は、公共用物であり、原則的に自由使用が可能な場所です。
ただし、こちらも注意点がいくつかあります。
まず火災の危険などのために直火は原則禁止です。
それと河川敷によっては、火器の使用が禁止されている場所もあるので注意が必要です。
例えば、鴨川の一部区域です。
下記の京都府のホームページを読むとわかりますが、禁止区域で『火気を用いて食品を焼く行為』をすると、罰則もあります。
罰則は、知事指定の職員の中止命令に従わなければ5万円以下の罰金となっております。
また禁止区域となっていなくても、住宅が近い場所はにおいや煙、騒音などの迷惑になるので、避けた方がいいです。
さらには、橋梁(きょうりょう)の下や直近での火器使用は交通や鉄道の運行や橋梁自体、はたまた橋梁に取り付けられた水道・ガス・電気・通信などのインフラ施設に影響を与える可能性がありますので、やめましょう。
詳しくは、下記の猪名川河川事務所の『よくある質問と回答』が参考になります。
山
山での火器の使用は、海岸、河川以上に注意が必要です。
なぜなら、近くに落ち葉や枯れ枝などの燃えやすいものがあると山火事になる危険性があるからです。
特に風の強い日においては、注意が必要です。
また山は個人所有であったり、その土地の所有者であっても制限がある自然公園の一部であったりします。
そのような場所では、火入れ又は焚き火をすることは禁止されている場所があり、看板が出ていたりします。
そのような場所では、火器の使用はできません。
特に特別保護地区においては、自然公園法において以下のように定められています。
(特別保護地区)
3 特別保護地区内においては、次の各号に掲げる行為は、国立公園にあつては環境大臣の、国定公園にあつては都道府県知事の許可を受けなければ、してはならない。ただし、非常災害のために必要な応急措置として行う行為は、この限りでない。
六 火入れ又はたき火をすること。
引用:自然公園法
ただ、すべての山で火器の使用ができないという訳ではありません。
上記で示したような禁止区域以外でマナーを守って、コーヒーツーリングを楽しみましょう。
コーツーとは
最後に、コーツーとは何か説明します。
コーツーとは、コーヒーツーリングの略です。
ラーメンツーリングはラーツー、キャンプツーリングはキャンツーと呼ぶのと一緒です。
なぜコーツーの説明を最後にしたかというと、twitterやインスタなどの検索で便利だからです。
皆さんが、どんなコーツーを楽しんでいる、チェックしてみてください。
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