このページでは、超お手軽にできるラーメンツーリングに必要な道具を紹介しております。
初めてのラーメンツーリングで荷物をそこまで増やしたくない
サッとラーメンを作って、サッと帰りたい
本格的なラーメンツーリングにも興味があるが、まずは最低限の道具でチャレンジしたい
上記のような方の参考になれば幸いです。
超お手軽にできるラーメンツーリングに必要な唯一の道具!魔法瓶
超お手軽にできるラーメンツーリングに必要な唯一の道具、それは魔法瓶です。
魔法瓶とは、内びんと外びんの二重構造となっており、その間を真空状態にすることで、熱の移動を防ぐことができ、長時間保温・保冷できる容器を指します。
その魔法瓶にお湯を入れて持ち運ぶことで、現地でお湯をわかることなく、カップ麺を食べられるということです。
最低限必要なのは、魔法瓶とカップ麺だけです。
ただ、どんな魔法瓶でもいいかというと、そんなことはありません。
やはり、ラーメンツーリングに適した魔法瓶があります。
以下、ラーメンツーリングに適した魔法瓶の選び方とおすすめの魔法瓶を紹介しておりますので、是非、参考にしてみてください。
ラーメンツーリングに適した魔法瓶の選び方
水筒型を選ぶ
魔法瓶には、大きく分けて「水筒型」と「ポット型」の2種類がありますが、ラーメンツーリングに適したのは「水筒型」です。
確かにポット型は容量が大きく、大量にお湯や水を必要とするケースにおいては便利ですが、その分、持ち運びに適していません。
水筒型であればコンパクト収納が可能ですので、バイクでの持ち運びにも便利です。
容量を確認する
この容量を確認するというのは、魔法瓶の容量もそうですが、食べたいカップ麺に必要なお湯の量を確認するのも大切です。
例えば、代表的なカップ麺に必要なお湯の量は以下の通りです。
- カップヌードル・・・300ml
- カップヌードルビッグ・・・410ml
- チキンラーメンどんぶり・・・410ml
- サッポロ一番塩らーめんどんぶり・・・350ml
- どん兵衛 きつねうどん(東・西)・・・410ml
- どん兵衛 天ぷらそば(東・西)・・・420ml
- どん兵衛 特盛天ぷらそば(東・西)・・・540ml
- 焼そばUFO・・・460ml
- 焼そばUFO 大盛・・・700ml
- 一平ちゃん夜店の焼そば店・・・540ml
- 明星 一平ちゃん夜店の焼そば 大盛・・・770ml
上記を見てもらえばわかるのですが、ふつうサイズのカップ麺で300ml~400ml、大きいサイズだと700ml~800mlぐらいが目安です。
※中にはペヤング ソースやきそば 超超超超超超大盛ペタマックスのように、お湯が2,200ml必要なものもありますが、そこまで特大なのはラーメンツーリングには不向きなので、やめておきましょう。
つまり、魔法瓶のサイズもカップ麺に合わせして、500mlや900ml前後のものがいいでしょう。
ステンレス製を選び
魔法瓶の素材には、ステンレス製とガラス製がありますが、ラーメンツーリングにはステレンス制を選びましょう。
ガラス製は、衝撃に弱く、割れてしまう可能性があり、バイクでの持ち運びには不向きです。
保温力
ラーメンツーリングの魔法瓶選びにおいて、もっとも大切なのが保温力です。
魔法瓶によって、どれくらいの時間で、何度をキープできるのかというのが大分違います。
また、魔法瓶には保冷には強いけれど、保温には弱いモデルなどもありますので、どっちに優れていのかも確認しましょう。
魔法瓶の保温力をアップさせる方法
魔法瓶自体の保温力も大切ですが、少しのコツで保温力をアップさせる方法がありますので、こちらではそれを紹介したいと思います。
それは、以下の2点です。
- ボトル内を温めるために、3分の1程度お湯を注ぎ、軽く振る
- お湯を魔法瓶いっぱいに注ぐ
まずはすぐにお湯が冷めるのは防ぐために、ボトル内の温度を上げる工夫をします。
続いて、保温力を維持するためにボトル内に隙間を作らないように、お湯をいっぱいに注ぐことも大切です。
カップ麺はぬるま湯になるほど、おいしくなくなりますので、より保温力を維持できるように、上記のような工夫が大切です。
ラーメンツーリングにおすすめの魔法瓶
THERMOS(サーモス) 山専用ステンレスボトル500ml FFX-501 (マットブラック(MTBK))
厳しい山の環境にも適応した山専用ステンレスボトルです。
容量は500mlなので、カップヌードルやチキンラーメンであれば足りるサイズです。
保温性能は6時間後でも77度をキープしてくれますので、問題なくカップ麺を食べられる温度です。
THERMOS(サーモス) 山専用ステンレスボトル900ml FFX-901 (マットレッド(MTRD))
こちらは、上記の山専用ステンレスボトルの900mlのサイズのものです。
900mlなので、カップ麺の特大サイズにも対応していますし、カップヌードルであれば2個作ることができますので、タンデムツーリングにも適しております。
また、こちらの方が6時間後の温度が80度ですので、保温性能が少し高くなっているのも有難いポイントです。
mont-bell(モンベル) アルパインサーモボトル
こちらはmont-bell(モンベル)のアルパインサーモボトルです。
容量は0.5Lと0.9Lがありますので、食べたいカップ麺のサイズによって選べます。
保温性能としては、95℃の熱湯が6時間後も78℃は保てるように設計されています。
やはり、登山用に開発された魔法瓶は、ふつうのものに比べて保温性能が高いです。
ラーメンツーリングにおすすめのカップ麺
日清食品 カップヌードル 78gx20個
日清食品 カップヌードル シーフード ビッグ 104gx12個
日清 カップヌードル カレー 87g×20個
日清食品 チキンラーメンどんぶり 85g×12個
サッポロ一番 塩らーめん どんぶり 75g×12個
日清食品 どん兵衛 きつねうどん (東) 96gx12個
日清食品 どん兵衛 天ぷらそば [東] 100g×12個
日清食品 焼そばU.F.O. 128gx12個
明星 一平ちゃん夜店の焼そば 135g×12個
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ラーメンツーリングにあると便利な道具
ここでは、必須ではないけれど、ラーメンツーリングにあると便利な道具を紹介します。
折り畳みできるコンパクトチェア
ラーメンツーリングを快適にするために、コンパクトチェアがあると便利です。
椅子に座りながらラーメンを食べられますし、その後、本を読んだり、景色を眺めたりもできます。
バイクでの持ち運びに便利な折り畳み式がおすすめです。
コンパクト収納可能なテーブル
コンパクト収納可能なテーブルもあると、ラーメンツーリングに便利です。
単純にカップ麺を置く場所に使えます。
特にお湯を入れて、待っている間に置いておくと便利です。
シービージャパン ラーメン カップ 麺 インスタント ヌードル 保温マグ ベージュ 真空 断熱 ステンレス NOODLE GOMUG
インスタントヌードルに使える保温マグです。
特に気温が少し肌寒い時に使うと、最後まで熱々のカップ麺を楽しめます。
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