このページでは、京都府の舞鶴から北海道の小樽まで新日本海フェリーで行った場合、夜の20:45に到着するため、その後、どうする選択肢があるのか紹介します。
到着が朝や昼間であれば、そのままツーリングや観光に行けますが、夜中なので予定に困っている方や予約が遅れて宿泊施設の空きがなくて困っている方など、是非、参考にしてみてください。
舞鶴~小樽の新日本海フェリーのスケジュールの確認
まずは舞鶴~小樽の新日本海フェリーのスケジュールの確認です。
23:50発(舞鶴) → 翌日20:45着(小樽)
ちなみに、舞鶴~小樽間は船舶が「はまなす」か「あかしあ」で、部屋で睡眠を取ったり、レストランで食事を取ったり、大浴場で疲れた身体を癒すことができます。
ですので、夜中の20:45着といっても、それまで昼寝をすることもできますし、逆に生活リズムを崩さないために起きていることもできます。
それらの前提を踏まえて、以下の小樽に夜到着してどのような選択肢があるのかチェックしてみてください。
新日本海フェリーで小樽に夜到着してどうする?スーパー銭湯?ホテル?
「新日本海フェリーで小樽に夜到着してどうする?」という質問の回答として、大きく分けて夜中だけど寝ずに進むという選択とどこかで宿泊するか休憩するかという選択があります。
フェリーで十分に睡眠を取れた人で、なおかつツーリング目的の人であればナイトツーリングに慣れており、しっかりと安全対策を取れているのであれば前進という選択肢もありだと思います。
ですが、おすすめはどこかで宿泊するか休憩するかです。
なぜなら、観光に行こうにもほとんどが営業前ですし、夜中に知らない道をバイクで走るのは危険だからです。
ということで、以下、どこで宿泊もしくは休憩できるか、紹介したいと思います。
年中無休・24時間営業の小樽温泉オスパ
まず一つの選択肢として、年中無休・24時間営業の小樽温泉オスパがあります。
小樽フェリーターミナルから徒歩8分の距離にあり、24時間営業なので、夜に行っても大丈夫です。
しかも仮眠セットとして、毛布・マット・枕の貸出しが500円であります。
プライベートはなく、ホテルほどの快適性はありませんが、一つの選択肢としてアリだと思います。
入館料
大人:850円
子供(3才~小学生まで) :300円
※深夜1:00以降の入退館の場合は入館料プラス深夜料金1,200円
大広間利用時間
24時間(チェックアウト8:30)
住所
〒047-0008 北海道小樽市築港7−12
公式サイト
天然温泉 灯の湯 ドーミーインPREMIUM小樽
天然温泉 灯の湯 ドーミーインPREMIUM小樽は、小樽駅から徒歩2分の温泉ホテルです。
大型可の屋根付きの駐車場が4台あり、1泊500円で利用できます。
※バイクで行く場合、事前にホテルに連絡する必要があります。
フェリーで到着した後にこのホテルを利用した方の口コミもありました。
小樽港下船後(20:45到着)に利用させて頂きました。
フェリーターミナルからはバイクで10分弱のところで、小雨でもあったので屋根付きの駐輪場が有難かったです。駅も近いので交通には便利と思います。出典:Googleのクチコミから一部引用
住所
〒047-0032 北海道小樽市稲穂3丁目9−1
小樽フェリーターミナルからの道のり
公式サイト
Tabist THE GREEN OTARU(小樽グリーンホテル)
Tabist THE GREEN OTARU(小樽グリーンホテル)は、小樽駅から徒歩3分の老舗ホテルです。
屋根付きの駐車場があり、最大で15台まで駐車可能で、二輪は1泊500円、普通車は一泊1,300円で利用できます。
こちらは予約不要ですが、先着順となっております。
チェックインは15:00〜29:00なので、夜中の到着でも問題ありません。
住所
〒047-0032 北海道小樽市稲穂3丁目5−14
小樽フェリーターミナルからの道のり
公式サイト
☞Tabist THE GREEN OTARU(小樽グリーンホテル)
札幌市のホテル
上記は小樽市内のホテルですが、札幌市のホテルに宿泊するという選択肢もあります。
最寄りの小樽築港駅から札幌駅までは電車で41分で行けます。
小樽のホテルが満室で空きがない場合は、札幌市内のホテルも選択肢に入れましょう。
airbnbの宿泊施設
ユニークな宿泊施設がいい場合は、airbnbもおすすめです。
小樽にも数多くの宿泊施設がairbnbにあります。
古民家だったり、マンション・アパートを利用できますので、地元の雰囲気を味合うことができます。
また、人数が多い場合は、割安で利用できるのも魅力です。
ただし、バイクで行く場合は駐車場の有無をホストに確認する必要があります。
また、セルフチェックインであれば夜遅くても大丈夫なケースが多いですが、ホストがいる場合、チェックインの時間があらかじめ決められているので、夜中でも大丈夫か事前確認が必要です。
キャンプ場
キャンプ場に行くという選択肢もあります。
バイクでキャンプツーリングするという方も多いのではないでしょうか?
小樽市にもいくつかキャンプ場がありますので、その中から選んでもいいですし、条件が合わない場合、他の地域に行くのもいいと思います。
下記は小樽市のホームページに掲載されているキャンプ場一覧です。
また、下記はフェリーで夜中に到着後に「おたる自然の村」というキャンプ場に行った方のブログです。
是非、参考にしてみてくてださい。
ライダーハウス
バイクや自転車で来ている方は、ライダーハウスに泊まるという選択肢もあります。
例えば、小樽にも以下のようなライダーハウスがあります。
まとめ
上記では、京都府の舞鶴から北海道の小樽まで新日本海フェリーで行って、夜の20:45に到着した後、どのような選択肢があるのか紹介させて頂きました。
ホテルなどは一部ですので、探せばもっと色々あります。
旅は計画している時も楽しいですので、是非、色々な宿泊施設や休憩場所を探してみてください。