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手取り17万円の一人暮らしで1年間に100万円のバイク資金を貯めるシミュレーション

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このページでは、手取り17万円の一人暮らしで1年間に100万円のバイク資金を貯めるシミュレーションをしてみました。

手取り17万円と言えば、20代の給料の平均ぐらいです。

そのような人が一人暮らしで1年間に100万円ものバイク資金を貯めることは可能なのでしょうか?

具体的にシミュレーションしてみましたので、是非、参考にしてみてください。

※ボーナスなしとしてシミュレーションしています。

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1年間に100万円のバイク資金を貯めるには月に8万3334円貯める必要がある

まず考えなければならないのが、1年間に100万円のバイク資金を貯めるには月に8万3334円貯める必要があるということです。

つまり、残り86,666円(17万円-8万3334円)で一人暮らしの生活費を賄わなければならないということです。

86,666円の生活とは、どのような感じなのか、以下、シミュレーションしてみました。

一人暮らしの生活費(86,666円)をシミュレーション

金欠 小銭 無職 ニート

家賃

管理費・共益費込みで月30,000円

水道・光熱費

電気代:6,000円

水道代:2,000円

ガス代:5,000円

合計:月13,000円

食費

朝・昼・夜合わせて1日666円で、月20,000円

通信費(スマホ・ネット)

スマホ:月2,000円

ネット:月5,000円

合計:月7,000円

生活日用品・消耗品費

キッチン・お風呂・トイレ用品などの費用で月3,000円

交際費やその他の娯楽費

飲み会や嗜好品などを含む娯楽費で月13,666円

合計

家賃+水道・光熱費+食費+通信費(スマホ・ネット)+生活日用品・消耗品費+交際費やその他の娯楽費=月73,000円

交際費やその他の娯楽費=月13,666円

必須の生活費:月73,000円+交際費やその他の娯楽費:月13,666円=合計86,666円

上記の一人暮らしの生活費のシミュレーションは、下記のサイトでできます。

それぞれの環境に合わせて、色々シミュレーションしてみましょう。

貯金のコツは支出額が大きいところから減らす

貯金のコツは支出額が大きいところから減らすことです。

具体的には、多くの一人暮らしの人にとって最も大きい支出は家賃です。

次いで食費。

人によっては交際費や娯楽費の支出割合がもっとも大きいケースもあるでしょう。

手取り17万円の一人暮らしで1年間に100万円ものバイク資金を貯めるためには、あなたにとってもっとも大きい支出額から順番に減らす必要があります。

家賃月3万円というハードルの高さ

アパート キッチン ボロ家 ワンルーム 古い 困窮 汚い 洗い物 老朽化 貧困 部屋干し

家賃月3万円というハードルの高さは、あなたが住んでいる地域によって変わってきます。

家賃相場が安い田舎や地方であれば家賃月3万円というハードルは下がりますし、家賃相場が高い都心部であれば上がります。

それでは、具体的に田舎のイメージの強い青森県、地方都市の福岡市、そして都会である大阪市と東京都23区の賃貸の家賃を見てみましょう。

家賃3万円というのは、可能なのでしょうか?

以下、suumoを使って調べてみました。

条件としては、賃料3万円以下、管理費・共益費込みです。

青森県

青森県 賃貸

画像引用:suumo

上記のように賃料3万円以下、管理費・共益費込みで、621件の物件が表示されました。

築年数を30年以内にすると147件まで減りましたが、それでも家賃3万円以下の物件は探せばあることがわかります。

福岡市

福岡市 賃貸

画像引用:suumo

上記は福岡市の賃料3万円以下、管理費・共益費込みの条件で絞った物件の数です。

2,886件とかなり多いことがわかります。

築年数を30年以内にすると504件まで減りますが、福岡市内でも家賃3万円以下で暮らせるのがわかります。

大阪市

大阪市 賃貸

画像引用:suumo

上記は大阪市の賃料3万円以下、管理費・共益費込みの条件で絞った物件の数です。

6,077件とかなり多いことがわかります。

築年数を30年以内にすると491件まで減りますが、大阪市内でも家賃3万円以下で暮らせるのがわかります。

東京都23区

東京都23区 賃貸

画像引用:suumo

上記は東京都23区の賃料3万円以下、管理費・共益費込みの条件で絞った物件の数です。

232件です。

これを築年数30年以内にすると12件まで減りました。

しかもその12件は数字を誤って記入している可能性があるので、東京都23区の賃料3万円以下、管理費・共益費込みというのは、かなり条件が悪い住まいになる可能性が高いです。

ということで、東京都23区内に職場がある場合、都下や埼玉、神奈川、千葉で探した方がいいかもしれません。

交通費が全額支給の会社であれば、多少通勤に不便な立地であっても家賃を安く抑えることができるため、検討の余地ありだと思います。

引っ越す場合は賃貸契約に必要な初期費用にも注意

引っ越す場合は賃貸契約に必要な初期費用にも注意が必要です。

具体的には、敷金、礼金、前家賃、仲介手数料、火災保険、保証金、引っ越し費用などです。

相場では、4.5~5カ月分と言われていますので、家賃3万円の場合、計算すると13~15万円です。

ですが、家賃3万円の物件の場合、礼金・敷金なしの物件も多く、絞り込み検索で探せば結構、見つかります。

また、仲介手数料が安い不動産会社や火災保険を探したり、引っ越し費用も安いレンタカーを利用して自分でやれば、かなり安く済ませられます。

ポイントは、面倒くさがらずに色々と比較検討することです。

そうすることで、引っ越すことで必要になってくる初期費用を最小限に抑えることができます。

水道・光熱費月13,000円のハードルの高さ

水道・光熱費月13,000円というのは、一人暮らしの平均であり、決してハードルは高くないです。

下記は総務省統計局のデータですが、2022年の単身世帯の水道・光熱費の平均が13,098円となっています。

北海道のように水道・光熱費の物価水準が高い地域であれば、月13,000円以内というのはハードルが高いですが、水道・光熱費を節約して健康を害してしまっては元も子もないですし、そこまで節約できませんので、全国平均よりも高くなってしまった分は、交際費やその他の娯楽費で調整するのがオススメです。

食費月2万円のハードルの高さ

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食費月2万円のハードルの高さですが、これは結構、高いです。

特に2023年現在、食品価格が値上がりしていますので、よりハードルが高くなっています。

2022年の単身世帯の平均の食費が39,069円ですので、およそ半分の食費水準となっています。

月2万円ということは、1日(朝・昼・夜)におよそ650円ですので、かなり少ないことがわかります。

食費を2万円に抑えるためには、まずスーパー選びが大切です。

特に駅前のスーパーは便利な反面、値段が高い傾向にありますので、そのようなスーパーに買い物に行っている人は、近くに別のスーパーがないか探してみましょう。

探し方としては、Googleマップが便利です。

住んでいる場所にピン(印)を付けて、「付近を検索」でスーパーと入力して、近くのスーパーを探してみてください。

複数スーパーを発見した場合、一度は訪れてみると価格がわかります。

また、クチコミでも安いスーパーなのか、高いスーパーなのか、だいたいわかります。

後は食材のまとめ買いで、余分な食材を買わないように工夫するなどしてみてください。

そうすれば、食費を月2万円以内に抑えることも不可能ではありません。

下記のようなレシピ本も参考にするのもおすすめです。

注意点としては、過度に食べる量を減らしたり、朝は抜いて、昼と夜の2食はカップラーメンといったジャンクフードだけの食生活はやめた方がいいということです。

食事は身体の基本ですので、しっかりとバランスよく栄養を摂取しないと、健康を損ねてしまいます。

そうなると、医療費も掛かりますし、長い目で見て損しかありません。

お金より健康の方がずっと大切ですので、そこは気を付けるようにしましょう。

通信費(スマホ・ネット)月7千円のハードルの高さ

通信費(スマホ・ネット)月7千円のハードルの高さですが、これは決して高くありません。

しかしながら、大手キャリアを使っている場合、格安SIMに変える必要があります。

大手キャリアの月平均は8,000円ぐらいですが、格安SIMであれば2,000円以内で抑えることが可能です。

ネットに関しては、光回線+プロバイダで5,000円は平均ぐらいですので、ハードルは高くありません。

生活日用品・消耗品費月3千円のハードルの高さ

生活日用品・消耗品費月3千円のハードルの高さですが、これは月によって変わってきます。

例えば、トイレットペーパーやティッシュ、洗剤やゴミ袋などが切れてしまった月は高くなりますが、そうでない月はほとんど掛かりません。

平均して、3千円ぐらい見積もっておけば安心です。

交際費やその他の娯楽費月13,666円のハードルの高さ

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人によっては、交際費やその他の娯楽費月13,666円というのが最もハードルが高いかもしれません。

1回飲みに行ったら5千円ぐらいは使いますので、月で言えば、2回しか行けません。

毎週末に飲みに行く人であれば、この月13,666円以内で交際費を抑えるというのは諦めた方がいいでしょう。

またタバコを吸う方やギャンブルをする方も、この月13,666円というのはハードルが非常に高いと言わざるを得ません。

喫煙者が1ヶ月にタバコ代に費やす金額は2万円前後が多いということなので、それだけで13,666円は消えてしまうどころか、足りなくなってしまいます。

ギャンブルに関しては、パチンコに行く人であれば1回で数万円消える可能性がありますし、週末に競馬をやるだけの方であっても13,666円は決して多い金額ではありません。

そのため、手取り17万円の一人暮らしで1年間に100万円のバイク資金を貯めたい場合、タバコとギャンブルをやっている方は、両方ともやめた方がいいという結論になります。

また、娯楽費として気を付けたいのがサブスクです。

アマプラ、Netflix、SPOTVNOW、DAZNなど、一つのサービスだけであれば数百円から千円程度掛かるだけですが、いくつもあると数千円、場合によっては1万円を超えるようなケースもあります。

サービス内容が被っていたり、現在、使っていないサブスクはないか調べて、ある場合は即刻解約した方がいいでしょう。

【注意点】100万円貯めても100万円のバイクは買えない

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ここまで、手取り17万円の一人暮らしで1年間に100万円のバイク資金を貯めるシミュレーションしてきましたが、1年間頑張って節約して100万円の貯金を貯めても、100万円のバイクは買えないというのは注意が必要です。

なぜなら、バイクの支払総額は車両本体だけでなく、それにプラスして諸費用が掛かるからです。

具体的には、法定費用(重量税)、自賠責保険などの税金や保険料と名義変更代行費用、車検取得費用、整備費用などが必要です。

目安としては、車両本体以外の諸費用の合計は、消費税を抜いて3~7万円ぐらいを考えておきましょう。

詳しくは下記をご覧ください。

それにヘルメットやグローブなど、バイクを買ったら必要なものも揃える必要があります。

バイク装備一式を揃えると費用はいくら必要なのかは、それぞれのバイク用品にいくら出すのかによってかなり変わってきますが、最低でも5万円、余裕をもって10万円は見積もっておいた方がいいでしょう。

バイクを買ったら必要なものの詳細は下記のページで解説していますので、そちらもご覧ください。

それと、生活防衛資金も貯めておいた方がいいです。

生活防衛資金とは、失業や病気、事故などのトラブルに備えておくお金です。

たとえ保険に加入していても受け取りまで時間が掛かりますし、保険では足りないケースも考えれます。

一般的には生活費の3~6か月分の資金を貯めておくといいと言われますので、生活費が86,666円の場合、259,998円(3か月分)~519,996円(6か月分)は使わないで取っておいたほういいです。

現実的なことばかり言って申し訳ないのですが、最低限のリスクヘッジはした方がいいです。

となると、100万円貯めたとして、バイク本体の価格は50万円前後に抑えた方が無難です。

維持費に関しては、月に8万3334円貯められたのであれば問題なく支払えますが、生活水準を上げたり、長距離ツーリングに出かけて宿泊代やガソリン代が多い場合は、足りなくなる可能性もあるので注意が必要です。

※言及し忘れたのですが、バイク免許の取得がまだの方は、その費用も計算に入れておく必要があります。

貯蓄ではなく、投資をした方がいい?

100万円のバイク資金を貯めるために、貯蓄ではなく、投資をした方が早く貯まるのではないかと思っている方もいるかもしれません。

確かに、上手くいけばその可能性はあります。

ですが、100万円貯めるために投資するという選択肢はおすすめできません。

なぜなら、まず前述した生活防衛資金である259,998円(3か月分)~519,996円(6か月分)は現金で持っておいた方がいいからです。

投資というのは、元本割れのリスクがありますので、生活防衛資金をリスクにさらしてまでやるのは危険です。

それに、通常、100万円以内で得られる利益というのは決して多くありません。

ですので、100万円以内の貯蓄しかないのであれば、まずは預貯金で貯めるのがおすすめです。

特に使い道が決まっている場合は、変動リスクがある投資よりも預貯金の方がいいです。

バイクローンをやめたほうがいい人の6つの特徴!怖い人はNG

お金がないのであればバイクローンの利用を検討している人もいるかもしれません。

ですが、バイクローンには色々なリスクがあります。

下記のページでは、バイクローンをやめたほうがいい人の特徴を紹介しておりますので、そちらも是非ご覧ください。

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