このページでは、AGVのヘルメットの安全性、強度について解説しております。
またAGVのヘルメットの評価もまとめましたので、購入を検討している方は、是非、参考にしてみてください。
- AGVとは
- AGVのヘルメットの安全性は？強度はどう？
- AGVのヘルメットの評価
- アジアンフィットのオススメのAGVヘルメット
- AGV(エージーブイ) バイクヘルメット フルフェイス K1 SOLELUNA 2017 (ソレルナ 2017) S (55-56cm) 028190IY014-S イエロー
- AGV(エージーブイ) バイクヘルメット フルフェイス K1 SALOM (サロム) L (59-60cm) 028191IY006-L ブルー
- AGV(エージーブイ) バイクヘルメット フルフェイス K1 028194IY001-S WHITE (ホワイト) S (頭囲 55cm~56cm)
- AGV(エージーブイ) バイクヘルメット フルフェイス K1 WARMUP MATT BLACK/RED (ウォームアップ) XL (61-62cm) 028192IY002-XL
- AGV(エージーブイ) バイクヘルメット フルフェイス K-3 SV MPLK ROSSI MISANO 2015 (ロッシ ミサノ 2015)
- AGVのステッカー
- バイクのヘルメットメーカー・ブランドの比較！日本と海外の一覧
AGVとは
AGVとは、イタリアのピエモンテ州南部の都市であるアレッサンドリアという都市にあるヘルメットメーカーです。
設立は戦後の1947年で、翌年の1948年からバイクのヘルメット製造を開始しました。
創業者の名前は、Amisano Gino (1920–2009)氏です。
AGVの名前は、Amisano Gino氏の名前のイニシャルと、設立当時に会社があったValenza（ヴァレンツァ）という地域名から来ています。
AGVは多くの種類のヘルメットを製造しており、フルフェイスからジェットヘルメットまで様々です。
AGVについてもっと詳しく知りたい方は、下記の公式ホームページ（英語）をご覧ください。
AGVのヘルメットの安全性は？強度はどう？
AGVは、多くの種類のヘルメットを出しているため、一概に安全性が高い、低いと語るのは正確ではありません。
フルフェイスは顔全体を守っていますが、ジェットヘルメットは顎を守っていないため、一般的には安全性が下がると考えられます。
ただし、同じ種類のヘルメットを他のメーカーと比較した時にAGVの安全性はかなり高いと言えます。
イギリス運輸省が行っているSHARP(Safety Helmet Assessment and Rating Programme)というヘルメットの安全性を評価するテストがあるのですが、AGVヘルメットの評価が全体的にかなり高い結果が出ています。
※ヘルメットの種類としては、フルフェイスとシステムだけであることは注意が必要です。
ちなみに、このテストの様子は以下の動画で見ることができます。
個別のヘルメットの強度を見てみると、側面がそれほど強くないヘルメットも一部あるものの、全体的にかなり良いことがわかります。
この結果は、SHOEIやAraiと比較しても劣るどころか、全体としては若干良いぐらいではないかと思います。
もちろん、このテスト結果だけで実際の交通事故の安全性を100％計算できるかと言えば、決してそんなことはありません。
ただ、かなり参考になるテスト結果であるのは間違いありません。
AGVのヘルメットの評価
良い評価
agvってヘルメットは
海外メーカー？🤔奇抜なデザイン奇抜なカラーの
ヘルメットが多くていいなぁ🔥— 伊藤🦋KiSS_326 (@kiss_326) July 5, 2021
SHOEI・Arai・OGK・AGV・simpsonと5メーカーのヘルメット持ってるけど、1回も事故って頭打ったことないから違いがわからん。
どれも快適だけど、AGVだけ長時間被ってると頭痛くなってくる😞— じろー (@eL91204) November 26, 2019
悪い評価
国外メーカーのヘルメットって日本人の頭の形に合わないって聞くけど、よく見るAGVも例外じゃない??
— ぜら↑ちん↓ (@BAIKU_GERA) July 4, 2021
SHOEI・Arai・OGK・AGV・simpsonと5メーカーのヘルメット持ってるけど、1回も事故って頭打ったことないから違いがわからん。
どれも快適だけど、AGVだけ長時間被ってると頭痛くなってくる😞— じろー (@eL91204) November 26, 2019
評価のまとめ
AGVは、世界的な評価は高いヘルメットメーカではありますが、日本国内ではまだあまり使っている人が少ないようで、口コミも少なかったです。
良い評価としては、やはり、デザイン性が高いためかっこいいという声が多かったです。
悪い評価としては、サイズ感が合っていなくて、長い時間乗ると頭痛になるという声もありました。
AGVのヘルメットは、欧米向けのものと、アジア向けのものとあり、その内装が異なることで知られています。
ですので、日本人が欧米向けのAGVのヘルメットを被ると、不快感を覚え、上記の方のように頭痛になるケースも考えられます。
ということで、日本人には国内向けに製造されたアジアンフィットのAGVヘルメットがオススメです。
並行輸入品の欧米向けのヘルメットはオススメできません。
アジアンフィットのオススメのAGVヘルメット
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AGV(エージーブイ) バイクヘルメット フルフェイス K1 SOLELUNA 2017 (ソレルナ 2017) S (55-56cm) 028190IY014-S イエロー
アジアンフィットのAGVのフルフェイスヘルメットです。
特徴的なカラーリングで、K1はAGVのエントリーモデルです。
サイズ感は、若干大きめなようなので、小さめのサイズを買うのがオススメです。
「SOLELUNA」の意味＝（イタリア語で）太陽と月。
![[エージーブイ] バイクヘルメット フルフェイス K1 SOLELUNA 2017 (ソレルナ 2017) S (55-56cm) 028190IY014-S イエロー](https://i0.wp.com/m.media-amazon.com/images/I/516clg8H2oL._SL160_.jpg?resize=160%2C160&ssl=1)
AGV(エージーブイ) バイクヘルメット フルフェイス K1 SALOM (サロム) L (59-60cm) 028191IY006-L ブルー
こちらもK1モデルのフルフェイスヘルメットです。
ストリートロード仕様です。
アジアンフィット (脱着可能)ですので、日本人にもピッタリです。
デザインがすごく特徴的で、特に真上からのデザインが芸術的です。
![[エージーブイ] バイクヘルメット フルフェイス K1 SALOM (サロム) L (59-60cm) 028191IY006-L ブルー](https://i0.wp.com/m.media-amazon.com/images/I/51haEmjUd1L._SL160_.jpg?resize=160%2C160&ssl=1)
AGV(エージーブイ) バイクヘルメット フルフェイス K1 028194IY001-S WHITE (ホワイト) S (頭囲 55cm~56cm)
こちらもK1のAGVフルフェイスヘルメットで、上記2点とは打って変わって、とてもシンプルなデザインです。
ということで、どんな車種にも合いますので、とても人気です。
カラーも上記のホワイト以外に、マットブラックがあり、お好きな色を選べます。
![[エージーブイ] バイクヘルメット フルフェイス K1 028194IY001-S WHITE (ホワイト) S (頭囲 55cm~56cm)](https://i0.wp.com/m.media-amazon.com/images/I/41fLuZfSmjL._SL160_.jpg?resize=136%2C160&ssl=1)
肯定的な評判
- ヘルメットはデザインが美しく、購入者が大変満足していることが伺える。
- 販売価格が29,000円以下であり、コストパフォーマンスが高いと評価されている。
- 購入者はリスクを避けるために、自身の顔や頭のサイズを考慮して大きめのLサイズを選んでいる。
- 購入されたヘルメットは「アジアンフィット」モデルであり、PSC規格があり安心感を提供している。
- ヘルメットの内部にはインカムを取り付けるための窪みがあり、便利な機能が備わっている。
- シンプルでスタイリッシュなマットブラックのデザインが選ばれ、高級感を感じさせている。
- オリジナルの透明バイザーを安価なゴールドバイザーに交換し、黒と金の組み合わせがカッコいいと高く評価されている。
- ヘルメットには便利な袋やステッカーが付属しており、付加価値がある。
- AraiとAGVのヘルメットに対する評価は非常に高く、オーダーメイドのようなフィット感が特に評価されている。
- OGK Kabuto FF-RIIIから乗り換えた購入者は、機密性と軽さに大変満足しており、長時間の使用でも疲れにくいと評価している。
- 風切り音が非常に少なく、向かい風でも首が疲れないため、快適性が高いとされている。
- Lサイズを購入した購入者は、ASIAN fitでちょうど良いサイズ感を感じており、フィット感に満足している。
- 初期に付属するシールドがクリアであることについて、注意を促す意見があり、購入前の情報として有用である。
- アライのMサイズからの乗り換えで、アジアンフィットが良好なフィット感を提供していることが評価されている。
- Shoeiのエントリーモデルからの乗り換えで、密閉性と空気抵抗の少なさに驚きと満足感を表明されている。
否定的な評判
- 40km/hを超える速度で走行すると、シールドとパッキンの隙間からヒュルヒュルと音が発生する。
- 50年間のバイク歴があるが、これほど騒音の多いヘルメットは初めて。
- ヒンジ部分を調整しても、音の問題は解決せず、シールド上部にテープを貼る必要がある。
- 帽体が想像以上に大きく、特にMサイズとLサイズでは共通の大きさが目立つ。
- agv k1のヘルメットは全サイズで帽体が一回り大きく、特にSサイズ購入者や女性には店頭での試着を推奨。
AGV(エージーブイ) バイクヘルメット フルフェイス K1 WARMUP MATT BLACK/RED (ウォームアップ) XL (61-62cm) 028192IY002-XL
こちらもK1のフルフェイスです。
シンプルなデザインにワンポイントがある感じが、とてもオシャレです。
![[エージーブイ] バイクヘルメット フルフェイス K1 WARMUP MATT BLACK/RED (ウォームアップ) XL (61-62cm) 028192IY002-XL](https://i0.wp.com/m.media-amazon.com/images/I/51DOPKn4gFL._SL160_.jpg?resize=136%2C160&ssl=1)
AGV(エージーブイ) バイクヘルメット フルフェイス K-3 SV MPLK ROSSI MISANO 2015 (ロッシ ミサノ 2015)
こちらは、AGVのK3のフルフェイスヘルメットです。
バレンティーノ・ロッシが2015年に行われたMotoGP・サンマリノGPで使用したレプリカモデルです。
SG規格取得で、アジア向けに製造されたヘルメットです。
AGVのステッカー
AGVのステッカーも需要があるようなので、掲載しておきます。
車、自転車、ヘルメット、パソコン、携帯電話、メモ、スケートボード、トラック、バン、オートバイ、ノートパソコン、タブレットカバー、窓、ドアなどに貼り付けることができるようです。
製造国：中国
バイクのヘルメットメーカー・ブランドの比較！日本と海外の一覧
下記のページでは、バイクのヘルメットメーカー・ブランドを比較しております。
日本国内のメーカーだけでなく、海外のヘルメットメーカーについても紹介しておりますので、是非、チェックしてみてください。
