このページでは、マルシン工業のヘルメットの安全性、強度について解説しております。
マルシン工業のヘルメット評判もまとめましたので、購入を検討している方は、是非、参考にしてみてください。
マルシン工業とは
マルシン工業は、創業が昭和23年、設立が昭和33年、東京都足立区にあるヘルメットメーカーです。
ヘルメット製造は、1962年~の歴史があります。
所在地:〒123-0841 東京都足立区西新井7-19-12
Googleストリートビューで見ると、山城東京流通センターの看板があるのですが、マルシン工業は山城東京流通センターのグループ会社だからです。
公式サイトを含め、他のソースでも確認できなかったので正確ではないですが、Wikipediaによると現在は東南アジアでのOEM生産へ移行しているようです。
自動車・オートバイ用の風防の製造・販売でスタートし、1962年から30年間は国内の自社工場でヘルメットを生産していたが、日本国内での需要の減少と円高に伴い東南アジアでのOEM生産へ移行した。
引用:Wikipedia
ちなみに、埼玉県川口市にある同名のマルシン工業はトイガンメーカーで、まったくの別会社です。
マルシン工業のヘルメットの安全性は?強度はどう?
「マルシン工業のヘルメットの安全性は?強度はどう?」という質問の回答なのですが、結論から申し上げますと、ヘルメットの種類による、もしくはどのメーカーと比較するかによるということです。
マルシン工業は、125cc以下専用のハーフヘルメットからフルフェイスまで製造・販売しておりますが、安全性、そして強度を考えると、ハーフヘルメットよりもフルフェイスの方が断然いいです。
頭、そして顔が覆われている面積が多いほど安全というのもありますし、125cc以下用のSG規格というのは、全排気量対応のSG規格よりも安全基準が緩いということもあります。
他のヘルメットメーカーと比較すると、主要ラインナップにSNELLの審査を通しているAraiのようなヘルメットと比較すると、消費者からすると、やはり、安全性・強度の面で不安な点があるのも否めません。
もちろん、SG規格、そしてPSCをパスしているということは、最低限の安全性はあるというのは間違いありません。
ですので、海外のノーブランド製品と比較すれば、安心であると言えます。
マルシン工業のヘルメットの安全性・強度の評判
良い評判
Amazonで安いやつとして購入しました。
先日事故を起こし右顎を地面に強打しましたが、怪我自体はヘルメットとの擦り傷ですんだため、フルフェイス買ってよかった…としみじみ思いました。
マルシンありがとう!!!
激しい事故で側頭部をアスファルトに強打しましたが、ヘルメットは擦り傷程度のキズあとがついただけでした。
正直、価格相応の商品かと思っていましたが、高い安全性を身をもって感じて驚きました。引用:Amazon
悪い評判
風が顎下から入ってきます。
また、すぐに傷つきます。落とさずとも。
中が発泡スチロールでできているので、転倒して頭を打ち付けたら、危ないと思います。
絶対に転ばない自信とスキルがあって、なおかつとにかく安ければ良いという人にはお勧めです。引用:Amazon
良い評判も、悪い評判も掲載しましたが、全体を通してみてみると、かなりよいレビューが多かったです。
もちろん、すべてが良いという訳ではありませんので、気になったヘルメットがあれば、まずは低いレビューを参照してみてください。
マルシン工業のヘルメットの安全規格:SG(全排気量対応)・SG(125cc以下用)・PSC
マルシン工業は、PSCに加えて、SG(全排気量対応)もしくはSG(125cc以下用)の安全規格にパスしております。
SG(全排気量対応)
一般財団法人製品安全協会が定めるSG基準に適合することで認証される規格。
全排気量に対応なので、大型バイクにも適しています。
SGマーク付きのヘルメットの欠陥により、人身事故が発生した場合、損害賠償が行われます。
SG(125cc以下用)
125cc以下用の規格で、全排気量対応と比較して安全基準が低いです。
ですので、安全性・強度の面では全排気量対応の方が高いと言えます。
PSC
国内のヘルメット販売に必須のマークです。
安全基準は、2017年にJIS規格と同じになりました。
SG規格(全排気量対応)にパス、PSCマークが付いているマルシン工業のフルフェイスヘルメット
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マルシン(MARUSHIN) バイクヘルメット フルフェイス M930 ブラック フリーサイズ(57~~60CM)
マルシン工業のフルフェイスヘルメットです。
シンプルなデザインで、フルフェイスなのにめちゃくちゃ安く、コスパがいいです。
マルシン(MARUSHIN) バイクヘルメット ネオレトロ フルフェイス DRILL (ドリル) クラシックブルー Lサイズ (59-60cm) MNF2 2002515
こちらもマルシン工業のフルフェイスヘルメットです。
クラシックなデザインで、とてもかっこいいです。
女性のライダーにも似合うデザインだと思います。
マルシン(MARUSHIN) バイクヘルメット ネオレトロ フルフェイス END MILL (エンド ミル) マットブラック XLサイズ (61-62cm) MNF1 2001326
こちらもクラシックなデザインのフルフェイスヘルメットです。
色は上記のマットブラック、パールホワイト、キャンディーレッドの3色です。
Amazonでの人気も高く、オススメです。
SG規格(全排気量対応)にパス、PSCマークが付いているマルシン工業のジェットヘルメット
マルシン工業 バイクヘルメット ジェット JE-1 フラットブラック Lサイズ (59-60cm) MSJ2 1002325
マルシン工業のジェットヘルメットです。
スピーカーホールを装備の新製品です。
シンプルなデザインなので、原付から大型バイクまで、多くの車種に似合うと思います。
マルシン(MARUSHIN) バイクヘルメット ジェット MCJ4 フェザー オープンジェット ナチュラル ブルー Lサイズ (59-60cm) 3006545
マルシン工業のジェットヘルメットで、レトロなデザインがかっこいいです。
2021年7月30日に発売です。
マルシン(MARUSHIN) バイクヘルメット ジェット M-380 パールホワイト フリーサイズ(57~~60CM未満)
マルシン工業のバイザー付きジェットヘルメットです。
オプションシールドが充実しており、別売りでスモークとブルーミラーの設定があります。
コスパが高いと評判のジェットヘルメットです。
マルシン(MARUSHIN) バイクヘルメット ジェット SAFIT MS-340 マットブラック
このジェットヘルメットは航空パイロットのデザインをイメージしており、オールドファッションな風格を持つスタイリングが特徴です。
耳覆いが付いており、ソフトな被り心地を提供します。
通気性は前頭部に設けられた可動式の2ヵ所のベンチレーションによって確保されています。
また、開口部にはスチールネットが張られており、走行中のほこりや虫の侵入を防ぎます。
内装は簡単に脱着が可能で、洗濯もできます。
さらに、紫外線を防ぐUVカットシールドが装備されており、全排気量のオートバイでの使用が可能です。
マルシン(MARUSHIN) バイクヘルメット スポーツ ジェット TE-1
このヘルメットは全排気量のオートバイに対応しています。
あごひもはラチェット式のバックルを採用しており、バイザーにはインナーバイザーが付属しています。
内装は取り外しが可能で、洗濯もできます。
また、SG規格に準拠しています。
SG規格(125cc以下)にパス、PSCマークが付いているマルシン工業のセミジェットヘルメット
125cc以下専用のマルシン工業のセミジェットヘルメットです。
よく原付で被っている人を見かけるモデルです。
SG規格(125cc以下)ということ、そしてセミジェットということで、強度や安全面に関して、若干の不安があります。
ただ、価格は安く、コスパはいいと思います。
バイクヘルメットの色の組み合わせと事故率について
下記のページでは、バイクヘルメットの色の組み合わせと事故率について調べてみました。
ヘルメットの色選びに悩んでいる方は、是非、参考にしてみてください。