750cc(ナナハン)のバイクでオススメは何か、5人からアンケート調査を実施しました。
750cc(ナナハン)のバイク選びで悩んでいる方は、是非、参考にしてみてください。
ちなみに、このアンケート調査は以下のように実施しました。
回答して頂いた方、誠にありがとうございます。
まずは、ナナハンとは何か解説し、その後、アンケート結果を見て行くことにしましょう。
ナナハンとは何?
ナナハンとは、750ccの大型バイクの俗称です。
ナナは数字の7を表し、ハンは100ccの半分(はんぶん)を省略した言葉です。
1969年(昭和44年)に販売されたホンダ・CB750FOURから始まり、今ではスズキ・GSX-S750(2016年に販売)などが販売されています。
750cc(ナナハン)のバイクでオススメは何?5人から調査した結果
※以下の()は、(性別/年齢/住所/職業)です。
ホンダ・CB750F
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CBシリーズは、どの排気量にも言えるのですが、オーソドックスで乗りやすい。
大型バイク初心者にも安心して乗れるのが魅力です。
オーソドックスで見た目はありふれていますが、装備はそれなりに凄いです。
集合マフラーや低めのセパレートハンドル。
それに、トリプルディスクブレーキなど基本装備がかなり充実しているので、ツーリングや街乗りなど、オールラウンダーに乗れる1台です。
それに付け加えて、乗った時のポジショリングが良いので、長時間乗っていてもあまり疲れません。
750のバイクを乗るのなら、教科書通りと言った基本的なこのCB750Fを是非おススメしたいです。
HONDAだけに、カブのように壊れにくく、燃費も抜群に良いので言うことなしです。
(男性/43/埼玉県和光市/小売業)
ホンダ・CB750(RC42)
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今や750CCというカテゴリ自体が壊滅状態ではありますが、750CCの名車と言えばやはりCB750の最終型(RC42)です。
生産停止となって早10年以上経ちますが、偶に街中で見かけるとこれぞ「ザ・バイク」という佇まいで未だに欲しくなってしまう1台です。
一番のオススメ理由はやはりその「見た目」です。
リッターバイクほど大きくなく、しかし400CCクラスと比較するとやはり迫力のある大きさ、そして見た目だけで伝わる一昔前のバイク独特の重量感がひしひしと感じられます。
言い方を変えれば「本当にちょうどいい大きさ」のバイクなんです。
また、やはり伝統の空冷エンジン特有のフィンの美しさは特筆とすべきでしょうか。
この辺は最高峰の工業製品の為せる技です。
もう一つのオススメ理由はその耐久性です。
多くの教習所で長年使用されてきた実績通り、本当に壊れないバイクです。
CB750は「クラッチの付いた750CCのスーパーカブ」だと思います。
(男性/41/愛知県名古屋市港区/建設コンサルタントのCADオペレーター)
ホンダ・CB750
このバイクをお勧めな理由ですが、全国の教習所でも教習車に指定されている様に、とにかく乗りやすさに尽きると思います。
自身も教習所に通っている時はNC750と交互に乗っていたのですが、トルクの低速からの扱いやすさや、低速でハンドルを切って操作する事には圧倒的に長けていました。
確かに基本的な設計は古い物ですので、目新しさは有りませんが、基本的な操作性や味のあるスタイルは飽きのこないものですね。
色んなバイクを乗り継ぎたい人には関係ないかも知れませんが、エンジンの耐久性もホンダエンジンの中でも優秀な方です。
長く1つのバイクと付き合いたい方には良いかと思います。
その他の理由ですが、色んな面で地味な印象を受ける為に、盗難などの心配が少ないと思います。
(男性/52/奈良県大和高田市/物流関連)
ホンダ・X-ADV
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見た目は大型のビックスクーターですが、デザインが近代的でスタイリッシュです!
このバイクの特徴は変速機の形式がDCTであることです!!
そのため、ATにもMTにもない乗り味を楽しむことができます!
シフト操作を自動と手動を選択でき、Dモードなどの低いギアを選べるため、街乗りでの乗り方、高速道路での乗り方をシチュエーションによって楽しみ方が変わってくると思います!
エンジンは直列2気筒エンジンですので、トルクは十分にありますよ。
さらにオフロード走行向けのモードもあり、さらに楽しみ方の幅が広がるバイクです!
ビッグスクーターと同様にシート下に収納があるため、荷物も積載できるため、旅バイクとしても楽しめるかもしれません。
様々な場面に適応する可能性を持っている1台であることには間違いないです!!
(男性/30/神奈川県横浜市金沢区/「製造業」の「品質保証担当」)
カワサキ・ゼファー750
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400ccと1100ccの中間の排気量のため、中途半端なイメージを持たれる方が多いかもしれません。
しかしながら、日本、とりわけ東京の道路事情を考えると、この排気量が使い勝手が良くマッチすると実感しています。
信号待ちからの加速などは申し分なく、無理なくスムーズにスタートすることができます。
信号に捕まらない場合も、1100ccの場合はその性能を持て余してしまいますが、750ccであれば重厚なトルクを感じながら走ることができます。
2人乗りをする時には400ccだと少しエンジンが頑張ってる感が出てしまいますが、750ccであれば余力を残して快適に走れます。
休日に高速を利用したり、郊外に出かけた時はその能力を十二分に発揮できます。
(男性/40/東京都小平市/製造業の営業職)
まとめ
750cc(ナナハン)のバイクでオススメは何か、5人からアンケート調査した結果を見てきましたが、いかがだったでしょうか?
5人中3人がホンダ・CB750シリーズをオススメすると回答してくれため、そこまで選択肢がないと感じてしまったかもしれません。
ですが、中古バイクを探してみれば、750cc(ナナハン)のバイクは数多くあります。
国産車以外にも、ハーレー、アプリリア、モト・グッツィのメーカーが750cc(ナナハン)のバイクを販売しています。
是非、あなたにピッタリの750cc(ナナハン)のバイクを探してみてください。