今回、スズキ・イントルーダー400の購入から買取・査定までの話を提供してくれたのは、東京都品川区在住の42歳の男性です。
スズキ・イントルーダー400の走行距離は4500キロ、年式は1990年式、色は黒です。
6年間乗り、色々な思い出があったようです。
ですが、車検代やマフラー交換の手間、何より駐車場不足によって買取・査定に出すことを決定したようです。
スズキ・イントルーダー400の購入を検討している人から売却したい人まで、参考になると話だと思います。
スズキ・イントルーダー400の購入から買取・査定までの話
性別 | 男性 |
当時の年齢 | 42歳 |
当時の住所 | 東京都品川区 |
売却したバイク | イントルーダー400(スズキ) |
バイクの色 | 黒色 |
走行距離 | 4500キロ |
スズキ・イントルーダー400の思い出
私はスズキの「イントルーダー400」というバイクに乗っていました。
元々「バンディット250」に乗っていたのですが、20歳を過ぎた頃から段々スピードを出すことに恐怖を覚えるようになり、アメリカンタイプに乗り換えようと決心しました。
当時、人気車種であったSteed400に憧れましたが、個人的な印象では街中を走るアメリカンタイプの7割以上がSteedだったような気がしました。
周りと被るのがどうしても嫌だった為、あまり走っていないマニアックな「イントルーダー400」を選びました。
イントルーダー400は、エンジンのフォルムが独特で後部座席の背もたれもクッションが効いていており、アメリカン仕様ながら、どこか現代風な風貌がカッコよかったので購入することにしました。
しかし、買ってから気づいたのですが、マニアックな車種ゆえ、カスタムするパーツがほとんど売っていないのです。
マフラーについては1種類しかなく、装備しないとどれほどの音になるのかわからず、買うのを躊躇しましたが、ノーマルマフラーのアメリカンには抵抗があったので、やむなく購入しました。
その他、ウインカー等もいじりたかったのですが、結局あきらめました。
そのイントルーダー400には、約6年乗りました。
イントルーダー400を売却しようと思った理由
6年間で色々な思い出があり手放す決意をするのに時間がかかりましたが、2年に一度の車検代や、マフラー交換の手間も手放そうと思った理由ですが、最大の理由は駐輪場不足です。
我が家にはバイクを停めるスペースがあったのですが、出かけた先に駐輪場がない。
以前は歩道に駐車しておいても駐車違反を切られることはなかったのですが、法律の改正で駐車違反が非常に厳しくなりました。
駐車する場所がないにもかかわらず、路上駐車したら駐車違反になるという矛盾。
そんな矛盾するバイク社会にしばらく身を置いていましたが、当然のごとく乗る機会減り、最終的には売却する運びとなりました。
バイク王で買取・査定
イントルーダー400を売却したのは、当時テレビやラジオで頻繁にCMをしていたバイク王でした。
売却を検討している最中、ちょうどキャンペーンをやっており、「査定額5万円以上なら1万円プレゼント」という内容でした。
新車で購入し、ワンオーナー。
転倒もしておらず、大きな傷もなかった為、買取金額5万円以上を見込んでいました。
また、より買取金額が高くなるように査定前に洗車&ワックス掛けをし、更には細かな傷が査定で見えないよう、バイク王の人に来てもらう時間を夜にしてもらい、街灯の下で査定してもらうようにしました。
結果的には希望に届きませんでしたが、3万円で売却するにいたりました。
愛車と別れる寂しさはありましたが、面倒な書類の手続きやその場で買取金額を貰えるということ、更には他の買取業者を新たに探したけど、「結局バイク王の方が高く査定してくれた」という可能性があることを踏まえ、バイク王に売却した次第です。
最初に言われた買取金額は極力低く設定された下限の金額だったと思いますが、私自身も営業職のため、少しでも高くなるよう交渉はしてみました。
しかし、あちらも言わば営業マン。
言葉巧みに「これで限界です」、「この時間に来たので、何とか決めて帰りたい」などの泣きが入り交渉は平行線。
段々申し訳ない気持ちになり、妥協案として着け変えていたマフラーと別に、ほぼ未使用の純正マフラーをつけることで5千円ほど高く買い取ってもらえることになりました。
結局、バイク王と直接接したのはそれっきりで、あとは名義変更の確認書類が来てすべて終わりとなりました。
個人での売買だと役所や自賠責保険などの手続きがかなり面倒だと知人から聞いていたので、これらの手間賃だと思えば買取・査定額にも納得することができました。
イントルーダーの買取・査定相場
車種 | 年式 | 上限買取・査定価格 | 平均買取・査定価格 |
イントルーダー250LC | – | ¥ 126,200 | ¥ 93,300 |
イントルーダー400(VK51A) | 2000(平成12年) | 買取不可 | 買取不可 |
イントルーダー400クラシック(VK54A) | 2008(平成20年) | ¥ 241,500 | ¥ 161,000 |
イントルーダー400クラシック(VK56A) | 2016(平成28年) | ¥ 394,900 | ¥ 308,800 |
イントルーダー750 | 1990(平成2年) | ¥ 189,700 | ¥ 149,500 |
イントルーダー800 | 1996(平成8年) | ¥ 0 | ¥ 0 |
イントルーダー800クラシック | 2003(平成15年) | ¥ 219,500 | ¥ 156,400 |
出典:バイクワン
上記は、バイクワンのオンライン自動査定システム(※2018年03月23日現在)の結果です。
走行距離はすべて、20,001~30,000kmで査定しています。
この結果はあくまで目安であり、イントルーダーの状態、査定時期、買取業者によって異なります。
おおよその買取金額として考えてください。
Twitterでのイントルーダーの買取・査定の口コミ・評判
高校2年のときから一緒に旅してきたうちのバイク、イントルーダー400が本日、我が家を旅立ちました(バイク王行きw) たくさんの思い出があります、本当にありがとう!
次は125ccのスクーターとの旅が始まります。笑 pic.twitter.com/7Z76FwdOvO— いくふみ (@tnyo9230) September 7, 2013
11年連れ添ったイントルーダー400がバイク王にドナドナされた(。>д<)
連れて行かれるとき目頭熱くなったΣ(ノд<)数週間後には新しい相棒がやってくる予定、、、、(^^)
— ヨッシー (@YohssiA) June 2, 2015
イントルーダー査定だしたらどこのバイク屋さんも5万円前後だと
不人気車だしそんなもんかー
— 失敗細菌類 (@citroenren) January 27, 2018
興味本位で「俺のイントルーダー買取価格いくらですか?」って聞いたら「ザックリ見て15万!」
10万以上の値が付くと思ってなかったわ— ぽんこつ (@UG_speed_master) April 23, 2018
バイク王TVのFLSTC・FXDL・XL1200Xの試乗インプレ動画
イントルーダーの買い替えを検討している人に、ハーレーダビッドソンの試乗インプレ動画です。
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