大型バイクの魅力は何か、15人にアンケート調査を実施しました。
普通自動二輪車の免許を取得している方で、大型自動二輪車の免許取得を考えている方や、大型バイクに乗り換えを考えている方は、このアンケート結果も是非、参考にしてみてください。
ちなみに、このアンケート調査は以下のように実施しました。
回答して頂いた方、誠にありがとうございます。
それでは、早速、アンケート結果を見ていくことにしましょう。
大型バイクの魅力は何?15人にアンケート調査した結果
※以下の()は、(性別/年齢/住所/職業/乗っていた大型バイク車種)です。
中型でなく大型バイクの魅力
大型のバイクの魅力は、車体の大きさです。
実際に止めてみると、同じタイプの400ccと比較すると圧倒的に大きさが違い、誇らしげな気持ちになります。
また、大型バイクはパワーが当然ながら全然違います。
アクセル自体1mm~3mmくらいしか回していないのに、かなりの速度が出ます。
スロットルを全開しなくても、余裕で走ることが出来ます。
またちょっとした間(信号が変わりそうな時)でも、すこしスロットルを開ければ、余裕で間に合います。
制動力も、中型とは全く違います。
大型バイクは止まります。
車体が思いからブレーキが効きにくいのではっと思う方も多くいるみたいですが、ブレーキキャリパーのピストンの数が違うので、中型よりもむしろ、きっちり止まります。
以上の点から、余裕をもって運転することが出来、安全性能も高いです。
(男性/38/東京都千代田区/「医療」の「看護師」/ホンダ・CBR100RR)
大型バイクの他にはない爽快感
16歳になってすぐさまバイクの免許を取り、これまで原付、中型バイクを乗ってきましたが、最近大型免許を取得し、大型バイクに乗ってみるとこれまでにない爽快感を感じました。
余裕あるエンジンパワーで坂道でもグングン加速していき、あっという間に法定速度にまで行ってしまいます。
また高い剛性のお陰でコーナーでもびくともしません。
高い馬力と太いトルクで、250ccと比べると疲労感が全く違います。
ツーリングがとても楽しくなります。
ホンダのCB 750は大型バイクとしては、小さめのサイズで取り回しも良くとても運転しやすいです。
故障してもタマ数、パーツ共に多く安心です。
燃費もカタログ値で18とそれなりに良く、ランニングコストもあまりかかりません。
(男性/21/兵庫県神戸市西区/学生/ホンダ・CB750)
誰にも負けないバイクがここにある
まずは兎に角パワーが凄い。
少しアクセルをひねれば別世界。
現実の嫌な事など忘れてスリル満点のライディング、誰にも負けない加速力、後ろタイヤが太くてシルエットがカッコいい。
4気筒が多く、音も重低音で気持ちの良いサウンド、リッターバイクを持っているという優越感、街乗りはもちろんのこと、高速でも余裕で流せるパワー、タンクが大きいのでツーリングに持ってこい。
リッターバイクは温度が熱いので、寒い日はバイクのエンジン辺りに手をかざせば暖かい。
馬力があるため低回転でも街乗りは余裕。
よってシフトチェンジも少なくて済む。
実は維持費も中型とそこまで変わらない。
特に高速では排気量が違っても同じ料金で乗ることが可能。
ハンドル周りやエンジン周りが凝縮されてて、ロボットみたいで男のロマン!
免許さえ取れば誰でも乗れる。
(男性/25/北海道札幌市/営業/ホンダ・CBR1000RR(sc77))
かっこいい大型バイクでストレスを吹っ飛ばそう
大型バイクの魅力はなんといっても、そのボディー。
アメリカンなどは価格も高いため、ステイタスシンボルだと思う。
そして、それを走らせるのも楽しいし自己満足へとつながる。
大型バイクの魅力はなんといってもその、大きさ、値段、ステイタスシンボルだと思う。
安定感もあり走っているととても楽しく、車にはない満足感を得る事ができるのである。
お勧めの時期は春や秋、夏だと明け方が最高に楽しい。
大型バイクで高速道路を走るとストレスも風に吹かれて飛んで行ってしまう気がする。
気持ちがとても晴れます。
仕事で毎日ストレスを溜めているが、休みの日に大型バイクにのり走っているとそのストレスも忘れてしまう程です。
今は梅雨の時期で、バイクに乗るのを敬遠してしまうが、これから暑くなる前にまた大型バイクにのってストレスをとばしたいです。
(男性/31/東京都港区/会社員/ハーレー)
排気音の最良バイクはこれ!
東京で仕事をしていた20代の頃乗っていたバイクなのですが、今でこそ1000ccオーバーの大型バイクが幅をきかせていますが、当時はホンダのCB750が昭和45年ですか、に発表されて、いわゆるナナハン時代が到来したわけですが、それまではメグロ時代からのバーチカルツインエンジンを踏襲してカワサキが出していた大型バイクです。
いまだにカワサキでは後継として、W800を出し頑張っていますね。
W1Sの前は同じカワサキの A7 (2ストの350cc)に乗っていましたが、仕事の関係でひょんなことからこれに出会いオーナーとなりました。
このバイクの特徴はなんと言っても重心が低くフレームがちょっと弱いので豪快なコーナリングは楽しめませんが、最高の乗り方は悠然とあの爆音とも言うべき排気音を楽しみながら走ることです。
このバイクのお手本はイギリスのBSAで、「バーチカルツインエンジンとキャブトンマフラー」これにつきます。
(男性/66/岩手県奥州市/定年退職により無職(前職 自動車関係)/カワサキ・W1S(ダブルワンスペシャル 600cc))
大型バイクの魅力は加速力とバイクを楽しむ手段
私は主にミニバイクでサーキットで走っています。
一般道では600ccを乗っていますが、小さいバイクを乗っているからこそ思う大型バイクの魅力は、加速力です。
低速でアクセルを開ければ、しっかりとバイクがついてくるバイクと自分が一体化した感じが私は大好きです。
そして、加速した時のマフラーの音はすごく気持ちがいいです。
大型バイクというと400cc以上のバイクを示しますが、乗れるバイクが幅広くなるという利点を持っているので誰でも大型バイクの免許を取っていて欲しいと思っています。
しかし、排気量も大きくなるほど危険も増えるため、大型バイクを乗ることで何を自分が求めているのかをしっかり考えた上でバイクを選ぶことも必要です。
(女性/26/福岡県福岡市城南区/看護師/ホンダ・CBR600RR)
どでかいバイクに跨り、野に山に海に全国ツーリング
大型バイクは、二人乗りができ、楽しいコミュニケーションを交わしながらツーリングができ、一人では、高速道路を走れ、又、遠くの街、山、海へ出かけられるところが楽しい。
馬力があって、険しいところも難なく通り抜けられ、長い距離を給油なしで連続の高速で一期にクリア出来るところもいいです。
車と違って渋滞に引っかかることも狭い隙間を抜けて行けるので滅多にない。
雨が降ると災難だが、それも慣れると自然の息吹を体で味わう面白さにさえなります。
風を受けて高速で突っ走る、パイクのずっしりとした底響きのエンジンの振動をを全身に受けながら突っ走る時の快感は言うに言えないものです。
八の字のカーブの連続する野山の坂道を車体を傾けながら連続、高速で走るのは遊園地のジェットコースターを思わせるスリルがあります。
それは一種の芸術的なスタント・軽業で、現実の単調な日常からかけ離れた世界を体感できて正に空を飛ぶ思いを実感できます。
(男性/60/京都府京都市伏見区/インターネットでのフリーランス/ホンダ・CB350)
※CB350は、大型バイクではありません。申し訳ございません。
大型バイク!? カッコよさもいいけど安定感を!【スカイウェイブ650LX】
僕はスクーター乗りです。
大型を取る前は250のスカイウェイブに乗っていました。
250でも十分だったんですけど、どうせなら大型で初動が早くスムーズなものに乗りたい欲が出てきてしまいまして笑
スカイウェイブはなんと言ってもカラーバリエーションじゃないでしょうか!
シンプルなブラックもあれば、バイクに見えないメタリックなブルー。
僕はブルー1択でした。
250も650も曲がる際に車体を大きく倒さなくても曲がれる安心感や安定感は初めてバイクに乗るときの恐怖感を無くしてくれました。
僕が実際にそう感じたんです。
交通ルールさえ守れば安心して乗れますね。
ただ逆を言えば小回りが利かないことです。
マニュアル以上に小回りが利きません。
なので、いつも以上にハンドル操作を気にしてあげないと事故につながってしまうので気を付けてくださいね。
(男性/27/北海道札幌市/サビース業 販売/スズキ・スカイウェイブ650LX)
大型バイクの魅力は加速感
以前乗っていたのですが、排気量は750ccで、近年は大型バイクと言えばリッターバイクが当たり前の時代ですが、敢えてV45マグナ・750ccを選んだのかといいますと、一番はスタイル、4本出しのマフラーが気に入って購入しました。
しかもアメリカ仕様でしたので、国内の750ccが77㎰に対して88㎰と10㎰の差が有りとても乗りやすく、また加速はなかなかのものでした。
ただ、車重があったので、取り回しが大変な所はありましたが、それを打ち消すかのような加速は乗っていてとても満足のいくものでした。
ゼロスタートからの加速、また追い越し時の中間加速、これは小排気量車では味う事のできない大型バイクだけの魅力だと思います。
(男性/55/熊本県菊池郡菊陽町/無職/ホンダ・v45マグナ(rc28))
圧倒的なパワーと安定のライディング
23歳の頃に中型二輪免許を取得して、ヤマハSRや川崎ZRXを乗りまたぎ、月に一度はツーリングに行ったりしてバイク生活を楽しんでいました。
そんな時にツーリンググループの知り合いからアイアン883を訳あって譲ってくれるという事になり、すぐに大型二輪を取得し更新へ。
ツーリングのメンバーの中に大型二輪を乗っている人は結構いて、いつかは乗ってみたいなという憧れはずっとありましたが、中々簡単に大型に手はだせなかったので、いつかはと思っていましたがこんな早くに手に入るとは。
初めてハーレに乗った時の優越感は忘れられません。
譲って頂いた883ですが、状態がかなり良かったので乗り心地は最高でした。
今まではデカイバイクは中型の400ccのバイクまでが最高でしたが、大型バイクのパワーは走った事であらためて気持ちいいと実感しました。
(男性/29/兵庫県宝塚市/福祉用具業の営業/ハーレー・XL883N アイア)
大型バイクの魅力や乗りやすさ
中型バイクでは感じられないスピードが、まず大型バイクの中での1番の魅力だと思いました。
中型の時は6速で頑張ってスピードを出し走っていましたが、大型になってからは3速から4速ですんなりスピードが出せます!
大型に乗るのになかなか怖くて勇気が出ない人や、中型で充分と思われる方が多いと思いますが、高速道路での走行や峠などスピードやトルクが必要な場所での走行は断然、大型バイクの方が乗りやすいと思いました。
高速道路で初めて大型バイクに乗って走った時は、横風があってもタイヤが太い分、道路に面している部分が多いので横に流されることなく安心して乗れたことに感激しました。
大型バイクならではの、重低音がきいた排気音も魅力的です。
(女性/27/埼玉県日高市/「建設業」の「事務員」/スズキ・GSXR1000、スズキ・GSX1300Rハヤブサ(隼)、ホンダ・CBR600RR)
安定した走りと種類の多さは大型バイクしかない!
250㏄、400㏄のバイクも乗っていましたが、高速道路での走行性は大型バイクが一番安定していますね。
そのため長距離ツーリングもそれほど苦にならないです!
自分の場合は大型バイクに乗って、遠くの場所に行くことが増えました!
また、バイクの種類で言えば、大型バイクのほうが種類は多いですよね。
日本の4大メーカーに加え、BMW、ドゥカティ、トライアンフ、ハーレーダビッドソンなど海外メーカーも選択肢に入ってくるため、選べるバイクの種類は400㏄や250㏄に比べると、かなり多くなります。
SSやネイキッドだけでなく、アメリカンやスクランブラー、ゴールドウイングのようなクルーザーまでも選べるようになります。
これだけ選べると自分にあった1台が必ず見つかるはずです!!
そのため、大型バイクは魅力がたっぷり詰まっていると思います!
(男性/30/神奈川県横浜市金沢区/「製造業」の「品質保証担当」/BMW・RnineT Urban G/S)
中型とは違う、圧倒的なパワーと安定感
排気量が大きいのでパワーが圧倒的に違います。
これは高速で走った場合だけでは無く、街乗りでの中低速でも感じられます。
やはりトルクが大きいので、中低速で走っていて加速をする場面となってもあっという間に目的の速度に達します。
むしろ日本の一般道ではパワー不足を感じることは無いでしょう。
次に、車体が大きく非常に重いですが、その重さが安定感に繋がります。
大型に乗り始めたころはその重量に圧倒されてしまいますが、乗っているうちに車体の軽いバイクに比べて安定していることに気づくと思います。
そのうち、重量を感じるのは取り回しの時のみとなりますのであまり心配する必要はありません。
余裕のあるパワー、大きな車体からくる重量感の両方があると、とにかく長距離ツーリングが楽です。
確かに街乗りするには大きすぎることは否定できませんが、長距離ツーリングに行く頻度が多くなると思います。
(男性/41/愛知県名古屋市港区/建設コンサルタントのCADオペレーター/スズキ・Vストローム1000)
優越感に浸れる感じがいい
昔の話になりますが、まだ大型バイクを乗るには限定解除が必要であった時代です。
街中でも大型バイクに乗っている人も少なく、所有しているだけでもちょっと優越感に浸れた気がします。
特に信号待ちの時、明らかに太いタイヤ、排気量の違いが分かる重低音が響くエンジンサウンド。
隣に中型バイクが止まっている時もちょっと視線を感じる時もあります。
1000cc以上のバイクならそれ以上でしょう。
直線の加速だけなら4輪車にはまず負けないでしょう。
こういった感覚を味わうのに軽自動車並みの価格で楽しめるのでお得な感じもします。
またエンジンに余裕があるので、やはりツーリングで高速走行時が楽だと感じます。
中型バイクと比べてもあきらかに加速も良いし、車重もあるので安定性も感じます。
(男性/50/兵庫県神戸市中央区/小売業の会社員/カワサキ・GPZ600R)
大型バイクの魅力は自分が別の生き物になったような気がしてくる事
中型も3台乗った後の次のバイクとして、免許取得の補助もあり大型を取得しました。
それまでは中型でも充分に楽しく満足出来ていましたが、教習所で乗った帰りに中型のバイクに乗って自宅に帰るまでにやや物足りなさを感じるようになりました。
大型の一番の魅力は出足の違いだと感じます。
信号待ちからの動き始めに進むグイッという感じが中型とは比べものにならならいくらい気持ち良いのです。
また広い道路などでは目標速度に到達するまでの時間が圧倒的に早く、大きい分操作性が悪くなるのかと思っていましたが、むしろ逆に意のままに操れるので、月並みな言葉ですが風になった気分ではなく本当に、風そのもののような感覚になれます。
まだまだ魅力はありますが、まずは一度跨ってみて下さい。
(男性/32/大阪府堺市南区/介護福祉士/ホンダ・CB1300)
まとめ
大型バイクの魅力は何か、15人にアンケート調査した結果を見てきましたが、いかがだったでしょうか?
確かに、大型バイクには中型以下にはない魅力がたくさんあり、惹かれた人も多かったのではないでしょうか?
しかしながら、大型バイクの魅力は実際に乗ってみないとわからないのも事実です。
免許をすでに持っている方は試乗したり、まだ所持していない人は大型自動二輪免許取得から始めてみてはどうでしょうか?
かっこいいバイク21選!250cc・400cc・大型
下記のページでは、かっこいいバイクを紹介しております。
250cc・400cc・大型バイクに分けて紹介しておりますので、興味のある排気量からチェックして頂ければと思います。