このページでは、ブレイズスマートEVの口コミをまとめました。
ブレイズスマートEVの購入を検討している方は、是非、参考にしてみてください。
また、ブレイズスマートEVに免許やヘルメットは必要なのかなど、基本的なことも解説しておりますので、初めて電動バイクに乗る方は、要チェックです。
- ブレイズスマートEVとは?動画でチェック
- ブレイズスマートEVは原付免許(普通自動車免許でも可)が必要
- ブレイズスマートEVはヘルメットが必要
- ブレイズスマートEVはナンバープレートが必要
- ブレイズスマートEVは自賠責保険加入が必須
- ブレイズスマートEVで任意保険はどうする?
- ブレイズスマートEVは雨が苦手!
- ブレイズスマートEVの最高速度
- ブレイズスマートEVの口コミ
- ブレイズスマートEVを90%オフ等の過剰セールのサイトに注意!23,800円は嘘!
- ブレイズスマートEVは価格改定で値上がり
- ブレイズスマートevの販売店はどこ?試乗はできる?
- ブレイズスマートevのアフターパーツはある?
- ブレイズスマートevの歴史
- 株式会社ブレイズの会社概要
ブレイズスマートEVとは?動画でチェック
まずブレイズスマートEVとは、どんな乗り物なのか?
知らない方も、知っている方も、軽く動画でおさらいしましょう。
上記の動画で、ブレイズスマートEVについて、だいたいのポイントを押さえられたと思います。
下記の動画は、内容的には上記の動画と被りますので、興味のある方限定でチェックしてみてください。
謎の言語のBGMで始まり、全体的にはオシャレなPVとなっています。
ちなみに、電動自動車関連でよく聞くEVとは、「Electric Vehicle」の略で、電気を動力にして動く乗り物を意味します。
ブレイズスマートEVは原付免許(普通自動車免許でも可)が必要
ブレイズスマートEVを公道で運転するためには、原付免許(普通自動車免許でも可)が必要です。
ですので、免許がない方は、まずは原付免許を取得する必要があります。
原付免許は、学科試験だけで取得できるのですが、合格率は毎年50~60%しかありません。
意外に難しい試験ですが、ブレイズスマートEVを運転するためには必要ですので、頑張って取得しましょう。
ブレイズスマートEVはヘルメットが必要
ブレイズスマートEVは、原動機付自転車に区分されますので、当然、ヘルメットの着用が義務付けられます。
ヘルメットを被らないと、罰金はないものの、点数が1点加算されてしまいます。
ですので、ブレイズスマートEVが初めてのバイクという方は、ヘルメットの購入も必要です。
ブレイズスマートEVはナンバープレートが必要
ブレイズスマートEVは、原付ですので、当然、ナンバープレートを取得して付けて走行する必要があります。
ナンバープレートの登録はブレイズが代行してくれます。
画像引用:Rakuten
ブレイズスマートEVは自賠責保険加入が必須
ブレイズスマートEVは原付ですので、自賠責保険にも加入しなければなりません。
加入手続きは、コンビニで24時間365日申し込み可能です。
スクーターの車体番号、ナンバープレートが分かる資料を用意して、コンビニに行きましょう。
自賠責の保険料は、何年単位で契約するかによって変わってきますが、3年契約だとすると、1万円ちょっとです。
契約期間が短いほど割高になる仕組みになっております。
ブレイズスマートEVで任意保険はどうする?
文字通り、任意ですので、必ずしも加入する義務はありません。
事実、加入率も40%程度で、入っている人が多いとは言えません。
ですが、交通事故で加害者になってしまう可能性はゼロではなく、万が一のためにも加入をオススメします。
※本人、もしくは同居している家族が自動車保険に加入していれば、格安でファミリーバイク特約に加入できる可能性がありますので、まずは確認してみましょう。
ネットの一括見積であれば、ある程度保険料を抑えることも可能です。
ブレイズスマートEVは雨が苦手!
ブレイズスマートEVは、雨が苦手です。
豪雨や台風などで、大量に雨に打たれると故障の可能性があります。
ただ、防水性のレベルはIPX4はあります。
このIPX4というのは、IEC(国際電気標準会議)の防塵・防水の保護規格です。
IPX4の最後の数字が水の侵入に対する保護等級を表し、4というのは『いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない。』程度を表します。
等級は0~8ありますので、4という等級はちょうど真ん中の防水性能ということです。
ですので、まったく雨がダメということはなく、充電とUSBのコネクタキャップを閉じていれば、走れる程度には防水性があるとも言えます。
ブレイズスマートEVの最高速度
ブレイズスマートEVの最高速度は、30km/hです。
※乗員55kgの場合で、これよりも重い人が乗れば、最高速度は落ちます。
これは原付の法定最高速度に当たります。
ブレイズスマートEVの口コミ
ブレイズスマートEVの購入するにあたっての注意点が多いため、ここまで来るのが少し長くなってしまいました。
ですが、上記の多くは法律を守るためにも必ず知っておかなければならないことなので、是非、心にとめておきましょう。
良い口コミ
購入して1か月くらいです。
最初は、充電器がうまくはまらなかったり、外せなかったり。。
facetimeや電話で何回かやりとりしてもらって、今は快適に乗っています。駅までバスだったのですが、
バイクで快適。車で気になる渋滞もすいすいいけるのはいいです。
結構前かがみで運転するので、通常の原付バイクの乗り心地とは違うので
長距離はしんどいかも、ですが、それ以外は、今のところ快適です。
少し距離がある所へ行くのに丁度良い。
コンパクトなので、室内に置いておけるので、防犯対策に良い。
バッテリーは、使った後に充電しておけばあんまり気にならない。
コンパクトゆえに、タイヤが小さいのと、ハンドルが軽すぎなので安定感はあまり良くないかも。がっつり乗るのは、少しキツイかな。
加速はそこそこ良い。変速がフロントパネルの小さいボタンなのが、使いにくい。
最高速度に関しては、原付の法定速度なので気にならない。
ナンバーは送付して三週間弱で届きました。引用:Rakuten
悪い口コミ
車で持ち運びたく、購入しました。可愛くて、コンパクトです。乗り心地は良いですが、もう少しお値段が安くなるともっといいと思います。
車体は傷をタッチアップした箇所があり、ホイールはタイヤを組むさいの傷なのか細かい傷だらけ、ホイールの加工処理も雑、リベットはカシメ不足で浮いている、油汚れを拭きもせずそのまま、今回は急ぎで必要なので我慢して登録して使いますが、こんなものは返品レベルです
引用:Rakuten
ブレイズスマートEVを実機見て真面目に検討しに行ったんだけど、結論としては私の用途にはパワー不足ということで見送りになった。坂がなぁ…坂なんだよ問題は… 止まっちゃうってことはないとは思うけど厳しいと言われると、普通の坂でそれなら…となってしまうのだった。
— しぃぃぃぃぃた!!!!!! (@_cta_n) March 28, 2021
口コミのまとめ
良い口コミとしては、コンパクトなので室内におけるため防犯性が高いということや単純に快適といったレビューがありました。
悪い口コミとしては、パワー不足ということや価格が高いといった声がありました。
確かに、普通の原付と比較するとスピードも出ませんし、価格も原付にしては普通ですが、似たタイプの電動バイクと比較すると、少し割高かもしれません。
下記のページでは、ほぼ同じデザインのAK-1やコスウエルEVスクーターの比較をしていますので、よろしければチェックしてみてください。

ただ、総じて評判はよく、普段使いにも便利との声が多かったです。
ブレイズスマートEVを90%オフ等の過剰セールのサイトに注意!23,800円は嘘!
非正規サイトで、90%オフ等の過剰なセールをしているサイトがあるようです。
仮に90%オフだと、ブレイズスマートEVが2万円ちょっとで買えてしまいますので、流石におかしいと気づきそうですが、初めての電動バイクだと、そんなこともあるのかと騙されてしまう人もいるのではないかと思います。
※実際の非正規サイトの価格で23,800円というのがあったようです。
ブレイズスマートEVは価格改定で値上がり
ブレイズスマートEVはセールどころではなく、2022年1月17日(月)より、価格改定で値上がりしました。
これは何もブレイズスマートEVだけでなく、バイク全体が値上げ傾向となっております。
ブレイズスマートEVを販売している株式会社ブレイズでは、以下のようにコメントしております。
現在、世界的な2輪車需要増加の中、為替変動および、各種原材料や半導体部品、物流コストの高騰に歯止めがかからない状況が続いており、弊社といたしましても自社の努力だけでは価格維持が困難な状況となって参りました。
このような状況を踏まえ、2022年1月17日(月)より、「BLAZE SMART EV」・「BLAZE EV SCOOTER」および一部オプション品について価格を改定させていただくこととなりました。引用:株式会社ブレイズ
ちなみに、ブレイズスマートEVは以下のように価格改定がなされました。
【基準色】
改定前 税別166,000円 税込182,600円
改定後 税別179,800円 税込197,780円
【オプションカラー】
改定前 税別175,000円 税込192,500円
改定後 税別188,800円 税込207,680円
ブレイズスマートevの販売店はどこ?試乗はできる?
ブレイズスマートevは、公式サイトで買えるだけでなく、以下のような店舗でも買えます。
- ジェームズ(カー用品店)
- コジマ×ビックカメラ
- ビックカメラ
- ヨドバシカメラ
- ヤマダ電機
- ゼビオ
- ネッツトヨタ徳島
- イオン九州など
上記で挙げたのはほんの一部で、その他にも家電小売り店、バイク屋、カー用品店などで販売しております。
詳しくは、公式サイトに販売店一覧がありますので、そちらをご覧ください。
また試乗できるかどうかは、販売店によって異なります。
ブレイズスマートevを試乗したい方は、直接、お近くの販売店に問い合わせて聞いてみましょう。
ブレイズスマートevのアフターパーツはある?
ブレイズスマートevのアフターパーツも販売しております。
具体的には、バッテリー、ACアダプター、タイヤ前後、チューブ、ミラー左右、スロットルグリップ、ブレーキパッド、ネジ径変換アダプターなどが販売されています。
カスタムや改造のためのパーツ販売はありませんが、消耗品の買い替えは可能です。
ブレイズスマートevの歴史
2017.12
BLAZE SMART EV(ブレイズスマートEV) 発売
2019.6
BLAZE SMART EV新色(デニム・パステル) 発売
株式会社ブレイズの会社概要
社名
株式会社ブレイズ
資本金
1,000万円
設立
2002年4月
代表者
代表取締役 市川 秀幸
所在地
〒454-0971 名古屋市中川区富田町千音寺狭間4603