125ccのMT(マニュアルトランスミッション)でオススメのバイクは何か、なぜそのバイクがオススメなのか、12人にアンケート調査を実施しました。
これから125ccのMTのどのバイクを買うか悩んでいる人は、是非、参考にしてみてください。
ちなみに、このアンケート調査は以下のように実施しました。
回答して頂いた方、誠にありがとうございます。
またアンケート結果以外にも、新車で買える国産の125ccのMTバイクのうちで安い車種も紹介しておりますので、併せてご覧ください。
125ccのMTでオススメのバイクは何?
※以下の()は、(性別/年齢/住所/職業)です。
カワサキ・Dトラッカー125
各社125ccのスポーティモデルCBやYZFなどありますが、ここはやはりカワサキのDトラッカー125をオススメします。
外見はいわゆるオフ車またはモタードです。
Dトラッカー125は単気筒のエンジンを採用しており、トルクフルな為、初心者の方でも運転しやすくなっています。(エンストの心配が少ないと思います)
また車重も軽く、バランスを崩した際も持ち直すことが可能です。
オフ車に憧れがあっても身長が低く諦めていた方も多いかと思いますが、125ccのDトラッカー125なら、オフ車のスタイルでありながら車体のサイズも小さくなっているのでおすすめです。
さらにDトラッカー125は、オフ車としての走破性能もありつつ、カジュアルに街乗りも楽しめる1台です。
(女性/28/宮城県多賀城市/専業主婦)
ホンダ・CB125R
ホンダのバイクと言えば、CBシリーズが王道です。
街の教習所で教習車として仕様されている、CB400もそのひとつです。
CBシリーズにも125ccがラインナップされています。
それがCB125Rで、125ccだからといって馬鹿には出来ません。
しっかりとミッションですし、125ccとは思えずに250ccかなと勘違いする大きなサイズが魅力な一台です。
小さいながらも、CBの名を継いでいます。
走行性能も申し分無しです。
125ccでもワンクラス上の250ccのパワーに匹敵するほどの馬力を発揮しています。
LEDヘッドランプ仕様ですので、夜間走行でも安心です。
価格が448,200円と高価ですが、その価格に見合った走行性能や操作性を感じることができる一台です。
(男性/58/兵庫県神戸市北区/会社員 作業員)
独身時代は排気量の大きい二輪を持っていても差し支えはありませんでしたが、結婚して子供ができるとそこまで贅沢もできなくなりました。
小型二輪であればランニングコストも安いものの、わざわざスクーターにしてまで乗りたくないな、と思っていたときにバイク屋さんに勧められたのがCB-125Rです。
車庫で邪魔にならないし、維持費が安い125ccクラス共通のメリットを維持しつつ、2人乗りでも無理のない走りをしてくれるのが嬉しいです。
これが1人だとパワーも本格的で、高速道路に乗れない以外の欠点が見当たりません。
きわめつけは外観で、下品なところがなく、おちついた色気のあるエクステリアがすごく気に入っています。
求めていたものが全て満たされているのはもちろん、プラスアルファして感動させられる所が沢山あります。
(男性/36/神奈川県横浜市港南区/「不動産業」の「営業職」)
ホンダ・GROM
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最近やたら多く見る125ccのオートバイですが、車種どうこうに言う前に一番のメリットは「税金」や「燃費」などもありますが、一番は「ファミリー保険」が適応されるとこだと思います。
そんな中でのオススメは「GROM」です。
自分も半年間乗っていたのですが、125ccのスクーターに比べるとやっぱりMT車は乗っていて楽しいですよね。
スピードも排気量が排気量なので、あまり出ませんが「バイクに乗ってる!」「バイクを乗りこなしている!」など操作面での楽しみがあるかと思います。
そして、そこから先に進むための「カスタム」という面でも、GROMは楽しいバイクです。
生産が海外ということもあって、安価な社外パーツがたくさん出ています。
それらを組むことによって、誰ともかぶらない「自分だけの1台」が組み立てられます。
特に「お小遣制」のお父さん達には、少ない金額でカスタムできるので本当にオススメです。
是非、乗ってみてください!
(男性/29/宮城県仙台市/バイク整備士)
とにかく乗りやすい!!
以前、ロードスポーツの250ccバイクに乗っていましたが、信号で止まる機会が多い街乗りには向かず、少し持て余し気味だったので、これを機に小排気量にしようと思い買い換えました。
走りの方が物足りなさを感じるかと思いきや…とにかく速い!
250ccから乗り換えたのに物足りなさはあまり感じず、ワンメイクレースがあるのも納得。
総重量も軽い分、取り回しのし易さもあるバイクです。
デザインもカッコイイ(私見ですが)金色のホイールがとても似合う!
街乗りもスポーティな走りも両方出来る、とてもいいバイクです。
一つ欠点を挙げるとすれば、リアブレーキが少し効きにくく、坂道が多いところでは止まりたくないという気持ちになりますが、あのクラスのバイクだとあるあるなのかな?
それ以外は、とても満足出来るバイクです。
(女性/40/広島市安佐北区/福祉職 社会福祉士)
ホンダ・モンキー125
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一言で言うと「大人が楽しめる、おもちゃ」であるからです。
モンキーと言えば車体も小さく、走行する場合も重量も軽くとても扱いやすい乗り物だと私は思います。
また小さいのでバカにする人も多いと思いますが、エンジンも125ccにアップグレードされたので、パワーも十分あり楽しめるバイクです。
次にメンテナンスです、車体が大型になると当然ついているパーツも大きくなり、重く、取り外しや交換が難しくなってきます。
しかし、小型のモンキーなら、プラモデルのように比較的簡単に交換が可能です。
慣れてくるとカスタマイズしたいという気持ちも出てくるはずなので、苦手意識があったパーツ交換もきっと好きになり楽しく取り組んでいるでしょう。
私はモンキーというバイクは、初心者~大人まで楽しめるバイクだと思います。
(男性/41/沖縄県那覇市/福祉業)
ホンダ・スーパーカブC125
絶対的な燃費の良さ。
これが理由の一番。
色々なデザインのバイクがあり、それぞれで運転する楽しさを堪能できるが、やはりトータルで考えると最終的に辿り着く結果がスーパーカブ。
様々な時代の流行に反して大した変化もない。
人によってはつまらないと受け取るかも知れない。
しかし、違う視点からしてみれば、流行などに流されないホンダ史上最高のオートバイだろう。
ホンダだけでなくオートバイの歴史の中でも、間違いなく最高の一台だと思う。
ビジネスシーンに良し、プライベートに良し。
単気筒の最高のタフなエンジン。
低速域から高速域までのスピード感。
風の抵抗感。
長時間の運転した時の疲労感。
全ての面でここが残念だと言うポイントが見当たらない。
文句がない。
それを考えて運転すると、ホンダという企業に天晴。
頭が上がらない。
やはり、最後の答えはスーパーカブ。
これである。
(男性/44/高知県南国市/運輸業 トラックドライバー)
ヤマハ・YZF-R125
125㏄という排気量とは思えない豪華さ、高性能がオススメのポイント。
このバイクの主市場はヨーロッパであり、ヨーロッパでは日本でいう普通自動車免許で125㏄のバイクを運転することができるため、現地の人にとっては気軽に乗れるバイクの最高峰のポジションになる。
そのため軽量でありながら、大型バイクと見間違うほどの車体の大きさ、一目でヤマハYZFシリーズとわかるレーシーなカウルデザイン、二眼ライト、LEDテールランプを装備するなどかなり所有感を満たしてくれる。
さらに機能面でも、単気筒ながら10,000回転を許容してくれるエンジン、フロントブレーキにはブレンボを備えるなど抜かりはない。
それでいて、日本では原付2種に該当するため、保険等にかかる維持費は中型以上のバイクと比較してかなり安く収まる。
メインバイクとしても、セカンドバイクとしてもオススメできる1台。
(男性/30/愛媛県松山市/金融業 事務職)
スズキ・GN125H
初めてのバイクとして購入しました。
まず125ccの良さは、維持費の安さで、その中でも故障等した時に修理がしやすいというものを選びました。
GN125は昔から製造されており、車体数も多くあります。
また中国製であるために部品も安く仕入れることができ、カスタマイズする部品も多くあります。
運転に対しては、ネイキッドであるために運転がしやすく、長距離運転も苦痛ではありません。
エンジンのかかりもよく、冬でもすぐにエンジンがかかることも魅力的です。
その中でも一番GN125がおすすめな理由は、燃費です。
タンクにガソリンいっぱいに入れて、250kmくらいは走ります。
その為、学校や出勤にはとても節約になります。
通勤にも遊びにも使える、いいバイクだと思います。
(女性/30/山口県宇部市/学生)
スズキ・GSX-R125
今私が一番欲しいバイクが、スズキ・GSX-R125です。
スズキ・GSX-R125は、数ある125ccクラスのバイクの中でもとくにスポーツに特化しているバイクだと思います。
小さいエンジンでありながら、加速とハンドリングのクオリティは抜群です。
街中で走るのもいいですが、私の地元は田舎なので、山道や峠を走ってレスポンスを感じたいです。
純正カラーのブルーメタリックに、蛍光グリーンが映えるデザインもかなり気に入っています。
コンパクトに仕上がっているので、足の短い私でもシートに座った状態でつま先立ちせず、楽に支えられそうなところも魅力的です。
メーターはフル液晶ディスプレイなので、夜間の走行でも視認性を確保でき、安全に運転できるところも有り難いです。
(男性/36/岩手県大船渡市/会社員)
KTM・125DUKE
先代の125DUKEに乗っていました。
125㏄クラスで選んでましたが、これを選んで正解でした!
普通の移動が、本当に楽しくなります!!
加速は、ほかの125㏄クラスのバイクよりも優れていると感じます。
コーナリングも軽量で比較的に細身なので、全然苦にならないです。
KTMのバイクの作り方が、他社と違うんだろうなぁと感じる1台です。
燃費は大体38~35km/Lくらいでした。
油種はハイオクなので、125㏄クラスだと悪いほうなのかもしれませんが、そこまで苦にならないレベルだと思います。
また、意外に外装関係のパーツがあります。
KTMの正規パーツも多く、サードパーティのパーツも海外車のなかでは豊富だと思います。
そのため、カスタムも楽しめ1台だと思います。
今は乗っていないですが、125㏄クラスでおすすめするならこの1台ですね!
本当に楽しくなりますよ!!
(男性/30/神奈川県横浜市金沢区/「製造業」の「品質保証担当」)
アプリリア・RS4 125
国産の125ccだと、フルサイズのバイクが数少ないです。
ホンダのグロムや、カワサキのZ125などはとても人気があり、通勤のような普段使いのバイクとして非常に優秀ですが、サイズが一回り小さく、所有感があまりないのが残念なところです。
ヤマハのYZF-R125は高価すぎて手が出ませんし、消去法に近い形ですが、候補としてアプリリアのRS4 125が挙がります。
中古市場にもそこそこ出回っていますし、造りもしっかりしているので所有感も抜群にあります。
125ccは今後も需要が見込まれていますので、各メーカーから様々なバイクが発表されることになると思いますが、イタリア製の125㏄ということで圧倒的な存在感を放つRS4 125を推します。
(男性/41/福岡県北九州市小倉南区/公務員)
アンケート結果のまとめ
125ccのMTでオススメのバイクは何か、12人にアンケート調査した結果を見てきましたが、いかがだったでしょうか?
125ccのMTで、あなたの好みのバイクは見つかったでしょうか?
125ccのバイクは原付二種に分類されるので、維持費も安く、それでいて原付一種のように二段階右折や法定速度が30キロという制限もなくオススメです。
それでいて、上記のようなMT(マニュアルトランスミッション)のバイクも出ているので、操作性を求めている方は、AT(オートマチックトランスミッション)よりもこっちの方がいいでしょう。
新車で買える国産の125ccのMTバイクで安いのは?
ここでは、2023年11月現在、新車で買える国産の125ccのMTバイクで安いのはどれか調べました。
なるべく安く新車の125ccのMTバイクを買いたい方は、参考にしてみてください。
カワサキ・Z125 PRO
スーパーネイキッドZシリーズのカワサキ・Z125 PROです。
燃費(WMTCモード値)は54.2km/Lで、メーカー希望小売価格は税込352,000円です。
スズキ・GSX-S125 ABS
街乗りに使えるスポーツバイクのスズキ・GSX-S125 ABSです。
燃費(WMTCモード値)は45.1km/Lで、メーカー希望小売価格は税込420,200円です。
ホンダ・GROM
街乗りに便利なスポーツバイク、ホンダ・GROMです。
燃費(WMTCモード値)は68.5km/Lで、メーカー希望小売価格は税込390,500円です。
ヤマハ・MT-125
普段乗りから、ちょっと出かけたいときに便利なヤマハ・MT-125です。
燃費(WMTCモード値)は 49.4km/Lで、メーカー希望小売価格は税込495,000円です。
ネオレトロなヤマハ・XSR125 ABSが2023年12月8日に発売
人気が出そうなネオレトロなヤマハ・XSR125 ABSが2023年12月8日に発売します。
125ccのMTで、メーカー希望小売価格は税込506,000円です。
燃費(WMTCモード値)は 49.4km/Lで、ヤマハ・MT-125と同じです。