AT小型限定二輪免許(125cc)の費用や取得までの流れ

ライトブルーのスクーターバイクの免許

2018年7月11日の道路交通法施行規則の改正で、今まで教習終了まで最短3日間必要だったAT小型限定普通二輪免許(125cc)の取得期間が最短2日間で終わる運びとなりました。

【参考】AT小型限定普通二輪免許に係る1日の技能教習時間の上限等の見直しについて

これであれば、会社員や専業主婦で平日は忙しい方であっても、土曜日、日曜日の空いた時間を使って一気に教習を終えられるようになったと言えます。

125㏄のスクーターに乗れるとなれば、50cc以下の原付では必要な二段階右折をする必要がなくなりますし、制限速度が車と同じになる、二人乗りができるなど、メリットが多いので、取得しようかなと考える人も多いはずです。

ただ気になるのは、教習所での費用やAT小型限定普通二輪免許(125cc)取得までの流れだと思います。

できるだけ丁寧に解説したいと思いますので、是非、参考にしてみてください。

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AT小型限定二輪免許(125cc)の教習所の費用

AT小型限定二輪免許(125cc)の教習所の費用

まずはAT小型限定二輪免許(125cc)の費用について解説します。

この費用は、地域や教習所によってかなり異なりますし、自動車の普通免許を持っているかどうかでも変わります。

だいたいAT小型限定二輪免許(125cc)の取得費用は5~20万円ぐらいです。

もちろん、自動車の普通免許を持っている方が学科が免除の分、安く済みます。

例えば、神戸市中央区港島にあるポートアイランドドライビングスクール(PiDS)であれば、大型・中型・普通免許を持っていれば49,680円(税込)、免許なしでも68,040円(税込)ですが、東京都江戸川区瑞江にあります今井自動車教習所では大型・中型・普通免許を持っていれば147,528円(税込)、免許なしでは212,112円(税込)も掛かります。

神戸と東京では土地の値段が違うとは言え、かなりの差があると言えます。

もちろん、同じ地域であってもAT小型限定二輪免許(125cc)の取得費用に数万円ほどの差があるケースが多いですので、安く済ませたいのであれば比較検討は必須です。

誰がAT小型限定二輪免許を取得できる?教習所への入学資格や条件は何?

視力検査の視標と遮眼子

年齢

年齢は16歳以上の方限定です。

視力検査

視力は片目それぞれ0.3以上で、両目では0.7以上必要です。

もちろん、眼鏡やコンタクトの使用は可能です。

その他検査

視力検査の他に色彩識別検査、運動能力検査、聴力検査もありますので、それに合格する必要があります。

教習所への入学からAT小型限定二輪免許(125cc)取得までの流れ

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教習所を選ぶ

まずは教習所を選びます。

最短2日間で教習が終了するため、そこまで近くの教習所に通う必要はないですが、通える範囲の教習所を選んだ方がいいでしょう。

何か所かある場合、費用を比較したり、資料請求したりして教習所を選びます。

必要書類を用意する

教習所を選んだら、必要書類を用意します。

入校申込書は教習所でもらえますので、それ以外の書類を用意する必要があります。

具体的には、運転免許証または住民票抄本(6か月以内に発行されたもので、本籍地が記載されており、マイナンバーの記載がないもの)、写真(教習所で撮影するケースもある)、本人証明書(学生証、健康保険証、住民基本台帳カード、パスポートなど)、印鑑(認印)、入学金などです。

外国籍の方は、在留カードまたは特別永住証明書を用意する必要があります。

入学手続きをする

必要書類を用意したら入学手続きをしに、教習所に行きます。

入校申込書を記入したり、費用を支払ったり、教習所によっては写真撮影をしたりします。

各検査を受ける

視力検査、色彩識別検査、運動能力検査、聴力検査などの検査を受けます。

適正検査を受ける

運転適性を知るための適性検査を受けます。

この検査では、自分の性格などを知ることができます。

交通法規や安全運転マナー等を学び試験

普通自動車免許を持っている方は、二輪特有の交通法規や安全運転マナー等だけを1時間学ぶだけですが、免許なしの方は二輪以外の交通法規や安全運転マナー等も学び、さらにどれだけ理解しているか測定するための試験を受けます。

技能教習を受ける

次いで、技能教習を受けます。

技能教習の時間は第1段階、第2段階に分かれており、8時限です。

第1段階では、基本操作、走行の技能教習を受けます。

第2段階では応用走行です。

それにプラスして、学科教習が1時限あります。

この教習が最短で2日間掛かで終わるということです。

卒業検定を受ける

技能教習が終わったら卒業検定を受けます。

持ち点が100点からの減点方式で、70点以上で合格です。

免許証の申請手続きをする

晴れて卒業検定に合格したら、免許証の申請手続きをします。

これは教習ではなく、免許試験場に行って交付してもらいます。

そこでは、簡単な身体検査を受け、適正かどうか検査します。

その後、普通自動車免許を持っていない人は30分の学科の試験を受けます。

文章問題90問、イラスト問題5問の試験で、90%以上の正解で合格です。

普通自動車免許を持っている人は、学科試験は免除されます。

免許証交付

検査と学科試験に合格したら、ついにAT小型限定二輪免許(125cc)の交付です。

バイクを選ぶ

免許取得後は、乗るバイクを選びましょう。

教習所ではなく、運転免許試験場でダイレクト受験する方法

AT小型限定二輪免許(125cc)を取得するためには、別に教習所に通わなくても運転免許試験場でダイレクト受験する方法もあります。

一発で合格できれば、受験料(3,050円)、試験車使用料(1,550円)、交付手数料(2,050円)、取得時講習料(12,150円)、応急救護講習料(3,750円)の5つの費用を合わせて22,500円で済みますので、教習所と比較して格安です。

ただし年によって異なりますが、合格率が20%前後と低く、何回も受検しないと合格しない可能性が高いです。

それでも少ない回数で合格できれば教習所よりも安く済ませることができるため、運転に自信がある方は運転免許試験場でのダイレクト受験を受けた方がいいかもしれません。

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