このページでは、原付免許で乗れる50ccのアメリカンバイクを紹介します。
原付や原付も運転できる普通自動車免許しか持っていないけれど、アメリカンバイクに乗りたい方の参考になれば幸いです。
- 新車で買える50ccの原付アメリカンバイクはある?
- 中古で買える50ccの原付アメリカンバイクはある?
- 50ccの原付アメリカンバイクのおすすめ7選!
- 50ccの原付アメリカンバイクで安い車種はどれ?
- 400ccのアメリカンバイクに乗るのはダサい?ダサくない?
- アメリカンに似合うバイクヘルメット10選!おすすめはフルフェイス
- アメリカンバイクにオススメのジャケット
- アメリカンバイクに似合うオススメのブーツ7選!
- 250ccのアメリカンでオススメのバイクを8人にアンケート調査
- ハーレーに250ccや400ccのバイクはある?新車・中古
- 50ccの原付ツーリングの装備や限界距離!旅の注意点
- 原付の初心者が知っておきたい運転のルールや注意点
- バイクの種類は何が好き?30人にアンケート調査した結果
新車で買える50ccの原付アメリカンバイクはある?
まず『新車で買える50ccの原付アメリカンバイクはある?』という質問に回答します。
2022年3月現在、新車で買える50ccの原付アメリカンバイクはありません。
下記が国内の各メーカーのラインナップです。
上記のラインナップを見て頂ければわかりますが、50cc以下の原付はスクータータイプがほとんどで、少数の競技用でキッズ用のオフロードがあるだけです。
アメリカンバイクは、普通二輪のレブル250が最も排気量が小さいとなっております。
中古で買える50ccの原付アメリカンバイクはある?
続いて、『中古で買える50ccの原付アメリカンバイクはある?』という質問に回答します。
2022年3月現在、中古で買える50ccの原付アメリカンバイクはあります。
ですので、現在、50ccの原付アメリカンバイクの購入を検討している方は、必然的に中古車を買うということになります。
※今後、新車で買える50ccの原付アメリカンバイクの販売が開始されれば別ですが、なかなか実現しそうにはありません。
50ccの原付アメリカンバイクのおすすめ7選!
ホンダ・MAGNA FIFTY(マグナフィフティ)
まずはホンダのMAGNA FIFTY(マグナフィフティ)です。
このMAGNA FIFTY(マグナフィフティ)が中古市場で一番在庫がある50ccの原付アメリカンバイクだと思います。
このバイクの特徴は、何と言っても掲載されているエンジンがカブ系列の空冷SOHC単気筒ということです。
そのため、燃費がとても良いです。
カタログ値で105.0km/L、実燃費だと40km/L前後となっているようです。
サイズ
1960mm×760mm×945 mm
シート高
635mm
燃料タンク容量
8.0L
燃費
105.0km/L
年式
1995年~2007年
公式サイト
ホンダ・JAZZ(ジャズ)
ホンダ・JAZZはMAGNA FIFTYよりも前に発売が開始された50ccの原付アメリカンバイクです。
ですので、基本的には年式がMAGNA FIFTYよりも古いものが多いです。
※ただし、一時期はMAGNA FIFTYと並行して販売されていたので、JAZZの方が新しい年式のバイクもあります。
エンジンは、やはり、カブ系列の空冷SOHC単気筒で燃費がとても良いです。
カタログ値で110.5km/L、実燃費だと40km/L前後となっているようです。
サイズ
1,910mm×775mm×995 mm
シート高
600mm
燃料タンク容量
6.0 L
燃費
110.5km/L
年式
1986年~2001年
公式サイト
ヤマハ・RX50 Special
RX50 Specialは、1980年に販売が開始された50ccの原付アメリカンバイクです。
発売時期も短く、ヤフオクやメルカリなどの個人売買サイトにはたまに出ていますが、バイク屋が販売しているのはあまり見かけません。
そのため、皆と同じバイクに乗りたくない天邪鬼な方には特にオススメです。
サイズ
1,880mm×805 mm×1,110 mm
シート高
725mm
燃料タンク容量
8.5 L
燃費
80km/L
年式
1980年~1984年
公式サイト
スズキ・マメタン50/50カスタム/50E
チョッパー風スタイルのマメタン50の販売が開始されたのが1977年でした。
その後、マメタン50カスタム、マメタン50Eが発売され、人気を博しました。
しかしながら、かなり古い50ccの原付アメリカンバイクですので、中古市場でもかなり数が少ないです。
気になる方は、下記のグーバイクも覗いてみてください。
※下記はすべて、マメタンシリーズの中でもマメタン50Eのスペックを記載しております。
サイズ
1,760mm×745 mm×1,085 mm
シート高
–
燃料タンク容量
5.0 L
燃費
80km/L
年式
1977年~1979年
カワサキ・AV50
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実はカワサキも50ccの原付アメリカンバイクを製造・販売しておりました。
それが、このカワサキAV50です。
1982年に販売が開始され、1990年頃まで販売が続きました。
現在では、中古市場でもほとんど見かけなくなりましたが、ヤフオクやメルカリのような個人売買のサイトであれば、まだ出品が少数ですが、あるようです。
サイズ
1,665 mm×695 mm×1,030mm
シート高
675 mm
燃料タンク容量
7.6 L
燃費
–
年式
1982年~1990年
アプリリア・クラシック50
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アプリリアにアメリカンバイクのイメージはほとんどありませんが、実は50ccの原付アメリカンバイクを出しています。
それが、このクラシック50です。
全長が2,162 mmとなっており、他の50ccの原付アメリカンバイクよりも一回り大きいです。
参考までにホンダ・レブル250のサイズが2,205 mm×820 mm×1,090 mmですので、250ccのアメリカンバイクとほぼ同じ大きさなのがわかります。
中古市場には、数は少ないのですが、まだ販売されていますので、気になる方はチェックしてみてください。
サイズ
2,162 mm×700 mm×1,130mm
シート高
–
燃料タンク容量
12 L
燃費
–
年式
–
アプリリア・サルーテ
アプリリアのサルーテです。
こちらも50ccの原付アメリカンバイクです。
輸入車のため情報がほとんどないのですが、どうやらカスタムを専門にしている会社が製造したようです。
50ccの原付アメリカンバイクで安い車種はどれ?
ここでは『50ccの原付アメリカンバイクで安い車種はどれ?』の質問に回答します。
50ccの原付アメリカンバイクで安い車種は、ホンダ・MAGNA FIFTY(マグナフィフティ)やホンダ・JAZZ(ジャズ)です。
なぜなのか?
それは、この2種類だけは中古市場においても、それなりに在庫がありますので、必然的に安く買えるバイクも多くなってきます。
50ccの原付アメリカンバイクの年式はどれも古いですので、そもそも全体の数が多くありません。
その中で安く買うには、どうしても在庫が多い車種に限定されます。
その2つがMAGNA FIFTYとJAZZということになります。
400ccのアメリカンバイクに乗るのはダサい?ダサくない?
下記のページでは、『400ccのアメリカンバイクに乗るのはダサい?ダサくない?』という質問でアンケート調査を実施しました。
大型バイクだけがアメリカンだという人もいますが、皆さんはどう思っているのでしょうか?
気になる方は、是非、チェックしてみてください。
アメリカンに似合うバイクヘルメット10選!おすすめはフルフェイス
下記のページでは、アメリカンに似合うバイクヘルメットを紹介しております。
50ccの原付アメリカンバイクにも似合うヘルメットを紹介しておりますので、まだ購入がまだの方は、是非、チェックしてみてください。
アメリカンバイクにオススメのジャケット
下記のページでは、アメリカンバイクにオススメのジャケットを紹介しております。
50ccの原付アメリカンバイクの購入予定の方は、是非、服装もチェックしてみてください。
アメリカンバイクに似合うオススメのブーツ7選!
下記のページでは、アメリカンバイクに似合うオススメのブーツを紹介しております。
50ccの原付アメリカンバイクに似合うかっこいいブーツが欲しい方は、是非、チェックしてみてください。
250ccのアメリカンでオススメのバイクを8人にアンケート調査
下記のページでは、250ccのアメリカンでオススメのバイクを8人にアンケート調査しております。
50ccの原付アメリカンだけでなく、250ccのアメリカンにも興味がある方は、是非、チェックしてみてください。
ハーレーに250ccや400ccのバイクはある?新車・中古
下記のページでは、「ハーレーに250ccや400ccのバイクはある?」の質問に回答しております。
新車ではないですが、中古の中でも旧車と呼ばれるハーレーには、とても排気量が小さいバイクもあります。
購入できるかは別として、125ccのハーレーもありますので、興味のある方は、是非、チェックしてみてください。
50ccの原付ツーリングの装備や限界距離!旅の注意点
下記のページでは、50ccの原付ツーリングの装備や限界距離、そして原付旅の注意点などを解説しております。
50ccのアメリカンバイクも原付ですので、通勤や通学だけでなく、ツーリングもしたい方は、是非、チェックしてみてください。
原付の初心者が知っておきたい運転のルールや注意点
下記のページでは、ページでは、原付(50cc以下)の初心者が知っておきたい運転のルールや注意点を解説しております。
原付は50cc超のバイクと違って、二段階右折や法定最高速度が時速30km、バス専用レーン・バス優先レーンの走行のような独自なルールがありますので、原付初心者の方は、是非、チェックしてみてください。
バイクの種類は何が好き?30人にアンケート調査した結果
下記のページでは、バイクの種類は何が好きか、またなぜその種類が好きなのか、30人にアンケート調査を実施しました。
アメリカンが好きという方もいれば、スーパースポーツが好きという方もいました。
バイクには色々な種類がありますので、興味のある方は、是非、ご覧ください。