50ccのMT(ミッション)でオススメのバイクは何か、30人にアンケート調査を実施しました。
普通自動車免許しか持っていないけれど、MT(ミッション)の運転を楽しみたい!
手軽に乗れる50ccのMT(ミッション)バイクを探している!
このように考えている方に、このアンケート結果は参考になるはずです。
ちなみに、このアンケート調査は以下のように実施しました。
回答して頂いた方、誠にありがとうございます。
それでは、早速、アンケート結果を見て行きましょう。
50ccのMT(ミッション)でオススメのバイクは何?
※以下の()は、(性別/年齢/住所/職業)です。
ホンダ・エイプ50
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モンキー50では窮屈なポジションでしたが、エイプは少し大きめでポジションが楽です。
スタイルも今で言うネオクラシックでおしゃれだと思います。
またカスタムパーツが豊富で、自分の一台に出来ます。
個人的にはヘルメットホルダーなど実用的なものを付けつつボアアップし、タンデム仕様にするのがおすすめです。
王道のマフラーを交換し、悪っぽくカスタムしてもカッコイイです。
現在でもモトチャンプなどでカスタム例がでており、参考になります。
球数がたくさんあり、15万円ほどでよい状態のものが買えると思います。
自分でいじる楽しみを教えてくれる良いバイクです。
女友達と兄からバイクのいじり方を習っていた時を思い出す、私自身の思い出の一台でもあります。
(女性/27/宮城県角田市/パート主婦)
〇車両の価値について
エイプ50については、とても人気が高く他の50ccMT車両に比べると少し割高感がありますが、裏を返せば人気が高いが故に売却する際は高値で買い取られる場合が多いです。
〇カスタムパーツについて
上記の通り人気が高い車両のため、各社メーカーからたくさんの外装部品やボアアップキットなどが発売されています。
また、そのカスタムパーツ類はとても、安価で手に入れることが出来るため自分好みにカスタマイズすることが可能です。
〇見た目について
ホンダ社からは、50ccMT車というカテゴリでモンキー50やゴリラ50などが発売されていますが、その中では一番バイクっぽい(ここではネイキッドバイクを差す)。
以上の3つの観点からエイプ50をオススメします。
(男性/26/熊本県熊本市/運輸業の鉄道車両整備士)
学生の頃、一番最初に手にれた思い出のバイクです。
通学は禁止されていたので、休日のアルバイトやプチ旅行、山合宿、海へツーリングに出かけていました。
大変車体が軽く、足つきも問題なく、MTバイクの基本を学べるバイクです。
約6年間所有して、故障したのは2回だけでした。
一つはウィンカーの接触不良でした。
分解清掃して、接点復活剤を塗布して対応しました。
もう一つは走行距離が6000キロを超えたあたりから、ギヤ抜けを起こす事を経験しました。
ただ構造も大変単純で、親のアドバイスの元自分で修理をしていました。
エイプ50は、手を入れやすくメンテナンス作業を自分で勉強するのにおススメです。
女性でも取り回しも苦にならないと思います。
(男性/40/大阪府富田林市/臨床工学技士)
ホンダ・エイプ50は数少ないMT車の中で、信頼のおけるCB系のエンジンを積み、燃費も良く、壊れにくい、さらにミッションは5速あり、フロントブレーキにディスクブレーキを装備し、軽くて取り回しもよく乗りやすいバイクです。
初心者にオートバイに乗っている楽しさを教えてくれると思います。
50ccなので、あまり過激な走りはできませんが、お散歩用としてのんびり乗るのには良いかもしれません。
また、社内、社外から沢山の改造用パーツが出ていて、乗るだけではなくイジル楽しさも味わえます。
エンジンから足回り、外装に至るまで色々なパーツが豊富に出ています。
パワフルに走りたいときはエンジン回りの改造がお勧めですし、キビキビ走りたいときは足回り等を改造するのもいいかもしれません。
飽きのこない長く付き合えるバイクだと思います。
(男性/49/静岡県浜松市/専業主夫)
私自信、車へ乗る前の交通手段として原付へ乗っていたのですが、その際に購入したのがAPE50cc。
まずは、デザイン性が普通自動二輪の小型タイプみたいで格好良い。
そして、人気車種の為、中古市場でたくさん出回っている。
ただし、金額がなかなか下がらないという点はある…。
また、改造のパーツも多く出回っており、少しシートを変えてみたいなどのカスタムが自在。
構造もシンプルな為、いじってみたりするのには良いかも。
もちろん、外見だけでは無く、性能も非常に良く、40キロ/㍑くらい走行ができ、燃費も良い。
キックスターターで慣れるまでに時間は掛かるが、チョーク等、昔の機械には常用されていた機能もあり、勉強になるのもおすすめの1つだ。
(男性/28/福岡県久留米市/製造業 経理)
ホンダ・モンキー
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このバイクは、こまめに良く走ります。
そして、故障も少ないようで、快調に走っています。
パッと見て、スクーターと比べるとデザインがいいです。
スクーターと比べると、かなり燃費が良く、ミッションのため、坂道でもすいすい走っていけます。
ミッションではないスクーターでは、上り坂ではすぐに失速してゆっくりになっていました。
坂道などで変速機を操作するのですが、やってみると楽しかったです。
箕面の山などにも、走りにいったほどです。
以前のスクーターは、何かおもちゃのような外観でしたが、こちらはメカニカルでいいです。
いろいろな所を、自分でメンテナンスできるように作られていますので、なにかと自分でメンテナンスするようになりました。
そこがスクーターとの一番の違いです。
(男性/38/大阪府吹田市/倉庫管理人)
コンパクトな車体と、可愛らしい見た目だけではなく、熟成された技術による品質の信頼性が非常に高く、ロングセラーであるがゆえにカスタムパーツが非常に豊富なため、まるでおもちゃのように自分好みのバイクに仕上げることができる。
また、遊園地のアトラクションからスタートしたものであるため、車載のためのハンドル折り畳み機構など、遊び心満載のユニークな装備を備えている。
最もオススメするのは、セカンドバイクとしての所有である。
それは豊富なカスタムパーツを使って、自分が所有する大型バイクのミニ版を、モンキーをカスタムして作り上げることで双方のバイクに愛着がわき、多くの人から羨ましいがられる最高のバイクが完成するからである。
(男性/24/福岡県福岡市西区/学生)
大学の時に2000年モデルでタンクが赤白のモンキーに乗っていました。
モンキーは限定モデルが沢山あり、自分に合った色や好きな色が選べます。
タイヤの幅が広いので、雨が降った時も滑りにくかった様な気がします。
ライトの向きも変えられます。
またミラーを動かすことも出来るので、車などに乗せる時に便利です。
小回りもしやすく、小柄の女性が乗るとぴったりのサイズだと思います。
私は出来ないんですが、友達は部品を変えたり、色を塗ったりと世界に1つだけのモンキーに変身させる事も可能です。
またカバンをつけたりすることも可能です。
このように、モンキーは自分のスタイルに合わせて変化が可能なのです。
もちろん、ノーマルのままでも十分可愛いです。
私は、ノーマルで乗ってました。
20年前に購入した私のモンキーは、未だに問題なく動きます。
月日は流れましたが、モンキーは変わらず可愛いままなので、大好きなのでオススメします。
(女性/37/兵庫県西脇市/サービス業その他の事務員)
生産は終わってしまいましたが、750ライダーにも出てくる小さくて愛くるしいバイクだと思います。
仮にこのバイクがATだとしたら、ここまで多くの方に愛されることも無かったと感じます。
モンキーのスタイルはとてもキュートで、そのキュートなバイクにデカイ男がまたがっているのが何とも言えない格好良さでした。
燃費は最高に良いのですが、非力なバイクで坂を登るのは一苦労でした。
特別にブレーキングが良いわけでなく、燃費いがい走行性能で優れた点はありませんが、足代わりに運転するのが楽しいバイクです。
また、これ程絵になるバイクも珍しく、額の中に収まったモンキーもイケてるます。
モンキーは乗って楽しく、観ても楽しい記憶に残るバイクです。
新車の購入は難しくなりましたが、ぜひ手に入れて欲しいバイクです。
(女性/53/群馬県伊勢崎市/自営業)
なぜ、モンキーがおすすめかというと拡張性のあるバイクだから。
モンキーは純正のままでもコンパクトでオシャレなバイクだが、個性を出したくなったときカスタムすることで自分だけのモンキーにすることができる。
「モンキーカスタム」と画像検索するれば、個性的なモンキーがたくさん出てくる。
それを可能にしているのがカスタムパーツの多さだ。
自分でパーツを交換してみようと思ったときに、ネットで検索すればモンキーの情報がたくさん出てくるから、初心者であっても自分でパーツ交換もできてしまう。
モンキーの整備も調べればたくさん出てくるので、バイクの基礎知識をモンキーで学ぶことができる。
見た目のカスタムに飽きれば、ボアアップしてみたりだとか本当にいじれるところが多く飽きないバイクだと思う。
なので、私はこのバイクをおすすめする。
(男性/20/大阪府大東市/学生)
ホンダ・NS-1
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まず、このバイクの魅力はなんと言っても、原付に見えないサイズや見た目です。
バイクに詳しくない人に「え、それ50cc?」、「ホントに原付?」などと、よく聞かれます。
それが地味に嬉しいです。
もちろん、見た目だけではなく、めちゃくちゃ速いです。
というのも、2stエンジンなので、他の4stの50ccと比べても圧倒的な速さを誇ります。
エンジンの回転数を徐々に上げていき、パワーバンドに入った時のあの「パァァーーーーン」という甲高い音を奏でながら猛加速する感覚。
これはホントに癖になりますし、他の4stの50ccじゃまず味わえません。
そして、おまけ要素ではありますが、メットインがあるというのも大きな魅力です。
50ccのマニュアルバイクは他にも沢山ありますが、メットインがついてるのはこのNS-1だけです。
ヘルメットや工具が積めるのは、とても有難いです。
(男性/18/神奈川県鎌倉市/工場作業員)
50ccとは思えないフルサイズであり、本来のタンクの位置にメットインスペースがあるので、駐車した時に、ヘルメットをしまったり、買い物した時の荷物が乗るので、スクーターのようで便利。
また、フルサイズなので多少遅いと感じるが、エンジンが2stなので、速度はかなり出る。
400クラスのバイクと並走しても、一般道なら余裕でもついていける。
カスタムパーツが豊富で、兄弟車種であるNSR50,MBX50の部品が使えるので、部品集めには苦労しない。
前期と後期でライトが違うので、こちらは好みが分かれるかと思う。
最近では、中華製のカウルの出てきているので、カウルが割れてしまった時は、購入してカスタムするのもいいのではないかと思う。
(男性/21/埼玉県久喜市/製造業、社員)
なぜNS-1がお勧めなのか?
それはこのバイクは排気量が50㏄の原付バイクというカテゴリーにありながら、そのスタイルは全く原付バイクに見えないからです。
馬力も十分ありますし、原付バイクでは新車で購入できませんが、中古市場で高い人気を誇っています。
まずスタイルが完全に中型バイクのそれに近いことと、走行性能が高いこと。
そして積載性能についても、メットインがなんとバイクのタンクの位置についていることです。
普通の中型バイクはタンクにガソリンを入れますが、このバイクはタンクが荷物入れになっており、そこにヘルメット一つと荷物も少し入れることができます。
原付バイクの荷物の収納という面もしっかりと考えられているのです。
以上の点から、このバイクをお勧めします。
(男性/33/福岡県福岡市/サービス業の会社員)
今は希少な2ストエンジン。
4ストにはないパワフルな動力性能。
フルサイズのレーサーレプリカで、スタイルが良くカッコいい。
パッと見は250ccのバイクと見間違うくらいスタイリッシュ。
メットインがあり、ヘルメットだけでなく様々荷物を収納できる。
スクーター並みの積載量があり、実用性も兼ねている。
発売されてからかなりの年月が経過しているが、未だ人気が衰えず中古市場では高値で取引されており、リセールバリューも高い。
アフターパーツを使って自分好みにカスタマイズすることもできる。
カウルを外して、ネイキッドバイクとして乗ることもできる。
街中ではあまり見かけることがなくなったので、NS-1に乗れば目立つこと間違いなし。
毎日の日常生活が非日常になる。
(男性/42/愛媛県松山市/IT技術者)
NS-1は今はなき2ストロークバイクで、原付免許で乗れる50ccバイク。
車格は125ccと同等の大きさで、リミッターカットをすれば簡単に90km/hは出てしまう。
レーサータイプでは珍しいメットイン機能があり、ヘルメットを収納できるのも良い。
改造次第ではもっと最高速を出すことができるが、最高速重視にふると下がスカスカの2スト特有の力のなさで乗りづらくなり、ちょっとした坂道も登れなくなる。
およそ法定速度の30km/hで走るようなバイクではないので、本当に30km/hで走ろうとすると全く力のない回転数では知らなければならず大変な目にあう。
街乗りと言うより、サーキットで気兼ねなく走るほうが楽しいバイクだと思います。
(男性/42/沖縄県うるま市/運送業運転手)
ホンダ・NSR50
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小さいながらも走りに妥協のない存在。
ミニバイクレースで使われ、競技専用として後にNSR-miniや、4ストのエンジンを積んだNSF100が発売されましたが、それが出来たのもベース車両の良さがあってのこと。
先発的にスズキのGAGや、ヤマハのYSRシリーズもあったが、あくまでもレーサーレプリカを原付用としてモデファイされた存在で、街中では十分でもサーキットになると、やはりNSR50には敵わない。
後から追いかける存在として当たり前かもしれないけど、自主規制上限の7.2馬力を発生する水冷エンジン、前後ディスクブレーキ、本気にさせてくれる前傾姿勢をしいられるセパレートハンドルや、ホールド性の良いタンク。ステップの低さはコーナーで接触しやすいのは、それだけパフォーマンスが高い証拠。
速さを求めるカスタムパーツで、いかに早く駆け抜けるか。
そんな素晴らしい1台です。
(男性/35/沖縄県豊見城市/無職)
ホンダ・マグナ50
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数少ない50㏄のアメリカンタイプのバイク。
アメリカン特有の太めのエンジン音や跨った時の車高の低さはやはりたまらない。
評価サイトなどではよく、「小さい」、「狭い」、「乗り心地が悪い」などとの評価が出ているが、それは250ccや400ccなどの中型バイクと乗り比べをしてしまうせいで、50ccのカテゴリで見たときには、カスタム性能(カスタムの幅広さ)、乗り心地(他の50㏄バイクと比べると圧倒的に車体は長いので、意外に窮屈にならない)など、性能面でも十分な魅力を持っている。
そして、なんといっても50㏄の特権。
維持費の安さが一番の魅力かな。
本格的なアメリカンバイクを買うための準備段階として購入して乗っていた私ですが、10年たった今でもMAGNA FIFTYに乗っています。(貯まったお金はカスタムに回してます。)
「アメリカンバイクに憧れがある、でもあまりお金はない。」という方にはぜひ、一度乗ってもらいたい。
(男性/31/鹿児島県霧島市/「リユース業」の「査定士」)
50ccのMT車と言えば、モンキーやゴリラ等カスタムベースとして人気のある車種が人気かと存じます。
ミニモトをやる方でしたら、カワサキのKSRなども候補に上がりますし、純粋なMT車とは趣が違いますが、カブなどは実用性が高くまた頑強かつシンプルな構造のため整備が容易で長く乗り続けられるといった利点があります。
はたまた速さを求めるのであれば、ホンダ・NS-1など50ccとしては最高ではないでしょうか。
ではホンダ・マグナ50はどうなのか?
まず実用性の面ではあまり魅力的ではありません。
下駄として日常的に使うよりは、近場へのツーリングが主な用途になるのではないでしょうか。
カスタムベースとしても、アフターパーツが潤沢とは言えないため微妙。
速さ、走りについてはほぼ期待できないかと思われます。
ですが、それを差し置いても格好いい。
アメリカンでありながら、50ccのコンパクトさ。
人によってはその小ささを滑稽と揶揄する方もいらっしゃることでしょうが、私にはあの形とコンパクトさが妙にしっくりと来るのです。
スタイリングも上手くまとまっており、特にマフラーの取り回しはグッとくるものがあります。
現在は古い車種ということで、走っている車体を見かけることはありませんが、手に入る機会があれば、海岸線などをゆったり流すといった乗り方をしたいものです。
総括しますと、利便性を追及したわけではなく、カスタムベースとして弄る喜び、はたまた峠の下りやサーキットで攻めて遊ぶといった趣とは一味違う、傍らに置いて愛でたり散歩のような気軽さで付き合えるバイク。
それがマグナ50の魅力であると私は考えます。
(男性/29/鹿児島県肝属郡/農業の栽培作業員)
まずホンダ製であること。
バイクのエンジンについては、群を抜いて丈夫さが売りとされるホンダ社製。
その耐久性は素晴らしく、日々のメンテナンスを怠らなければいつまででも乗っていられるバイクです。
そして、50ccでは珍しいアメリカンバイク!
中型や大型に手が出ない方でも気軽に乗ることができ、かつカスタム費用も250ccに比べれば比較的安価なものです。
磨けば光るエンジン、多様なマフラー(アメリカンの多様な音)、ハンドルの別、スクーターに比べてよりバイク乗りのイメージが作りやすい車種と感じています。
なにより、きちんと整備した結果としていい値段で下取りに出せる。
その上、上位車種の同型マグナ250もあることから、いつかその中型に乗りたいと妄想を膨らませるのが楽しいバイクです。
そんな私もその一人として、数年前までマグナ250に乗っていました。
50ccからの愛着も沸く、いい車種と感じています。
まずは、50ccからアメリカンに入る!方にとても良いと思います。
(男性/32/宮城県仙台市宮城野区/建設業事務)
ホンダ・スーパーカブ
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ロングラーの中でも、原付バイクの原点とも言えるスーパーカブがお勧めです。
理由は色々有りますが、飽きのこないスタイル、発売年代によって若干の違いは有りますが、基本的なスタイルはそのまま現代まで続いているのはスーパーカブしか無いでしょう。
そのスタイルゆえに、老若男女問わず幅広い年齢層に愛されているのは言うまでも無いでしょう。
後カスタムパーツも豊富で、オーナーごとに自分のバイクにカスタム出来るのも良いですね。
使用目的もちょい乗り~キャンプツーリングまでこなす積載量も魅力ですね。
実際にキャンプツーリングに行った時も充分過ぎるほどでした。
色んなバイクが有りますが、一度は乗ってみることをお勧めします。
ルックスやスペックはとても今風とは言えないですが、乗ってからが長く付き合えるのがスーパーカブです。
(男性/52/奈良県大和高田市/物流関連)
私自身、保有していますが、それまで排気量大型・中型 と乗ってきた結果、スーパーカブに乗った時に思った第一印象は「楽だなぁ~」ってゆうものでした。
スピードって慣れると段々感覚がマヒしてくるんですが、刺激に対して鈍感になる感じですね。
乗っていて楽だったり、維持費も掛からない。
燃費なんて気にしませんし、私には合っていました。
バシッと恰好を決めて乗る乗り物ではないですし、なにより人との会話で何乗ってるの??って聞かれたときにスーパーカブの場合、少し言いにくいです。
ですが、相変わらず乗っていて気持ちがいいし、軽い車体の割に横風も気になりません。
原付全般にいえることですが、スピードはそんなに出ないので、抜かれる習慣をつけてしまえば安全だし、人がいない道をチンタラ走る爽快感ってなかなか良いもんですよ。
(男性/47/富山県富山市/サービス業 自営)
年式が古いにもかかわらず走りが安定していて、ギアを変えた時も入りやすくてスタートから走りの伸びがいいと感じています。
3速に入った頃には、自分の乗っている車種は原付自動車で、時速40キロまでだ、ということを忘れてしまいそうなくらいスピードが出せるので、乗っていて非常に気持ちがいいです。
また個人的にはキックスタートのエンジンが、『今からバイクに乗るぞ。』という車にはない感覚がたまりません。
また富山県での厳しい一冬一度もエンジンをつけずに外で放置していたが、春になってエンジンをかけてみると一発でエンジンがかかり、走りにも全く影響がなかったので驚きました。
全国的にもたくさん出回っている車種なので、故障した際にも部品が手に入り易くメンテナンスが簡単な点もオススメな理由の大きなひとつです。
(男性/21/富山県高岡市/派遣)
まず1つ目に、「ミッションの入門がしやすい」ということです。
遠心クラッチという、クラッチ操作が必要ないミッションなので、余計な操作が要らず、ギア変速の基礎が学びやすいです。
2つ目は、「リセールバリューが高い」ということです。
ホンダのバイクは基本中古買取価格が高めではありますが、業務用としても重宝されるこのバイクは、その中でもリセールバリューは高いです。
次のバイクにステップアップしたい!と考えたとき、その費用の足しになるのでオススメです。
他にも50ccミッションバイクで、ネイキッドタイプやアメリカンタイプも多数ありますが、エンジン出力の関係上、車体サイズや重量を小さくする必要がある為、身長が高い人の場合、乗った時にアンバランスな見た目になってしまう事があり、同タイプで時速30キロ走行は、煽られる可能性が高く、危険だったりします。
昔はカブと言えば、「もろに新聞屋か郵便屋のバイクでかっこわるい」という印象が付き物でしたが、最近ではカジュアルミッションバイクとして、スタイルやカラーバリエーションも豊富になってきており、イメージも良くなってきているように感じます。
(男性/38/千葉県柏市/「IT業界」の「ITエンジニア」)
ホンダのスーパーカブですかね。
加速はトロいが燃費、カスタムにおいて最強。
モンキーやエイプと悩んだが、カブが一番乗りやすかったし、カスタムもかっこいいので選びました。
2ストのhonda ns1、nsr50も良いが、入手性と維持が大変なのでやめました。
オイルやガソリンが漏れるし、30km/hなど守る気ないし、色々問題があるけどロマンはある。
スネークモータースのk16スポーツも見た目はいいが、乗りやすさは皆無。
乗りやすさを求めるものじゃないけど、わかっていても言いたくなるほど乗りづらい。
エンジンはカブのコピーなので、燃費は優秀だし信頼性は高い。
まちなか走るくらいにはいいかな。
yamahaのrz50やyb50もネイキッドにのりたいなら、候補に入るとは思います。
現行だしyb50はsr400をサイズダウンした見た目をしてるから見た目は申し分ないし、これまたエンジンはカブのコピーなので…(以下略)
まあ自分が乗りたいものに乗るのが、多分、一番後悔しない選び方じゃないかな。
(男性/20/大阪府吹田市/itエンジニア)
私の尊敬する本田宗一郎さんの最大の発明だと思っております。
日本のみならず、世界で愛されているカブ。
オススメの理由は二つあります。
まず一つ目は、なんといっても燃費が良い!
車はエコカーが人気、バイクも燃費で選ぶ時代ではないでしょうか?
そして、二つ目は、丈夫で長持ちするところです。
長年乗り続けていますが、まだまだ全然走れます。
構造がシンプルなので修理も簡単らしいです。
私がカブの魅力に取り憑かれたのは、新聞配達のアルバイトをしていた時です。
お金のない学生時代、休みの日に相棒のカブと一緒にドライブするのが一番楽しかったです。
大きな荷台があるので、お土産や買い物しても、バッチリ運べて便利でした。
カブが最高におススメです。
(男性/32/埼玉県さいたま市/製造業の製造技術)
ホンダ・リトルカブ
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カブと言うと、田舎ではおじいちゃんのイメージですが、リトルカブはカブより少し小さくカラーもオシャレで、大きいバイクが倒れた時に持ち上げられない女子にオススメなミッションバイクだと思います。
普通免許があれば誰でも乗れるし、ちょっとそこまでの買い物にも便利です。
足の操作とかもオートマスクーターより、カッコいいと思います。
私も42にして初バイクがリトルカブでした。
しかも、オートマ限定免許なのにミッションバイクを乗れるのかと不安しかなかったけど、案外すんなり乗れました。
スクーターのおばちゃんはよく見かけるけど、リトルカブのおばちゃんは見ないので、おばちゃんがミッションスクーター乗ってたらカッコいいので、おばちゃんにもオススメです。
もちろん、男性が乗ってもカッコいいです。
(女性/42/群馬県富岡市/専業主婦)
ヤマハ・TY50
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もう随分前の古いバイクになりますが、このバイクはとても魅力があると思います。
魅力の一つに、このバイクはトライアル競技車の50cc版であることではないでしょうか。
兄弟車のTY250、TY125といった本格的な競技専用車もラインナップされていましたが、50ccでトライアルごっこ遊びが出来るのはとても貴重な車種であると思われます。
他にトライアル車の50ccではホンダ・TL50がありましたが、4サイクル車でした。
TY50は2サイクル車ですが、馬力はTL50とほとんど差はなく、4サイクルか2サイクルかと好みの分かれる所ではないでしょうか。
私自身はTY50のスタイルの方がより当時のトライアル車に近く、好んで乗っておりました。
(男性/55/熊本県菊池郡菊陽町/無職)
スズキ・K50
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実際に乗っていましたが、さすがに派出所のお巡りさんバイクだけあって丈夫で小回りが利くところです。
見た目よりも軽いので、乗り回しも引き起こしも簡単でした。
外見的には山菜採りのオッサンが乗っていそうな野暮ったさですが、ちょっと買い物に行く分には…それほど気にはならないかも。
実用的、合理的な方なら満足できるかな?と思います。
そもそも発売されたのがかなり前なので、バイク自体も選べばそこまで高くないです。
マフラーだとか金属管部分に当たる箇所の腐食による欠損は仕方ないとして、エンジンやキャブに関しては安価な割にしっかりしていたものが多かったように思います。
ただロータリー式なので、タウンメイトやカブに慣れた方には気を付けてほしいです。
(女性/42/北海道札幌市/公認会計士)
カワサキ・KSR50
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若い頃に、カワサキグリーンという目をひく鮮やかな色と女性でも乗りやすく愛嬌ある形に一目惚れ。
いくら足とはいえ、やっぱりスクーターじゃ味気ない。
ミッションの50ccって、あんまり選択肢もなく、雑誌やバイク屋をかなり見てまわりました。
その結果、選択肢としては、ウルフやストリートマジック、エイプとかもあったのですが、人と被らないこと、手に入れやすいこと、体格にあっていること、大事に乗り続けられることという条件に当時ぴったりだったのが、KSR50でした。
色もブルーや赤、黒とステッカーとかの種類も結構ありましたが、断然カワサキグリーン一択(笑)
ヘルメットもショーエイの白地に割と派手めのトライバルっぽい柄で、カワサキグリーンっぽいラインの入った物を用意してお揃いっぽくして楽しめました。
今では知人に譲ってしまいましたが、10年以上も大事に乗ることができました。
(女性/38/茨城県つくば市/介護職)
ホンダ・ダックス50 / スーパーカブ / リトルカブ
MTの50ccバイクが好きで、今までに「6台」乗りました。
実際に購入し乗って、個人的に良かったバイクをオススメします。
<ホンダ・ダックス50>
デザイン性が良い。
見た目以上に乗り心地も良かったです。
ハンドル部分が折り畳めるので、狭い置き場所での保管、移動などに便利でした。
(ギア操作がカブ等と異なるので、最初は戸惑いますが、すぐ慣れると思います)
<ホンダ・スーパーカブ>
安定感も乗り心地も良い。
燃費も良い。
そして現在、中古(2台目)を乗っているが、とにかく頑丈です!
MTの中で断トツで、ギアチェンジがスムーズで乗りやすいです。
<ホンダ・リトルカブ>
デザイン性が大変良い、カワイイ。
カラーバリエーションが豊富。
スーパーカブより小型なので小回りが利くし、置き場所などの保管や維持が楽です。
(女性/45/広島県福山市/フリーのグラフィックデザイナー)
アンケート結果のまとめ
50ccのMT(ミッション)でオススメのバイクは何か、30人にアンケート調査した結果を見てきましたが、いかがだったでしょうか?
あなたにとってお好みのバイクは見つかったでしょうか?
当サイトでは、50ccのMT(ミッション)バイクに限らず、様々なアンケート調査を実施しています。
是非、他の記事もご覧ください。
50ccのMT(ミッション)原付の疑問を解消
普通自動車免許で50ccのMT原付に乗れる?
普通自動車免許で50ccのMT原付に乗れます。
運転免許は道路交通法により区分されますが、50ccまでの原付にAT/マニュアル(MT)の区別はありません。
よって、普通自動車免許でも50ccのMT原付に乗れてしまいます。
原付免許の学科試験合格後の原付講習でMTの運転は教えてもらえる?
原付講習は基本的にはスクーター(AT)です。
ですので、MTの運転は教えてもらえません。
自分で練習して操作方法を覚えるしかありません。
50ccのMT原付の中古で安い車種は何?
ベンリィCD50、JAZZ、ジョルカブなどでしょうか?
また、スーパーカブやリトルカブは中古市場でも数多くありますので、走行距離や年式を考えなければ、激安な価格で販売されていることがあります。
50ccのMTで新車で買える車種は何?
50ccのMTで新車で買える現行車種は、以下のホームページで確認してください。
バイクを買ったら必要なもの合計9選!【バイク装備一式】
下記のページでは、バイクを買ったら必要なものを紹介しております。
バイク初心者で、まだ装備一式を揃えていない方は、チェックしてみてください。
原付スクーターにオススメのヘルメット!フルフェイス?ジェット?
下記のページでは、原付スクーターにオススメのヘルメットを紹介しております。
原付スクーターの購入にも興味がある方は、是非、チェックしてみてください。
原付免許の取得に必要な書類や試験合格までの流れ
下記のページでは、原付免許の取得に必要な書類や試験合格までの流れを解説しております。
まだ原付免許を取得していない方は、チェックしてみてください。