PR
スポンサーリンク
スポンサーリンク

バイクの二台持ちのメリット・デメリットを11人に聞いた

バイクのアンケート調査・データ
当サイトの一部コンテンツ内にはプロモーションが含まれており、収益はサイト運営に役立てております。

バイクの二台持ちのメリット・デメリットを11人の経験者にお聞きしました。

『バイクの二台持ちって無駄じゃないの?』

『バイクの二台持ちって、125ccと400ccとか、250ccと大型とか、目的に応じて使い分けができていいことしかなさそう!』

このような想像はできますが、「実際はどうなの?」と感じるはずです。

実際に二台持ちしたことのある11人に、メリット・デメリットを教えてもらいましょう。

ちなみに、このアンケート調査は以下のように実施しました。

調査実施日:2018年08月22日~2018年09月05日

調査方法:インターネット調査

対象者:バイクを二台持ちしている、もしくはしていた方

人数:11人

実施者バイク売却の田三郎

回答して頂いた方、誠にありがとうございます。

それでは、早速、アンケート結果を見て行きましょう。

スポンサーリンク

バイクの二台持ちのメリット・デメリットを11人に聞いた結果

ホイール オートバイ クロム エンジン マシン 明るい 車両 古い クラシック 金属 趣味

※以下の()は、(性別/年齢/住所/職業/二台持ちしている、していたバイクの車種)です。

≪メリット≫

片方のバイクが修理中、又は車検等でバイクに乗れない時でも、もう1台あるのでバイクを楽しむことが出来ました。

私の場合、オンロードとオフロードを1台ずつ所有していましたが、それぞれの特性を活かした楽しみ方が出来るところもメリットです。

オンロードとオフロードそれぞれのツーリング仲間がいたので、友人がたくさんできたところも良かったです。

≪デメリット≫

メンテナンス、車検、修理台などの維持費が嵩んでしまうことが最大のデメリットでした。

また、オンロードとオフロードを1台ずつ所有していたので、ヘルメットやウェアなどもそれぞれ揃えなければならなかったので、1台所有と比べて費用が倍掛かりました。

家の駐車場に2台のバイクを駐輪していたのですが、場所を取るので車を停める時ぶつけたりしない様気を付けなければなりませんでした。

(男性/48/石川県能美市/「製造業」の「電気設計」/ヤマハ・FZR1000とヤマハ・セロー225W)


≪メリット≫

シチュエーションや用途によって、バイクを選べる事がメリットだと思います。

飽きがきやすい人にとっても、買い換えのサイクルを伸ばしてくれます。

自分は1台だけ所有してた時は1年毎に乗り換えてましたが、2台所有するようになってからは、気分やシチュエーションで乗り分ける事ができるようになり、3年間2台とも買い換えてません。

結果的に2台所有した方が、人によっては経済的かもしれません。

≪デメリット≫

当然、2台分の維持費がかかるのと、人によっては保管場所に苦労するかもしれませんね。

飽きがきやすい人によっては、買い換えサイクルが長くなり経済的かもしれませんが、元々1台でも大事に長く乗られる方にとっては、単純に2台分の維持費がかかるだけですから、購入時の車体の値段と、所有するだけでかかる維持費は出費がかさむだけだと思います。

(男性/36/東京都多摩市諏訪/介護関係 ケアマネジャー/スズキ・GSX1100Sとビューエル・XB12R)


≪メリット≫

趣味自体を主体に置いて街乗りを考えずに、高価なバイクを一台と、街乗り、コンビニ用、後は林道などオフロードを走るバイクとを区別して乗る。

普段乗りはTシャツ、ジーパンで気軽に買い物とか、コンビニにも乗りつけられて足替わりに使用。

もう一台は主にツーリングやミーティング用に、ハーレーをカスタムして所有する。

メリットは趣味に特化したバイクを持てると言う事ですか、例えると普段はスニーカー、よそ行きには革のブーツという所ですか。

≪デメリット≫

一言に言うと所持にかかる費用ですね。

ハーレーを所有すると車検はもちろんカスタム費もかさみますし、週に一度乗るか乗らないかの頻度です。

また駐車するスペースも必要になりますし、盗難防止も気になります。

また普段使いのバイクの所持費用も200ccですので、車検は要りませんがバイク保険や車両保険など2代所有していると2倍かかるという事です。

(男性/58/兵庫県神戸市北区/会社員 作業員/ハーレー・ダイナグライド、ヤマハ・TW200)

オートバイ ハーレーダビッドソン サドル 革サドル モーター 輸送システム 車両 マシン


≪メリット≫

少しの買い物や通勤などの足として一台、長距離を走ったり友達とツーリングしたりするために一台と、使い分けができる点。

出勤等で使わなければいけないバイクと、そうでないバイクで使い分けることでカスタムがお互いに容易にできる点。

友人がタイプが同じならいいですが早く走るレーサー向けと、ゆっくりドコドコ走るアメリカン向け等色々タイプがいるので、それに合わせてバイクを変えることができる点。

≪デメリット≫

どちらかに偏ってしまい、乗らなくなる可能性が高くなる。

使わないとバイクはサビ等で劣化してしまうので、面倒ではある。

メンテナンスが倍なのでお金がかかり、400cc以上だと車検もあるので金銭的に余裕がないと維持が大変。

持ち家ならまだスペースはあると思いますが、ない場合は駐車場の費用もかかる。

よくいじる人は、パーツがどちらのパーツか分からなくなり、管理も大変です。

(男性/32/埼玉県さいたま市/製造業/ホンダ・マグナ50とハーレーダビッドソン)


≪メリット≫

普段や通勤では、当然、スクーターになります。

積載性や乗り降りのし易さはスクーターです。

また、ナックルガードやハンドウォーマーがついたリミテッドだったので、更に快適でした。

時に出勤先に高速を使うこともあったので、9Rで行くこともありました。

休日や趣味では9R。

ツーリングやスポーツ走行はスクーターという訳にはいきません。

≪デメリット≫

場所が一番厄介でした。

車庫に2台止めると、子供達の自転車は雨ざらしになります。

玄関の通路に子供の自転車が置かれるので、人一人は通れますが、今度はどっちのバイクも通らないので、バイクを出すたび、先に自転車を退けることを毎日していました。

そして戻す。

税金や車検も、自動車と比べればやすいですが、自動車とバイクでいつも車検をしている印象でした。

(男性/48/神奈川県横浜市青葉区/医療、放射線技師/カワサキ・ZX9Rとスズキ・スカイウェイブ400)


≪メリット≫

通勤時は燃費重視、出先での駐車のしやすさによってバイクを選べた。

コンビニやスーパーへの買い物はスクーターが便利だし、停めやすい。

休日のツーリングはそれなりの大きさがあった方がいいし、楽しいので大きめのバイク。

その両方を持っていると、買い物に行くのに大きなバイクは面倒・・・遠出したいのにパワーがイマイチ・・・となることがなく、生活が快適だった。

≪デメリット≫

やはり、お金がかかること。

バイクそのものにかかるコスト(メンテナンス、車検、保険等)だけでなく、都心に住んでいたので、駐車場代だけでも数万単位で飛んでいくのは負担が大きい。

道路に面した駐輪場に停めていると、大規模窃盗団が堂々と持っていくというので安全そうな駐輪場を探したが、なかなかなく、ガレージタイプの駐輪場はとても高かった。

(女性/43/佐賀県鳥栖市(バイク2台持ちしていた時は東京都新宿区)/医療 看護師/ホンダ・CB400、スズキ・アドレスV125)


≪メリット≫

バイク2台持ちのメリットとしては、まず2種のバイクを楽しめることです。

私は通勤用にCD50、ツーリング用にZZR250を乗っていますが、どちらも乗り心地、音、燃費など全然違う特性を持っていますので、乗り換える度に違いを感じ楽しむことができます。

また、雨の日はCD50、遅刻しそうな時はもう少し速度のでるZZR250などの使い分けもでき便利です。

≪デメリット≫

バイク二台持ちのデメリットとしては、維持費が多めにかかる、置き場所に困ることです。

持っているバイクによっては車検もありますし、任意保険にはいるなら2台分の金額がかかります。

また置き場所も一軒家の方は問題無いかも知れませんが、マンションやアパート住まいの方は駐車場やレンタル倉庫を借りるなど、バイク2台分の場所を確保しなければいけないところがデメリットかと思います。

(女性/28/北海道札幌市北区/制作業 グラフィックデザイナー/ホンダ・CD50、カワサキ・ZZR250)


≪メリット≫

その日の気分によって、好きなバイクを思う存分楽しめる。

複数所有するという、満足感がある。

乗り味の異なる車両を選んで、乗り心地を体感し続けられる。

二台あるので、車両の過走行などでの故障の可能性を減らせる。

最悪、車両が何かしらの故障が発生して、使用できなくなってしまっても、もう一台を使えれば日常生活への影響を軽減出来る。

≪デメリット≫

自身で出来る作業であれば、多少は軽減出来るとは思うが、車両のメンテナンス・各種法定費用・税金・任意保険等など、費用が複数台分掛かってしまう事。

ある程度の広さがある土地の確保をして、車両保管の場所と防犯グッズの用意が必要である事。

近隣の住人・家族からの理解が得られずに、ストレスフルな生活になってしまう場合もある。

(男性/35/茨城県稲敷市/無職/ホンダ・PCX125とホンダ・CBR600RR)


≪メリット≫

37、8年前のことですが2台持っているメリットは、ちょっと近くに買い物に行くときは当時はヘルメットが原付はかぶらなくてもよかったために、自転車より早く、また小回りが利くために、車より早く買い物に行くことが出来ました。

また大きいバイクでは、やはり、ツーリングに行ったり娯楽が主でしたが、気分転換が出来たり、県内の観光地へ気軽に遊びにいけたことです。

≪デメリット≫

一番のデメリットは、やはり、維持費が2台分かかるということです。

現在に比べて税金はそれほど高くはありませんでしたが、やはり、2台分の支払いは大きかったです。

自賠責も当然です。

また1台は車検もありましたし、体は一つですから、片方に乗れば片方が必ず遊んでいるというように無駄が多かったということです。

故障はほとんどありませんでしたが、これも1台よりは多くかかるということです。

(男性/56/秋田県南秋田郡五城目町/無職/ホンダ・XE50とホンダ・ホーク2)


≪メリット≫

旦那とそれぞれのバイクを持っていたため、休みの日はツーリングデートを楽しめました。

わざわざ車を借りなくても、混雑した電車に乗らずに外出できることがよかったです。

また車と違って、駐車スペースにはあまり困りませんでした。

基本的に自分たちの都合で動けるので、車や電車移動よりもフットワークが軽かった気がします。

≪デメリット≫

保険料と維持費が高かったです。

必ず二人同時に乗るのではないため、たいてい1台は駐車場に置いてありました。

また、二人でいじりっ始めると楽しくなってしまい、いろいろなカスタムをしてしまったことも、維持費が高くなった原因だったと思います。

またすべてがバイク移動になたため、運動する機会が減って、二人一緒に太りました。

(女性/30/東京都国立市/営業職/カワサキ・ZEPHYR750RSファイヤーボールとヒョースン・GV250)


≪メリット≫

ビラーゴ250cccは主に、友達と遠出またはおでかけ用にして乗車していました。

モンキー50ccは主に通勤用にしていました。

バイクを2台家に置いているだけで、金持ちだという印象はもたれます。

また、車種が違うのでバイカー友達が増えます。

いろいろな人とのコミュニケーションがとることができるため、たくさんの車種を乗るのはよいです。

≪デメリット≫

1番のデメリットは、お金です。

車両の整備費がかかることや、消耗品とかがだめになると2台あるためかかります。

また税金は50ccと250なのでそんなにかかりませんが、2台分とられます。

そのほかはガソリン代や保険料など…、ありがたいことに車検の無い車種にしたため、その費用は掛かりませんが、乗り物を所持するとそれなりに費用は追加でかかります。

(女性/31/岐阜県可児市/会社員 医療事務/ヤマハ・ビラーゴ250ccとホンダ・モンキー50cc)

まとめ

バイクの二台持ちのメリット・デメリットを11人に聞いた結果を見てきましたが、いかがだったでしょうか?

メリットとしては、やはり、使用目的によって使い分けできることや二台楽しむことができると回答した人が多かったです。

デメリットは、維持費が二倍ということと、置き場所に困ると回答した人が多かったです。

考えてみれば当然ですが、実際に二台を所有して、維持していくためにはそれなりのお金が必要そうです。

バイクを二台持つと維持費はどのくらいかかる?

疑問を感じるサラリーマン

バイク二台持ちのデメリットとして、維持費が一台だけ所有するのと比較して、およそ2倍掛かるということです。

それでは、具体的にどのくらいの維持費がかかるのか気になる人も多いのではないでしょうか?

そこで、ここでは1年間の排気量別のバイクの維持費を表にしております。

任意保険料に関しては、条件によって大幅に変わってきますので含めていませんが、それ以外の維持費をチェックしてみてください。

二台持ちといっても、中型バイクと大型バイクの二台持ちなのか、それとも50ccの原付と250ccの中型バイクの二台持ちでは維持費も結構差があることがわかると思います。

50cc 125cc 250cc 400cc 750cc 1000cc超
軽自動車税 2,000円 2,400円 3,600円 6,000円 6,000円 6,000円
重量税 0円 0円 4,900円(初回の取得時のみ) 1,900円 1,900円 1,900円
自賠責保険料 3,390円(36か月で10,170円) 3,390円(36か月で10,170円) 3,570円(36か月で10,710円) 3,496円(36か月で10,490円) 3,496円(36か月で10,490円) 3,496円(36か月で10,490円)
任意保険料
車検費用 0円 0円 0円 50,000円〜 50,000円〜 50,000円〜
燃料費(平均燃費) 28,000円(60km/l) 34,000円(50km/l) 42,500円(40km/l) 42,500円(40km/l) 56,000円(30km/l) 85,000円(20km/l)
駐車場代 12,000円 12,000円 24,000円 24,000円 36,000円 36,000円
消耗品代 平均30,000円(10,000円〜50,000円程度)
年間のバイク維持費合計 75,390円 81,790円 108,570円 157,896円 183,396円 207,396円

※自賠責保険料は36か月契約を3で割った料金を表示しております。バイクは最短で12カ月の契約を結べますが、短期だと料金がかなり割高になってしまうので、多くの人は24カ月や36か月で契約を結びます。

※燃料費は年間走行距離10,000km、ガソリン単価は170円/Lで計算しております。また、百円単位は四捨五入して千円単位で掲載しております。

例えば、125ccと750ccのバイクを所有するのであれば、年間のバイク維持費合計は81,790円+183,396円=265,186円です。

50ccの原付と250ccのバイクの二台持ちだと、75,390円+108,570円=183,960円です。

ただし、燃料費は二台持ちの場合、単純に2倍にはならない人が多いと思いますので、その分は引いて計算してみてください。

また、上記は年間走行距離や駐車場代などによっても変わってきますので、あくまで目安としてお考えください。

ちなみに、自動車の年間維持費が35~50万円前後ですので、バイクの二台持ちでも、多くの場合、自動車一台の維持費の方が高いことがわかります。

そう考えると、自動車を所有しないのであれば、バイクの二台持ちは意外と現実的に可能な人も多いと思われます。

このページを読んでいる人にオススメの記事

タイトルとURLをコピーしました